筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

秋リーグ開幕直前~いつも応援してくださる皆様へ~

2018年08月31日 20時28分50秒 | 2018年 秋季リーグ戦
現在、つくばから試合会場のある神奈川県まで移動中でございます。先程までとてつもない雷雨に晒されておりました。明日の開会式および第1戦の実施に向け、グラウンドコンディションが心配ですが、何とか好転することを祈っています。あとでてるてる坊主を作っておきます。

皆様、こんばんは。
主務の松本です。
ご無沙汰しております。

いよいよ明日から首都大学野球秋季リーグ戦が開幕します。
この秋リーグは私たち4年生にとって最後のリーグ戦となります。また同時に"大学野球日本一"を目指せるラストチャンスです。泣いても笑ってもこれが最後。
今回は、野球人生の集大成として臨むこの秋季リーグ戦を目前に控えた今の気持ちを少し書かさせてもらえたらと思います。

春リーグ惨敗を喫してから夏を経て、このチームはいい意味で変わったと思っています。それはマネージャーである私から見てもそう感じます。
キャプテンの福永(体育4年)や4年生が中心となり、チームの大改革が行われました。"本気で日本一を掴みに行く"、"執念を持ってやり抜く"、選手や学生スタッフの言動からはそのような想いがひしひしと伝わってきます。


中島(体4・鹿島)

この秋にかけて、選手が技術的に成長した部分も多くありますが、それ以上に1人1人のマインドが大きく成長し、"優勝したい・日本一になりたい"という想いがより一層強くなったと、私は思います。どんな細かいことにも、他チームは気にも留めないようなことにもこだわりを持って、チャレンジしたその強さが成長の証だと思っています。

正直、野球はここまでやらないといけないものなのか思うこともありましたし、何のために野球をやっているのかすごく考えました。正解がない問いの答えを追い求め続けました。

今現段階においても、私たちが行ってきた取り組みが正解かどうかはまだわかりませんが、私はチームのこれまでの取り組みを誇りに思っています。だからこそ、この秋リーグでこれまでの取り組みが正解だったと証明したいです。苦しんだ分、最後はみんなで笑いたいです。そして、これまで支えていただいて全ての方へ恩返しがしたいです。

秋季リーグ、私たちは一戦一戦全力で戦い抜きます。春とは一味も二味も違う筑波大学硬式野球部をお見せします。



最後にはなりますが、いつも筑波大学硬式野球部を支えてくださる皆様、本当にありがとうございます。皆様の支援無くしてここまで野球をすることができませんでした。秋季リーグ戦もどうぞご支援・ご声援の程よろしくお願い致します。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。




主務 松本 昌章
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2018年 秋季リーグ戦開幕に向けて

2018年08月25日 19時19分03秒 | 2018年 秋季リーグ戦
皆様こんばんは。
マネージャーの長谷川です。

あと1週間で8月が終わりますが、まだまだ暑い日が続いています。
残暑厳しいこの季節ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、8月はサマーリーグ・新人戦・関甲信大学体育大会と、様々なイベントが目白押しでした。
結果こそ、満足のいくものではなかったかもしれませんが、それぞれの選手がそれぞれの場所で持ち味を発揮して、良い経験を積み重ねたと思います。


そして、この経験値を発揮する舞台、秋季リーグ戦がいよいよ来週から開幕します。
昨季は4位と悔しい成績に終わりましたが、その悔しさを晴らすために、夏の過密な練習をこなしてきました。

特に、4年生にとっては、最後のリーグ戦です。
悔いのない戦いを、そしてリーグ戦優勝を目指して戦ってまいります!

では、ここで先日発表されました今季リーグ戦の予定をお伝えします。
秋季リーグ戦に関する様々な情報を掲載しておりますので、是非細部まで読んでいただければと思います。

球場名をクリックすると、各球場へのアクセス方法が記載されたページにリンクします。
(◎マークがついている週は、有明放送局によるライブ配信があります!)
(★マークがついている日は、応援部WINSさんが応援に来てくださります!)

