筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

新チーム始動~躍動~

2014年11月11日 23時07分26秒 | Weblog
皆さんこんばんは。
今週から新チームが本格的に始動しました。

新チームの体制は以下のとおりです。

目標:全国制覇
スローガン:躍動
<幹部>
主将:板崎 直人(作新学院高)
副将:國井 伸二朗(常総学院高)
   見喜 亮太郎(所沢北高)
   水野 将吾(大垣北高)
   西島 隆成(札幌第一高)
主務:菊池 一平(松戸国際高)

以上のメンバーを中心に新たなチームを引っ張っていきます。

今年は全国制覇という目標を掲げました。前チームで関東大会という舞台まで進みましたが結果は初戦敗退と悔しい思いをしました。しかし、全国というレベルの高さを認識できたのと同時にこの舞台で戦っていくうえで自分たちの足らない部分も把握できました。そうした前チームの先輩方が残してくれたものを受け継いで今季のチームでも全国という舞台で勝つことを見据えたチームを作るという意味で「全国制覇」という目標を掲げました。
そして「躍動」というスローガンは今年の自分たちの目指すべきチームカラーを表しています。これまでの筑波大学硬式野球部というチームもそういった色を出そうと取り組んでいましたが自分たちはそこを最大の武器にすることでどんな場面でもはつらつとプレーし、躍動感のある野球を展開していきたいと考えています。具体的にはまずあいさつとグランド内での全力疾走を見直していき、それが実際の試合でも生きるように1年を通じて妥協せず取り組んでいきたいと思います。

自分たちが目指そうとしている場所へはまだまだ遠く及ばないチームですがここから少しずつでも前進していき本当の意味で強さのあるチームを目指していきます。自分たち3年は残すところあと2シーズンです。結果が全てのこの世界で4年間を通じて何も残さず終わりたくはありません。どんな形であれ結果を残し、この筑波大学硬式野球部を盛り上げていきたいと思いますので応援宜しくお願い致します。


主務 菊池一平
   
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新人戦 準決勝 vs桜美林大学

2014年11月04日 20時34分10秒 | Weblog
こんばんは。
今日は新人戦準決勝、桜美林大学との一戦が行われました。
勝てば決勝戦という大事な一戦、その試合内容を振り返ってみたいと思います。

後攻の筑波、初回の守りでは先発大場が3人で切り抜けリズムをつくります。
対する筑波の初回の攻撃、ここまで1、2回戦とどちらも初回から先制点を挙げていましたがこの試合では三者凡退に終わります。

試合はここから投手戦になります。
大場は2回、3回もテンポよく投げこみ3回までランナーを一人も出さない完璧なピッチングを見せます。
しかし、ここまで好調だった筑波の打線も今日は抑え込まれ、佐藤のツーベースや今日初スタメンの大道寺のヒットなどでランナーを出すも後が続かずこちらも3回まで無失点に抑え込まれます。

試合が動いたのは4回でした。ここまで相手打線を完璧に抑え込んでいた大場でしたが先頭バッターに粘られ四球で出塁を許すと2番バッターに送りバントを決められ、一死ランナー2塁と初めてピンチを迎えます。この場面で相手の3番バッターにこの試合初となるヒットを許し1点先制されます。

その後筑波は毎回のようにランナーを出しますがあと1本が出ず得点に結びつきません。
お互い譲らないまま迎えた最終回筑波の攻撃、先頭で代打伊藤がセンター前ヒットで出塁します。ここで勢いに乗りたい筑波でしたが送りバント失敗、内野ゴロであっという間に二死ランナー1塁となってしまいます。ここで代打マカーティ―を送りますがここでも1本がでずにライトフライで試合終了。
相手投手陣を最後まで攻略できずに1-0で完封負けとなりました。
以下ランニングスコアです。

桜 000 100 000 1
筑 000 000 000 0


今回の新人戦は準決勝敗退という結果で終わりました。1、2年生中心となって戦った新人戦、短い期間でしたがチームとしても個人としても大きく成長したのではないかと思います。この大会を終え本格的に新チームとしての活動が始まります。この大会で得た経験を1、2年生チームという枠で終わらせず3年生も入った新チームでも生かして今後チームを盛り立てていってもらいたいです。
前述したようにいよいよ新チームとして本格始動します。今季の公式戦はすべて終えチームは来季の春季リーグにむけて動き始めます。引退した4年生が残してくれたものを受け継ぎ、さらに進化したチームをお見せできるよう頑張っていくので今後とも応援宜しくお願い致します。

筑波大学硬式野球部 3年マネージャー
菊池一平
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新人戦 2回戦 vs東京経済大学

