筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

2018年秋季リーグ戦閉会式

2018年10月27日 22時25分43秒 | 2018年 秋季リーグ戦
皆様、こんばんは。
主務の松本です。
 
本日、サーティーフォー相模原球場にて首都大学野球秋季リーグ戦の閉会式が行われました。今季は第2位という成績でリーグ戦を終えました。今季も多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。また、10月29日(月)から始まる第14回関東地区大学野球選手権大会への出場も決定しておりますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。
 
 
なお閉会式では、優秀選手への表彰も行われました。
 
 
今回弊部からは、投手部門で加藤三範(体育2・花巻東)、二塁手部門で皆神裕平(体育3・常総学院)、外野手部門で上中尾真季(体育1・敦賀気比)の以上3名がベストナインに選出されました。受賞選手からコメントを頂きましたので写真と合わせてご紹介致します。
 
【加藤三範】
「ご指導して下さった先生方、鉄壁の守備に救われ、全力で応援してくださる先輩方、同期、保護者の方々等多くの支えがあり、ベストナインという賞をいただけたことを大変嬉しく思います。ですがチームは2位に終わってしまいました。関東大会ではチームが優勝できるように貢献したいと思います。今後も応援よろしくお願いします。」
 
【皆神裕平】
「2季連続ベストナインという賞を頂き光栄に思います。現状に満足せず、日々前進していきたいと思います。」
 
【上中尾真季】
「今回このような賞をいただけることとなり大変光栄に思っております。今回の結果に満足することなくこれからも精進を続け、またこのような賞をいただけるように努めたいと思います。」
 
第14回関東地区大学野球選手権大会でも彼らの活躍に期待しましょう。
 
 
 
主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第7週vs日本体育大学 第2戦

2018年10月15日 16時02分14秒 | 2018年 秋季リーグ戦
私たち4年生にとっても残された時間はあとわずかですが、今のチームのためになること、次のチームにつながること、できることはまだまだあると思いますし、まだまだ成長できると思っています。最後の最後までこだわりを持って、信念をもってやり抜きたいと思います。



皆様、こんにちは。
主務の松本です。
更新が遅くなり、申し訳ございません。

今回のブログでは、昨日行われた首都大学野球秋季リーグ戦第7週の日本体育大学との第2戦の模様を振り返りたいと思います。

筑波大学はリーグ優勝、日本体育大学は関東大会出場のために、絶対に落とすことのできない一戦は、序盤投手戦が展開されます。

筑波大学の先発・佐藤(体育1・仙台)は、再三走者を得点圏に背負うも、味方の好守備に助けられながら、なんとか4回を無失点で切り抜けます。


(先発した佐藤)

一方、日本体育大学の先発・北山も立ち上がりからエンジン全開のピッチングで筑波大学打線を力で抑え込んでいきます。

試合が動いたのは5回、日本体育大学は前日先発したエースの松本航をマウンドに送ります。松本航は落ち着いたマウンドさばきで筑波大学を0に抑え、日本体育大学に流れを呼び込みます。

その裏、筑波大学も先発の佐藤に代え、2番手として左のエース・加藤三(体育2・花巻東)をマウンドに送り込み、臨戦態勢。勢いを呼び込みたいところでしたが、日本体育大学先頭の9番・小口に四球を与えると、その後失策で無死1、2塁とピンチを招きます。ここで迎えた2番・船山を内野ゴロに打ち取るもその間に三塁走者が生還。先制を許すと、その後もピンチは続き、1死1、3塁で迎えた4番猪原にはまたもや内野ゴロで走者を返され、この回2点目を失い、筑波大学は苦しい展開となります。


(救援した加藤三)