 

【第1週】
9月1日(土)
開会式 9:30~ @バッティングパレス相石スタジアムひらつか
第3試合 vs武蔵大学 14:00~ @サーティーフォー相模原球場

9月2日(日)
第2試合 vs武蔵大学 12:00~ @バッティングパレス相石スタジアムひらつか


【第2週】
9月8日(土)
第3試合 vs帝京大学 14:30~ @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

9月9日(日)
第2試合 vs帝京大学 12:00~ @バッティングパレス相石スタジアムひらつか


【第3週】
予備週 @牛久運動公園野球場
(9月16日に試合が行われることになった場合、応援部WINSさんが応援に駆けつけてくださります。)


【第4週】
9月22日(土)
第1試合 vs東海大学 9:30~ @浦安市運動公園野球場

9月23日(日)
第3試合 vs東海大学 14:30~ @浦安市運動公園野球場


【第5週】
9月29日(土)
第1試合 vs桜美林大学 9:30~ @越谷市民球場

9月30日(日)
第3試合 vs桜美林大学 14:30~ @越谷市民球場
(9月16日に試合が行われなかった場合、応援部WINSさんが応援に駆けつけてくださります。)



【第6週】
予備週 @飯能市民球場
 

【第7週】
10月13日(土)
第2試合 vs日本体育大学 12:00~ @浦安市運動公園野球場

10月14日(日)
第1試合 vs日本体育大学 9:30~ @浦安市運動公園野球場



【第8週】
予備週 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか



【最終週】
閉会式 11:30~ @サーティーフォー相模原球場


(※試合開始時間は目安となっております。
特に、第2,3試合の際は前に行われている試合の進捗状況により開始時間が前後する可能性がございます。)


以上になります。
再び、2か月にわたる長い戦いが始まりますが、皆様熱いご声援をよろしくお願いいたします!


(2018年秋季リーグ戦の日程表:青色で塗りつぶしてあるところはライブ配信が行われます!)

また、前述しましたが、今季も有明放送局による、リーグ戦のライブ配信が行われます。
遠方にお住いで、リーグ戦を見ることが出来ないという皆様は、こちらのライブ配信をご活用になって、是非選手が繰り広げるプレイを、動画で、リアルタイムで見ていただければと思います!

こちらが有明放送局のホームページとなります。こちらでは、現在春季リーグ戦の映像も公開されてますので、よろしければご覧になってください!







さらに、今季も応援部WINSさんがスタンドに応援に駆けつけてくださります。
今季は例年よりもたくさんの試合で応援に来ていただけます!是非、WINSの皆様と一緒に応援して、筑波のスタンドをさらに盛り上げましょう!!



(今春、WINSさんが駆け付けた牛久運動公園野球場での筑波大のスタンドの様子)


以上、長くなりましたが、間もなくリーグ戦が開幕します。
優勝目指して部員一同、一丸となって戦ってまいりますので、皆様熱いご声援をよろしくお願いいたします!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成
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関甲信 決勝

2018年08月24日 10時06分53秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんにちは。
マネージャーの福元です。

昨日、関東甲信越大学体育大会が終了いたしました。
結果としては、準優勝という悔しい結果に終わりました。

早速、昨日の試合を振り返りたいと思います。

<決勝>
vs.横浜国立大学
@松本市野球場

以下、ランニングスコアです。

横国大 002 010 000 = 3
筑波大 000 000 020 = 2

横国:君塚・勝亦・鵜飼 - 高橋
筑波:待井奥村吉本中田宮地 - 清水大地

筑波大先発は、開催地・長野県出身、待井(体育2・県立長野)。
初回、先頭打者をレフトフライで打ち取るものの、味方のエラーや連続四死球により、ピンチを作るも、牽制死などもあり、無失点に抑える。

待井(体育2・県立長野)

筑波大の攻撃は、相手左腕の巧みな投球に翻弄され、6回まで2安打に抑えられてしまった。

白川(体育4・観音寺第一)

守っては、3回表。先頭打者に四球で出塁を許すと、1アウト1塁から相手のエンドランが成功し、左中間へタイムリーツーベースを打たれ、先制点を献上した。

その後も、死球を与え、1アウト1・3塁のピンチを作ると、相手の4番にライト前へタイムリーヒットを打たれ、2点目を与えてしまった。

5回表、投手は奥村(社工2・開成)に変わった。

奥村(社工2・開成)

先頭打者にインコースの直球をレフトスタンドに叩き込まれ、いきなり追加点を与えてしまう。
しかし、その後は緩急を巧みに操り、2回を投げ、4つの三振を奪うなど、好投した。