2014年11月03日 22時55分46秒 | Weblog
こんばんは。
今日は新人戦2回戦、東京経済大学との試合が行われました。
早速試合の内容を振り返ってみたいと思います。

今日の試合も初回から動きました。
後攻の筑波は先発前田が安定した立ち上がりで3人で抑えると、その裏の攻撃では先頭楠本、2番汐月が四球とヒットでチャンスをつくり、4番森永がタイムリーヒットを放ち理想の形で先制します。その後も相手のエラーで1点加え初回から2点を先制します。

先発前田は2回以降毎回ランナーを許すも我慢のピッチングで6回まで1失点で切り抜けます。

対する攻撃陣はコントロールに苦しむピッチャーを攻めたて3回に1点、4回には先頭バッター佐藤(宇)のスリーベースヒットを皮切りに9番草薙のタイムリー、その後も打線はつながり二死満塁で細川のライト越ホームランで一気に6点を奪い、6回までで9-1とリードします。

7回にピッチャーを前田から小副川に交代しますがその7回に逆にスリーランホームランを打たれ3点を返されます。悪い流れになりそうなところをその裏の攻撃で相手にのエラーからチャンスを広げ二死ランナー3塁で代打星野が見事にレフト前に運び1点追加し、相手に流れを渡しません。

そして迎えた8回裏の攻撃。楠本、汐月の連続四球でチャンスをつくるとここまで好調を維持している3番近藤がライト前にタイムリーを放ち1点を加えて試合終了(規定によりコールドゲーム)。
今日も打線の好調を維持し、計11点を奪うゲームとなりました。
以下ランニングスコアです。

東経 000 001 30  4
筑波 201 600 11X 11
※規定により8回コールド

大差で勝利したゲ―ムとはなりましが明日も試合が続くため選手たちは次の試合に向けて気持ちを高めています。明日以降、さらに厳しい試合展開になると思われますので応援宜しくお願い致します。

筑波大学硬式野球部 3年マネージャー
菊池一平







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新人戦 1回戦 vs大東文化大学

2014年11月01日 18時33分12秒 | Weblog
こんばんは。
本日は首都大学野球新人戦1回戦、大東文化大学との試合が行われました。
昨年優勝を飾った大会の大事な初戦、その展開を振り返ってみたいと思います。

試合は初回から動きます。先攻の筑波、二死ランナー無しから3番近藤、4番森永が連続ヒット、5番楠本が四球でつなぐと6番豊田がライト前に見事なタイムリーを放ち、2点を先制します。
しかしその裏、先発の大場が同じく二死ランナー無しから四球で出塁を許すと直後の4番バッターにライトオーバーのホームランを叩き込まれ早くも2点を返されます。

直後の2回、筑波は相手のエラーを足掛かりに送りバントでチャンスを広げ、内野ゴロの間に1点を返し、リードを奪います。
その裏の守り、大場は初回のホームランに動じることなく見事三者凡退で切り抜けます。

その後筑波は相手のエラーや上位打線の勝負強いバッティングにより4、5、7回に1点ずつもぎとります。
対する守りでは雨でコンディショニングが良くない中、大場の安定したピッチングと粘り強い守備により初回以降得点を許しません。

終盤7回、筑波はピッチャーを大場から小副川へシフトします。その7回、ここまで粘り強く守っていた筑波に守備のミスが出始めて相手に得点を許します。
その悪い流れを断ち切れないまま8、9回の筑波の攻撃は無得点に終わります。
そして迎えた最終回の守り、先頭バッターがヒットで出塁すると後続のバッターにも連続ヒットを許し1点を返され、なおも一死1,3塁のピンチが続きます。ここでピッチャーを前田に交代します。その初球をセカンドゴロに打ちとりダブルプレーで試合終了。
前田の見事なリリーフで最終回のピンチを凌ぎ、初戦を勝利することができました。
以下ランニングスコアです。

筑波 210 110 100 6
大東 200 000 101 4

今日の試合では1,2年生で構成される若いチームということもあり課題も多くが出ましたがまず勝てたことはこのチームにとって大きな一歩だと思います。1年後にはこの野球部を引っ張っていく立場にもなるのでこの大会を通じてさらなる成長を期待したいと思います。

尚、明日行われる予定でした2回戦は本日の雨で中止となった試合をが行われるため延期となりました。2回戦以降は1日ずらして行われることになります。それに伴い場所、時間も変更となります。詳しくは首都大学野球連盟HPをご覧ください。

筑波大学硬式野球部 3年マネージャー
菊池一平
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