恵比寿講図小柄
日本東都市中年中行事図十二ヶ月揃小柄 塚田秀鏡作から
十月 恵比寿講図小柄
関西では一月十日に十日恵比寿と呼ばれ、現代でも盛んに行われており、商人の祭という認識がある恵比寿講。江戸では十月二十日の祭。恵比寿様は他の七福神と同様に江戸時代に入ってから隆盛している。この小柄でも、掛軸には鯛を肩にする恵比寿様が描かれており、この前に大福帳が置かれているところが面白い。
◆記事を更新しました
《鐔 Tsuba 装剣小道具の世界から》
これまで十年以上、古美術雑誌『目の眼』において《装剣小道具の世界》と題して連載ページをいただき、刀剣に関わる金工芸術の魅力を紹介してきましたが、雑誌の内容を大きく変更する方針となり、連載が休止となりました。今後は、Web上にて同様に装剣金工作品の魅力を伝えてゆくつもりでおります。これまでは月刊雑誌という点から制約がありましたので、月一という紹介でしたが、今後は、掲載日を定めずに紹介して行く予定です。同様に、売品については価格を記載できなかったものを、Web上では価格表記も可能になりましたので、お求めをお考えの方にとっては、コレクションに直接つながる楽しみもあろうかと思います。このブログ同様に楽しんでいただければ幸いと考えております。
日本東都市中年中行事図十二ヶ月揃小柄 塚田秀鏡作から
十月 恵比寿講図小柄
関西では一月十日に十日恵比寿と呼ばれ、現代でも盛んに行われており、商人の祭という認識がある恵比寿講。江戸では十月二十日の祭。恵比寿様は他の七福神と同様に江戸時代に入ってから隆盛している。この小柄でも、掛軸には鯛を肩にする恵比寿様が描かれており、この前に大福帳が置かれているところが面白い。
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《鐔 Tsuba 装剣小道具の世界から》
これまで十年以上、古美術雑誌『目の眼』において《装剣小道具の世界》と題して連載ページをいただき、刀剣に関わる金工芸術の魅力を紹介してきましたが、雑誌の内容を大きく変更する方針となり、連載が休止となりました。今後は、Web上にて同様に装剣金工作品の魅力を伝えてゆくつもりでおります。これまでは月刊雑誌という点から制約がありましたので、月一という紹介でしたが、今後は、掲載日を定めずに紹介して行く予定です。同様に、売品については価格を記載できなかったものを、Web上では価格表記も可能になりましたので、お求めをお考えの方にとっては、コレクションに直接つながる楽しみもあろうかと思います。このブログ同様に楽しんでいただければ幸いと考えております。