7回表からは吉本(体育1・彦根東)がマウンドに上がった。

吉本(体育1・彦根東)

先頭打者に四球を与えるものの、後続を完璧に抑え、2回投げ、無失点で切り抜けた。

7回裏、筑波大の攻撃。先頭打者が四球を選び、続く、加藤徹(体育3・膳所)がライト前ヒットを放つと相手のフィルダースチョイスで、0アウト満塁のチャンスを作る。

加藤徹(体育3・膳所)

しかし、次の打者がレフトフライに倒れ、その後は併殺打となり、幾多とないチャンスで得点を奪うことができなかった。

続く8回裏の攻撃。
先頭打者が相手のエラーで出塁し、死球などで1アウト1・2塁のチャンスを作ると、田見(体育3・鳥取西)が初球をレフト前に運び、0アウト満塁へとチャンスを広げた。

田見(体育3・鳥取西)

そこで、本日絶好調の西原(体育3・府立高津)がセンター前へ執念の2点タイムリーヒットを放ち、反撃の狼煙を上げる。

西原(体育3・府立高津)

しかし、後続が続かず、2点で止まった。

9回表からは中田(応理3・小松)が登板した。

中田(応理3・小松)

先頭打者を見逃し三振に打ち取るものの、四球やヒットを打たれるなどし、2アウト1・3塁のピンチを作った。

そこで、投手は宮地(体育4・武雄)に変わると、打者一人をファーストゴロに抑え、味方の反撃を待った。

宮地(体育4・武雄)

その裏、筑波大は中澤(体育1・時習館)のヒットなどで、2アウト2・3塁のチャンスを作るも、最後の一本が出ず、試合が終了した。

中澤(体育1・時習館)

結果としては、準優勝でこの大会は終わりました。
しかしながら、7打数5安打の活躍を見せた中澤や、好投を見せた吉本など、新たな選手の活躍がみられたのは大変良かったです。

小林(人文2・福島東)


では、少しだけ、野球以外の面にもフォーカスしたいと思います。
今回の関東甲信越大学体育大会が開催されたのは、長野県松本市でした。
その為、メンバーは球場周辺の浅間温泉にある目之湯旅館に宿泊しました。

<旅館の入口で洗濯する様子>

この旅館は家族の方々で切り盛りしているようで、大変温かく、私たちを迎えて下さりました。
冷房がなく、初めは不安でしたが、風が通って大変涼しく、快適に過ごすことができました。
大人数で雑魚寝のような形で、選手間同士、学年問わず活発なコミュニケーションが取れていたようでした。

<朝食時の様子>


9月1日からは秋季リーグ戦が始まります。
チーム一丸となって優勝目指して頑張ります。
熱い応援、よろしくお願いいたします。

筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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本日のオープン戦につきまして

2018年08月24日 08時13分35秒 | 2018年 夏練
皆様おはようございます。
マネージャーの長谷川です。

本日行われる予定であった、オープン戦についてのご連絡です。

本日予定されていた、Aチームのオープン戦(vs東京大学)は、
雨天のため、中止となりました。


なお、次に行われますオープン戦は、
Aチーム 8月25日(土) 13:00~
vs 城西国際大学(V)
Bチーム 8月25日(土) 13:00~
vs 城西国際大学(H)

です。

秋季リーグ戦の開幕まで、オープン戦も残り少なくなってきましたが、
残り数試合、温かいご声援を宜しくお願いします!



筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成
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関甲信 準決勝

2018年08月22日 21時56分00秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんばんは。
マネージャーの福元です。

我々は松本市野球場から徒歩3分ほどにある浅間温泉の旅館に泊まっております。
源泉かけ流しの温泉が24時間入り放題です。
私自身、既に5回も入ってしまいました。
心も身体も最高な状態です。

では、本題に入ります。
本日の試合を振り返りたいと思います。

<準決勝>
vs.埼玉大学
@松本市野球場

以下、ランニングスコアです。

埼玉大 000 100 0 = 1
筑波大 240 200 × = 8

※大会規定により7回コールド

埼玉:大城・吉岡・澤田 - 若田
筑波:七田髙橋康大市村 - 清水大地平川


筑波大の先発は、七田(人文4・崇徳)。
初回、先頭打者にライト線へのツーベース、2番にレフト前ヒットを打たれるも、味方の好守備に助けられ、初回を無失点に抑えた。

1回裏、筑波大の攻撃は、2番の井口(体育3・県立相模原)が四球で出塁すると、続く渡邊将也(体育3・藤島)が変化球をうまくライト線へ運び、ツーベースヒットでチャンスを広げる。

