唐草文図鐔 応仁


唐草文図鐔 応仁
かなり頑丈な印象のある鉄地。応仁には間々みられる三引両の紋と、櫛のような文様が散し配された作。切羽台の周囲に円周状の線象嵌が施されている。いずれも応仁鐔に間々見られる文様である。唐草と言って良いのだろうか、植物の、葉の表面に打ち込み痕で文様を施している、葉に朝露を想わせる小さな点状の文様を散している。93ミリ。


唐草文図鐔 応仁
かなり頑丈な印象のある鉄地。応仁には間々みられる三引両の紋と、櫛のような文様が散し配された作。切羽台の周囲に円周状の線象嵌が施されている。いずれも応仁鐔に間々見られる文様である。唐草と言って良いのだろうか、植物の、葉の表面に打ち込み痕で文様を施している、葉に朝露を想わせる小さな点状の文様を散している。93ミリ。
