2011年3月11日(金)午後2時46分、あなたは何をしていましたか?
NHK仙台のテレビ番組「てれまさむね」が9日、10日と角田市の仙南シンケンファクトリー
から生中継がありました。
10日は、宇宙関連コーナーの出演依頼があり午後3時頃からリハーサル等のあと午後6時から
生放送、午後6時50分で放送が終わりホッとしてアナウンサーの谷地さん、アシスタントの
菊池さん、青山ディレクターに挨拶し撤収もそこそこに帰宅しました。
翌、11日の午後、昨日の撤収作業を仙南シンケンファクトリーで終え、角田市市民センターへ
向かいました。市民センターには角田市文化協会が事務所を構えています。
阿武隈天文同好会の文化協会会費の納入のためです。
会費の支払いを終え、市民センター内にある角田市図書館に向かいました。
角田市の郷土史に興味があり、文献調査をしていました。
書架脇のソファーで文献を読んでいました。
14:46、図書館内のため、マナーモードに設定していた携帯電話がブーブーと振動し、
確認したところ、
エリアメールで緊急地震速報「宮城県沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」
警告の意味があまり理解できないうちに、今まで経験したことがない、
大きな揺れがやってきました。それも長時間です。
図書館の職員が書架から離れて下さいと叫んでいましたが、管理人のいた場所は、書架と
書架に挟まれた場所のため、脱出できませんでした。
転倒防止のスチールアングルが折れ曲がり、書架から本が落下しました。
書架に囲まれていて、生きた心地がしませんでした。
揺れがおさまってから図書館を出て、自宅に携帯で電話するもつながらず、近くの公衆電話
から電話するもつながらず。
急いで車で自宅に向け走る。途中、信号機が傾いていました。塀や屋根の倒壊も目立ちます。
道路には地割れがあります。
いつもなら所要時間15分程度が30分くらいかかり自宅に着きました。
その後は、余震に怯えながら停電で真っ暗な夜を迎える。
その夜は、半月前の月明かりがあったものの天の川が見える星空であった。
外灯がないとこんなに星が見えるものかと感心。
停電、断水、電話不通、生活物資不足の生活が続く。
我が家での生活がもとに戻った頃(2011年4月上旬)から、宮城県南部の沿岸部の市町で
被災地支援等の活動を自分の出来る範囲で行っています。
最初は、宮城県沿岸部の最も南の「山元町」でした。
明後日、3月13日(金)宮城県山元町で被災地応援のイベントがあり参加します。
「HANA SAKASO プロジェクト」です。
東日本大震災から4年たっても、応援、支援を求める人がたくさんいます。
皆様の応援等をお願いいたします。
NHKの谷地アナウンサー、青山ディレクター、菊池さん。
仙台放送局から異動されたと、風の便りで伺っています。お元気ですか。
各地の放送局でご活躍を祈念しております。
NHK仙台のテレビ番組「てれまさむね」が9日、10日と角田市の仙南シンケンファクトリー
から生中継がありました。
10日は、宇宙関連コーナーの出演依頼があり午後3時頃からリハーサル等のあと午後6時から
生放送、午後6時50分で放送が終わりホッとしてアナウンサーの谷地さん、アシスタントの
菊池さん、青山ディレクターに挨拶し撤収もそこそこに帰宅しました。
翌、11日の午後、昨日の撤収作業を仙南シンケンファクトリーで終え、角田市市民センターへ
向かいました。市民センターには角田市文化協会が事務所を構えています。
阿武隈天文同好会の文化協会会費の納入のためです。
会費の支払いを終え、市民センター内にある角田市図書館に向かいました。
角田市の郷土史に興味があり、文献調査をしていました。
書架脇のソファーで文献を読んでいました。
14:46、図書館内のため、マナーモードに設定していた携帯電話がブーブーと振動し、
確認したところ、
エリアメールで緊急地震速報「宮城県沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」
警告の意味があまり理解できないうちに、今まで経験したことがない、
大きな揺れがやってきました。それも長時間です。
図書館の職員が書架から離れて下さいと叫んでいましたが、管理人のいた場所は、書架と
書架に挟まれた場所のため、脱出できませんでした。
転倒防止のスチールアングルが折れ曲がり、書架から本が落下しました。
書架に囲まれていて、生きた心地がしませんでした。
揺れがおさまってから図書館を出て、自宅に携帯で電話するもつながらず、近くの公衆電話
から電話するもつながらず。
急いで車で自宅に向け走る。途中、信号機が傾いていました。塀や屋根の倒壊も目立ちます。
道路には地割れがあります。
いつもなら所要時間15分程度が30分くらいかかり自宅に着きました。
その後は、余震に怯えながら停電で真っ暗な夜を迎える。
その夜は、半月前の月明かりがあったものの天の川が見える星空であった。
外灯がないとこんなに星が見えるものかと感心。
停電、断水、電話不通、生活物資不足の生活が続く。
我が家での生活がもとに戻った頃(2011年4月上旬)から、宮城県南部の沿岸部の市町で
被災地支援等の活動を自分の出来る範囲で行っています。
最初は、宮城県沿岸部の最も南の「山元町」でした。
明後日、3月13日(金)宮城県山元町で被災地応援のイベントがあり参加します。
「HANA SAKASO プロジェクト」です。
東日本大震災から4年たっても、応援、支援を求める人がたくさんいます。
皆様の応援等をお願いいたします。
NHKの谷地アナウンサー、青山ディレクター、菊池さん。
仙台放送局から異動されたと、風の便りで伺っています。お元気ですか。
各地の放送局でご活躍を祈念しております。