井口(体育3・県立相模原)

1アウト2・3塁のチャンスで4番の田見(体育3・鳥取西)がセンターへ犠牲フライを放ち、先制点を挙げた。

渡邊将也(体育3・藤島)

2回裏の攻撃、四球や相手のエラーで0アウト満塁のチャンスを作ると、中澤(体育1・時習館)がライト線にタイムリーツーベースを放ち、2点を追加。

中澤(体育1・時習館)

さらに続く大竹哲司(体育1・刈谷)がセンター前へタイムリーヒットを放ち、さらに点差を広げた。

大竹哲司(体育1・刈谷)

3回裏の攻撃は三者凡退で終わるも、4回裏の攻撃では、四球や中澤のヒットなどで1アウト1・3塁のチャンスを作ると、守備で好プレーを続けていた井口が執念のレフト前タイムリーヒットを放った。

それに続けと、代打の白川(体育4・観音寺第一)も4年生の意地を見せ、センター前ヒットを放ち、1アウト満塁のチャンスを作った。

白川(体育4・観音寺第一)

そこで、4番に座る田見がレフトへ本日2本目の犠牲フライを打ち、点差を大きく広げた。

田見(体育3・鳥取西)

投げては、先発の七田が毎回ヒットを打たれるなど、厳しい状況を作るも、味方の好守備に数多く助けられ、試合の流れを相手に渡すこと無く、5回を1失点で抑えた。

七田(人文4・崇徳)

その後、6回からは地元・長野県佐久市出身の髙橋康大(体育3・野沢北)がマウンドに上がった。

髙橋康大(体育3・野沢北)

先頭打者に四球を許すものの、その後は落ち着きを取り戻し、1回を無失点に抑えた。

6回裏の攻撃では守備から出場の小林(人文2・福島東)が変化球に上手く対応し、センター前ヒットを放つも、後続が続かず、無得点に終わる。

小林(人文2・福島東)

7回表、先頭打者が四球で出塁を許したところで、投手は市村(人文1・水戸第一)に変わった。

市村(人文1・水戸第一)

市村は先頭打者を併殺打に打ち取り、最後、空振り三振に抑え、打者2人を完璧に封じ込め、試合は終了した。

今日の試合では、併殺打を5個取るなど、守備で相手のチャンスを数多くつぶすことができた。

尾上(体育1・宮崎西)

明日は決勝です。
何としても勝ち、連覇を成しとげます。
そして、いい流れでリーグ戦に突入できるよう、自分たちがまずは勝利の流れを作ります!

<明日の試合>
決勝
vs.横浜国立大学
@松本市野球場
10:00 試合開始

連覇が懸かった大切な試合です。
応援よろしくお願いします!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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関甲信 2回戦

2018年08月21日 20時35分10秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんばんは。
マネージャーの福元です。

今日から長野県松本市で、関東甲信越大学体育大会が開幕しました。

松本市は長野県だから涼しいだろう!

私は勘違いしていました。
普通に暑いです。

では、本題に入ります。
まずは、今日行った試合を振り返りたいと思います。

≪2回戦≫
vs.横浜市立大学
@松本市野球場

以下、試合のランニングスコアになります。

筑波大 000 100 200 = 3
横市大 000 002 000 = 2

筑波:宮地・横田・吉本 - 清水大地
横市:三吉・遠江・高瀬 - 中野


1回表、先頭の渡邊将也(体育3・藤島)が初球をセンター前に弾き返し、次の打者が送りバントを決め、チャンスを作るも、後続が倒れてしまう。

渡邊将也(体育3・藤島)

筑波大先発の宮地(体育4・武雄)は先頭打者に死球を与え、出塁を許すも、その後は落ち着きを取り戻し、後続を抑えた。

宮地(体育4・武雄)

2回裏から3回裏にかけて、相手打線に対し、4者連続三振を奪うなど、清水大地(体育3・日立第一)の好リードもあり、相手打線を5回3安打無失点に抑えた。

清水大地(体育3・日立第一)