反撃したい筑波大学ですが、その前に立ちはだかる日本体育大学・松本航、8回から登板した3番手・東妻、両右腕の前に得点を奪うことが出来ません。

8回裏に本塁打を浴び、0-3とされた筑波大学は9回、最後の粘りを見せます。2死から4番中島(体育4・鹿島)がライトへの二塁打を放ち、チャンスを作ります。この場面で、筑波大学は代打に1年生の大竹哲(体育1・刈谷)を送ります。大竹哲は初球をとらえ、センターへ打球を運ぶも、運悪くセンターの真正面へ打球が飛び、スリーアウト、試合終了。


(二塁打を放つ中島)

最後まで得点を奪うことができず、無念の完封負けとなりました。
以下この試合のランニングスコアになります。

筑波 000 000 000 0
日体 000 020 01× 3

筑:佐藤、加藤三-島、島脇
日:北山、松本航、東妻-小口

この試合の結果により、筑波大学は首都大学野球秋季リーグ戦を8勝3敗の成績で終えました。今シーズンも多くのご声援誠にありがとうございました。優勝は最終戦に勝利した東海大学に譲る形となり、筑波大学としては非常に悔しい結果となりました。

新チーム結成当初から一つの目標としていたリーグ優勝を現チームで達成することはかないませんでした。しかし、幸いにも私たちの最大の目標である日本一を獲るチャンスはまだ残されています。10月29日(月)から始まる第14回関東地区大学野球選手権大会を勝ち抜き、第49回明治神宮野球大会へと駒を進められるように、チームとしてさらなるレベルアップを図りたいと思います。

ここからの戦いは負けたらそこで終わりのサバイバルとなります。
これまで通り、一戦必勝の精神で戦うとともに、このチームの集大成を披露できるように、ここからまた日々精進して参ります。

今後とも筑波大学硬式野球部へのご声援宜しくお願い致します。




主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第7週vs日本体育大学 第1戦

2018年10月13日 21時00分16秒 | 2018年 秋季リーグ戦
優勝をかけた大一番、注目度の高い中で試合ができることを本当に幸せに思います。実際に野球場まで足を運んでくださる方、有明放送局のネット中継で試合の模様をチェックしてくださる方、1人でも多くの方に筑波大学が活躍する姿を届けられるように私たちは全力で戦い抜きます。



皆様、こんばんは。
主務の松本です。

今回のブログでは、本日行われた首都大学野球秋季リーグ戦第7週の日本体育大学との第1戦の模様を振り返りたいと思います。

筑波大学の先発・村木(体育2・静岡)は立ち上がり、コントロールに苦しみます。2回、日本体育大学6番・高垣に三塁打を打たれ、ピンチを招くと、そこから制球が定まらず、連続四球を与え、1死満塁とされます。なんとか粘りたい村木でしたが、ここで迎えた9番・小口に犠飛を浴び、1点を失うと、続く1番・上西の放った打球は、一塁手・中島(体育4・鹿島)を強襲。走者が二者生還し、この回3点を失います。

反撃に転じたい筑波大学打線ですが、日本体育大学の先発・松本航の前にチャンスはおろか、走者を出すこともできません。

4回にも1点を失い、4-0とされた筑波大学は、グラウンド整備明けの6回、日本体育大学・松本航を攻め立てます。1死から9番・星(体育4・桐蔭学園)がライトへこの試合チーム初安打を放ち、出塁すると、その後2死ながら1、2塁のチャンスを作り、この場面で、3番・種子島(体育4・膳所)がライトの前にしぶとく落とす適時打を放ち、1点を返します。


(チーム初安打を放つ星)


(打席で構える種子島)

4回に点を失って以降、筑波大学は小刻みな継投で日本体育大学の攻撃を封じ、攻撃に望みをつなぎます。


(三番手の川﨑)


(四番手の奈良木)