4回表、筑波大は、相手のエラーや田見(体育3・鳥取西)のヒットなどで、2アウト1・3塁のチャンスを作ると、鯰江(体育2・彦根東)がタイムリーヒット放ち、先制点を挙げた。

鯰江(体育2・彦根東)

6回表から登板した横田圭祐(体育2・時習館)は制球が乱れ、3者に四球を与え、1アウト満塁のピンチを作る。

横田圭祐(体育2・時習館)

そこで、投手は吉本(体育1・彦根東)に変わるも、味方のエラーが絡み、2点を失い、逆転を許した。

吉本(体育1・彦根東)

その裏の攻撃、先頭打者の鯰江が気迫のヒットを放つと、代打の大竹哲司(体育1・刈谷)が初球をライト前に打ち返し、チャンスを作る。

大竹哲司(体育1・刈谷)

そこで、2番の井口(体育3・県立相模原)がセンター前にタイムリーヒットを放ち、逆転に成功した。

井口(体育3・県立相模原)

6回途中から投げた吉本は9回まで、一人もランナーを許すことなく、3回2/3を投げ、被安打0で試合を締めた。

今日の試合は相手投手を簡単に打ち崩せず、味方のエラーで流れが大きく変わりかけた。
しかしながら、そのような雰囲気の中でも逆転し、勝ち切れたことは収穫だと私は思います。

<明日の試合>
準決勝
8月21日(火)
vs.埼玉大学
@松本市野球場
12:30 試合開始予定

是非とも、足を運んで頂きたいです。
応援よろしくお願いいたします!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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新人戦 2回戦

2018年08月19日 21時00分37秒 | 2018年 新人戦
こんばんは。
マネージャーの福元です。

本日も昨日に引き続き、新人戦について書かせて頂きます。

vs.東京経済大学
@明治学院大学野球場

以下、本日の試合のランニングスコアになります。

筑波大 000 000 000 = 0
東経大 000 000 001× = 1×

筑波:坂本充高橋直道鈴木彩斗 - 島脇
東経:冨屋・成田。尾花 - 高橋


準決勝進出をかけた、2回戦。
筑波大の先発は坂本充(体育1・四日市)。
坂本充は先頭打者に四球を許すも、味方の好プレーに助けられ、1回を無失点に。
その後も、ランナーを出し、チャンスを作られるも、捕手・島脇(体育2・釧路湖陵)の好送球に助けられるなどし、3回を無失点に抑えた。

島脇(体育2・釧路湖陵)


攻撃では、初回に串田(体育2・県立船橋)のヒットで出塁するも、後続が続かず。
その後も、毎回ランナーを出し、チャンスを作るも、最後の一本が出ず、無得点が続く。

投げては、4回裏から高橋直道(応理2・栄東)がマウンドに上がった。
高橋直道ははじめ、四球などでランナーを許すも、落ち着いたピッチングで修正し、4回裏を無得点に抑え、その後は完璧なピッチングで7回まで相手打線を封じ込めた。

その後も両チーム無得点が続き、9回裏の東経大の攻撃。
8回裏からリリーフの鈴木彩斗が1アウトからレフト前ヒットを許すと味方のエラーなどで、1アウト満塁のピンチを作る。
そして、相手の代打にセンターへの犠牲フライを打たれ、サヨナラ負けを喫してしまった。

この試合は筑波大のヒットが3本。東経大のヒットが4本と引き締まった投手戦であった。
筑波大としては、再三チャンスを作るものの、得点を奪うことができず、悔しい敗戦となってしまった。

私たちにとって、新人戦が全てではありません。
9月1日からは秋のリーグ戦が始まります。
いつまでも悔やんでいても仕方ありません。
ぱっと切り替えましょう。

優勝するためには何が必要なのか。
選手たちは理解していると思います。
日々の成果が結果として現れること。
私自身、大いに期待しております。

今大会は悔しい敗戦となりましたが、熱い応援、誠にありがとうございました。

明後日からは関東甲信越大学体育大会も開幕します。
今後とも、応援よろしくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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関甲信 開幕前日

2018年08月18日 23時24分10秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんにちは。
マネージャーの勝田です。

最近は涼しい日が続き、過ごしやすい毎日になってきました。
秋季リーグ戦開幕まで残り2週間ほどとなり、選手達が練習に励む姿は、日に日に熱さを増すばかりです。

では、本題に入ります。
今回は、8月21日から3日間にわたって行われる、関東甲信越大学体育大会について書かせて頂きます。
私自身は、入学後初めての遠征合宿ということで非常に緊張しております。

筑波大学は、Bチーム以下の3・4年生が中心となり、この大会を戦っていきます。
昨年は優勝いたしました!
今年も連覇を達成するため、本気で優勝を勝ち取りに行きます!

<昨年の写真>


以下、トーナメント表及び、試合日程になります。


筑波大学の初戦は
8月21日(火)
松本市野球場 13:30~
横浜市立大学と群馬大学の勝者

(初戦に勝利した場合)
準決勝
8月22日(水)
松本市野球場 12:30~

(準決勝に勝利した場合)
決勝
8月23日(木)
松本市野球場 10:00~

になります。


選手を代表して、この大会で主将を務める渡邊将也(体育3・藤島)からコメントを頂きましたので、紹介させて頂きます。


秋のリーグ戦で優勝出来るように、まずは関甲信で優勝して勢いをつけられるように頑張っていきたいと思います。
ご声援よろしくお願いいたします。
渡邊将也(体育3・藤島)>

今回の開催地は長野県松本市とつくばからは幾分遠いですが。是非とも足を運んで頂き、応援して頂きたいです。
宜しくお願いいたします。

筑波大学硬式野球部
マネージャー 勝田美緒
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新人戦 1回戦

2018年08月18日 22時02分40秒 | 2018年 新人戦
こんばんは。
マネージャーの福元です。

本日より、新人戦が開幕しました。
つきましては、本日の試合の詳細を書かせて頂きます。

vs.大東文化大学
@城西大学野球場

以下、本日のランニングスコアです。

筑波大 002 310 010 = 7
大東大 000 021 000 = 3

筑波:浅井鈴木彩 - 島脇
大東:江村・西川・山中 - 濱田・田原

筑波大先発の(体育1・山形南)は4回表に連続四球を与え、ピンチを作るも、安定した投球で、4回まで大東大打線を0点に抑えた。

(体育1・山形南)

攻撃では、3回裏に先頭の島脇(体育2・釧路湖陵)が左中間にツーベースヒットを放つと、2アウトから串田(体育2・県立船橋)田中力哉(体育2・福岡大大濠)片岡(体育1・報徳学園)の3連打で一挙2点を先制した。

続く4回表にも、島脇の四球から上中尾(体育1・敦賀気比)星野(体育1・高崎)串田の三連打で3点を追加した。

その後5回表にも田中力哉の左中間へのツーベースヒットから白石(体育1・岩国)の犠牲フライで1点を追加する。

その裏に森から変わった浅井(体育1・名大附属)は3者連続で出塁を許し、鈴木彩斗(体育2・日立第一)に変わる。
変わった鈴木彩斗は追加点を与えるものの、安定した制球力と緩急をうまく使い、9回まで投げ切り、試合が終了した。

今日の試合は中軸となる選手がしっかりと機能した試合でした。
2回戦は明日行われます。


<次の試合予定>
8月19日(日)
vs.東京経済大学
@明治学院大学野球場
10:30 試合開始予定

是非とも球場まで足をお運びください!
応援の程、宜しくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎
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第4回大学野球サマーリーグ 最終日

2018年08月15日 22時00分44秒 | 大学野球サマーリーグ
こんばんは。
マネージャーの福元です。

ここまで更新が遅れてしまい、本当に申し訳ありません。

サマーリーグ最終日について書かせて頂きます。

最終日は新潟県央工業高校との交流試合と、立教大学との試合がありました。
まずは、試合の詳細についてです。

8月12日(日)
vs.新潟県央工業高校
@三条パール金属スタジアム

県央工 000 000 120 = 3
筑波大 002 011 01× = 5

県央工:滝沢・多田 - 長谷部
筑波大:夏見・高橋直 - 大坂


筑波大先発のバッテリーは夏見(体育2・三条)と大坂(体育2・新発田)の新潟出身バッテリーでした。
夏見は、県央工業に対して6回を投げ、許した安打は2つという圧巻なピッチングを見せ、地元の方々から盛大な声援を受けた。

夏見(体育2・三条)

攻撃では、3回裏に相手のミスも重なり、水飼(体育2・竜ヶ崎第一)と大坂の連打で先制点を挙げた。
5回裏にも、先頭の佐光(体育1・市立向陽)がセンター前ヒットで出塁し、4番の大坂がレフト線へのタイムリーツーベースを放ち、追加点を挙げた。