終盤一矢報いたい筑波大学でしたが、日本体育大学の強力な投手陣の前になかなかチャンスを作ることができません。

9回、この回から登板した日本体育大学・吉高から2死1,2塁のチャンスを作るも、あと1本が出ず、万事休す。

序盤に失った4点が最後まで響き、日本体育大学との第1戦に敗れました。
以下、この試合のランニングスコアになります。

日体 030 100 000 4
筑波 000 001 000 1

日体:松本航、東妻、吉高-小口
筑波:村木、中真、川﨑、奈良木-島、島脇

第1戦で勝利をすることはできませんでしたが、私たちにはリーグ優勝のチャンスが残されています。明日の第2戦では、春には備わっていなかったしぶとさ、粘り強さを発揮できるように、チーム一丸となって戦います。どんな形でも勝利すること、勝ちにこだわって戦いたいと思います。

明日の試合予定は以下の通りです。

vs日本体育大学 9:30~ @浦安市運動公園野球場

明日もご声援の程宜しくお願い致します。




主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第5週vs桜美林大学 第2戦

2018年10月08日 00時29分02秒 | 2018年 秋季リーグ戦
秋季リーグ戦も残すところ、あと2週となりました。
このブログもあと何回書くことができるか、、、分かりませんが、1回でも多く書けるように、そして1日でも長くこのチームで野球ができるように、私は自分にしかできない役割を果たしていきたいと思います。頑張ります。



皆様。こんばんは。
主務の松本です。

今回は首都大学野球秋季リーグ戦第6週、桜美林大学との第2戦の模様を振り返りたいと思います。

筑波大学・佐藤(体育1・仙台)、桜美林大学・安高の両左腕の先発で始まったこの試合は初回から動きます。

1回裏、筑波大学は先頭の1番・篠原(体育3・敦賀気比)が死球で出塁すると、その後送りバントで1死2塁とし、3番の種子島(体育4・膳所)がライト線への適時二塁打を放ち、幸先よく1点を先制します。


(先制適時打を放つ種子島)

1点をもらった筑波大学の先発・佐藤はこの試合も快投を見せます。ストレートと変化球のコンビネーションで右打者を7人並べた桜美林打線から三振の山を築き、5回までで7つの三振を奪い、得点おろか、安打1本も許しません。


(筑波大学先発の佐藤)

6回表、先頭打者を打ち取った佐藤でしたが、1死から桜美林大学の9番・徳田にこの試合初めての安打となる二塁打を浴びるなど、2死ながら1・3塁のピンチを背負います。この場面でも佐藤は強気に攻め、桜美林大学の3番・石井からストレートで三振を奪い、ピンチを切り抜けます。

筑波大学は1回に得点を奪って以降、再三チャンスを作りながらも桜美林大学先発・安高の前に得点をあげることができません。

嫌な流れを断ち切りたい筑波大学は、6回を無失点で抑えた佐藤に代え、7回から加藤三(体育2・花巻東)をマウンドに送ります。
加藤三は桜美林大学打線に的を絞らせず、得点を許しません。


(7回から救援した加藤三)

投手陣の奮闘に応えたい筑波大学の打線は、7回裏、この先頭の8番・皆神(体育3・常総学院)が安高の投じた変化球をとらえます。レフトへ上がった打球はポールに直撃するソロホームランとなり、筑波大学待望の追加点を奪います。


(打席で構える皆神)

リードを2点に広げた筑波大学は、加藤三の好投で最後までリードを守り切り、完封勝利。
以下この試合のランニングスコアになります。

桜美 000 000 000 0
筑波 100 000 10× 2
桜美:安高-徳田、小林春
筑波:佐藤、加藤三-島

投手戦をものにし、見事勝利を収めることができました。
これで筑波大学は勝ち点を4としました。
本日も多くのご声援、誠にありがとうございました。

また、本日の試合結果をもちまして、筑波大学の第14回関東地区大学野球選手権大会への出場(2年連続5回目)が決定致しました。
私たちが目標とする日本一へ少しではありますが、また一歩近づくことができました。
現状に満足することなく、今後もリーグ優勝・日本一を目指して、一戦必勝で戦って参ります。