水飼(体育2・竜ヶ崎第一)

7回表からは夏見に代わって高橋直道(応理2・栄東)が登板した。
先頭打者に安打を打たれ、仲間のミスなどもあり、県央工業に1点を与えてしまう。
続く8回表にも、県央工業の中軸に連打を浴び、2点を与えてしまった。

松石(体育2・佐賀西)

そして、8回表、急遽アクシデントによって、初日に召集がかかり、新幹線で一人新潟入りした伊藤(体育1・横手)がレフト越えのツーベースを放ち、村上(体育2・松山北)の犠牲フライで追加点を挙げ、試合を決める。

井口(体育3・県立相模原)

この試合は新潟県出身の選手が大活躍でした。


vs.立教大学
@見附運動公園野球場

立教 000 400 300 = 7
筑波 000 200 000 = 2

立教:浦・廣田・南田・洞口 - 村山・中莖
筑波:加藤三・森・浅井・村木 - 島脇・谷口


筑波大先発は加藤三範(体育2・花巻東)であった。加藤三は序盤から相手打者に掴まり、走者を許すものの、3回までは無失点に抑えた。

加藤三(体育2・花巻東)

しかし、4回表、2アウトを簡単に奪うが、その後に長打を含む5連打を浴び、4失点を許してしまう。
その裏の攻撃、筑波大は串田(体育2・県立船橋)と野中(体育1・秋田南)の連打でチャンスを作り、内野ゴロなどで2点を取り返すも、その後は立教大の投手陣に完璧に抑えられてしまう。

野中(体育1・秋田南)

7回表にも、筑波大の森(体育1・山形南)が相手打線に長打を含む3連打を食らい、3点を与えてしまう。

森(体育1・山形南)

その後に変わった浅井(体育1・名大附属)と村木(体育2・静岡)は気迫のピッチングを見せ、相手打者を封じ込めた。

島脇(体育2・釧路湖陵)

味方の好投も実らず、筑波大打線は相手投手の継投に太刀打ちできず、2安打に抑えられ、完敗してしまった。


今回のサマーリーグは2勝3敗1分の成績で、連覇の夢は叶いませんでした。
しかしながら、全大学が本気で勝利を掴み取りに行く熱い戦いを通して、選手は力の差や組織力の差など、様々なことを実感したと思います。
自分自身に何が足りないのか。
このチームには何が足りていなかったのか。
明確になった部分が多々あると思います。


座馬(体育2・浜松北)

今回のメンバーの多くがこれから始まる新人戦の主要なメンバーとなることでしょう。
サマーリーグで経験したことをまずは新人戦で結果として発揮し、続く秋のリーグ戦で結果として成果を出してほしいです。
私自身大いに期待しています。

天貝(人文2・土浦第一)


さて、ここから少し話は変わります。
何卒ご容赦ください。

私自身、今回のサマーリーグは初めての参加でした。
はじめは分からないことばかりで、他大学のマネージャーや企画チームのメンバーに迷惑を掛けてばかりであったと思います。
しかし、サマーリーグの準備をしていく中で、この大会の目的である「多くの選手に実践機会を与えたい」そして、地域貢献プログラムや地元高校との試合を通して「ひとづくり」に寄与するという目的を理解できたような気がします。


<企画チームの学生たち>

当然ながら、サマーリーグは多くの方々に支えられて成り立っています。
そして、サマーリーグの一番の特徴は企画や運営を学生が行っていることだと思います。
丸富の柴山さんや松橋さん、そして企画チームの選手の皆さんや三条市地域おこし協力隊、参加大学のマネージャーなど、このような大会を創り上げてくださった方々に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
私自身、サマーリーグに携われて本当に良かったです


<全大学の学生全員>

サマーリーグは、今後もずっと続けていくべき大会だ。
私は思います

今回の経験や反省はしっかりと後輩に引き継いでいきます。


この先、新人戦や関東甲信越大学体育大会など、大会は続きます。

勝ち続けた先に私たちの目標はあります。
勝たなければ目標は達成できません。
何としても勝ちましょう。


<筑波大の選手全員>

今後とも、応援よろしくお願いいたします。


筑波大学硬式野球部
副務 福元孝太郎
コメント
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