さて、次週の予定は以下の通りになります。

vs日本体育大学@浦安市運動公園野球場
10/13(土)12:00~
10/14(日)9:30~

優勝のかかった大一番となりますが、やることは今までと変わりません。
春リーグ終了後からここまで作ってきたものの集大成を披露できるように努めて参りますので、次週も変わらぬご声援を宜しくお願い致します。




主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第5週vs桜美林大学 第1戦

2018年09月29日 19時11分02秒 | 2018年 秋季リーグ戦
今週で長かった夏休みが終わります。
来週からは授業が始まっていきます。私たち学生は早いうちに学校の生活リズムを取り戻していかなくてはなりません。野球も学業も全力で取り組み、リーグ戦の勝利につなげていきます。



皆様、こんばんは。
主務の松本です。

早速ですが、本日行われた桜美林大学との第1戦の模様を振り返りたいと思います。

試合は序盤から動きます。

1回表、筑波大学は2番・若狭(体育3・今治西)の安打を皮切りに1死1・2塁のチャンスを作ると、4番・中島(体育4・鹿島)がライトへの適時打を放ち、1点を先制します。その後2死となり、なお続くチャンスに今度は6番・星(体育4・桐蔭学園)が適時打を放ち、1点を追加。桜美林大学の先発・安田の立ち上がりをとらえ、この回幸先よく2点を奪います。


(打席で構える若狭)


(適時打を放つ中島)

対する桜美林はその裏、筑波大学の先発・村木(体育2・静岡)から2死2・3塁のチャンスを作ります。ここで5番・中山の打席。2ボール2ストライクから村木が投じた6球目はワイルドピッチとなり、桜美林大学もすぐさま1点を返します。

3回表、筑波大学が連打で作ったチャンスを5番・国吉(体育4・松山聖陵)の犠飛でものにしたかと思えば、その裏、桜美林大学も4番・楢原の犠飛で1点を返し、序盤は互いに点の取り合いとなります。


(ベンチで迎えられる国吉)

3-2で迎えた4回表、筑波大学はこの回先頭の8番・皆神(体育3・常総学院)が安打で出塁すると、その後1死1・3塁となって、2番・若狭が犠飛を放ち、1点を追加。さらにこの後、4番・中島にも適時打が飛び出し、もう1点を奪います。


(適時打を放つ皆神)

筑波大学の先発・村木は粘りの投球で5回を2失点にまとめ、6回から加藤三(体育2・花巻東)にマウンドを譲ります。


(5回2失点で先発の役目を果たした村木)

加藤三はこの日も安定感抜群の投球で桜美林大学打線を封じ込めていきます。
4回で許した安打は1本。最後まで桜美林大学に得点を許しませんでした。


(4回を無失点に抑えた加藤三)

7回には8番・皆神の適時三塁打で1点を奪うなど、効果的に得点を重ねた筑波大学が6-2で勝利しました。

以下この試合のランニングスコアになります。

筑波 201 200 100 6
桜美 101 000 000 2

筑:村木、加藤三-島
桜:安田、土井、飯村-小林春

桜美林大学との第1戦に勝利することができました。
本日も多くのご声援、誠にありがとうございました。



なお、明日予定されていた桜美林大学との第2戦は台風接近に伴う悪天候が予想されるため、中止となりました。中止となった試合は以下の日程にスライドされます。

vs桜美林大学
10/7(日)@飯能市民球場
14:30~ 一塁側後攻

次週に向けて、万全の準備を行っていきます。次週も勝って勝ち点を獲得できるように頑張りますので、ご声援のほど宜しくお願い致します。




主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第4週vs東海大学 第2戦

2018年09月23日 23時04分28秒 | 2018年 秋季リーグ戦
現在、筑波大学は2種類のユニフォームを使用しています。第1戦では白のユニフォーム、第2戦では青のユニフォームを着用しているのですが、皆様はどちらが好みでしょうか?本日着用した青のユニフォームはよく映えます。人工芝が綺麗な浦安市運動公園野球場では筑波のフューチャーブルーが際立っておりました。




こんばんは。
主務の松本です。

本日行われた首都大学秋季リーグ戦第4週東海大学との第2戦の模様を振り返りたいと思います。

ゲームは序盤から動きます。
筑波大学は2回、先頭の4番・中島(体育4・鹿島)がライト線への二塁打を放ちチャンスメイクすると、続く5番・国吉(体育4・松山聖陵)がバントで送って1死3塁と先制のチャンス。ここで迎えるは6番・星(体育4・桐蔭学園)。星は詰まりながらも打球をセンターへ運ぶ適時打を放ち、筑波大学が1点を奪います。


(ベンチで迎えられる星)

続く3回も筑波大学打線が東海大学先発・飯嶋をとらえます。
この回先頭の9番・島(体育4・高岡)が死球で出塁すると、続く1番・篠原(体育3・敦賀気比)、2番・若狭(体育3・今治西)が連打で0死満塁のチャンスを作ります。ここで、3番・種子島(体育4・膳所)が左中間を破る適時三塁打を放ち、3点を追加します。さらに5番・国吉にも適時がとびだし、1点を追加。この回一挙、4得点を挙げ、試合の主導権を握ります。


(安打を放つ篠原)


(適時打を放つ種子島)


(適時打を放つ国吉)

筑波大学の先発はサウスポーの佐藤(体育1・仙台)。
佐藤は角度のある直球を低めに集め、東海大学打線から5つの三振を奪うなど、6回を66球で、2安打無失点に抑えます。


(先発した佐藤)

東海大学は4回から早くも継投。先発の飯嶋から2番手の吉川にマウンドを託します。
筑波大学打線は代わった吉川から再三チャンスを作るもあと1本が出ず、得点を奪うことができません。

筑波大学は7回、逃げ切りを図るべく、加藤三(体育2・花巻東)をマウンドに送ります。その加藤三は走者を得点圏まで進められる苦しい投球。それでも要所では力のある球を投げ込み、粘りを見せ、無失点で凌ぎます。


(7回から救援した加藤三)

最終回、加藤三はギアを入れ直し、東海大学の下位打線を三者連続三振に仕留め、試合を締めくくりました。

序盤で奪ったリードを投手陣を中心とした守備で守り抜き、5-0の完封勝利を収めました。

以下この試合のランニングスコアになります。

筑波 014 000 000 5
東海 000 000 000 0
筑:佐藤、加藤三-島
東:飯嶋、吉川-海野

東海大学を相手に2連勝を収め、勝ち点3としました!
2連勝、そして勝ち点獲得は最高の結果となりました。
ですが、今週の結果はいい意味で忘れて、また次週以降の大事な戦いに一戦必勝で挑んでいきたいと思います。

次週は以下のように予定されております。

vs桜美林大学 @越谷市民球場
9/29(土)9:30~
9/30(日)14:30~

次週も熱いご声援を宜しくお願い致します。




主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第4週vs東海大学 第1戦

2018年09月22日 19時43分16秒 | 2018年 秋季リーグ戦
先日、ネット中継での松本(体育3・奈良)君の解説が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。試合に出ている選手以外の部員に注目していただけていることに感激するとともに非常に嬉しい気持ちになりました。ただ、中には主務の松本が解説をしているものだと思っていた方もいたようで、、、前述したとおり、解説を頑張ってくれているのは弊部3年生の松本で、主務の松本はベンチでスコアを書きながら、選手と一緒に戦っております。明日も有明放送局でのネット中継がございますので、ぜひご覧ください。



皆様、こんばんは。
主務の松本です。

今回は、勝ち点2で迎えた第4週、東海大学との第1戦を振り返りたいと思います。

筑波大学の村木(体育2・静岡)、東海大学の原田、両右腕の先発で始まったこの試合は、序盤から両チームともチャンスを作ります。

初めにチャンスを迎えたのは筑波大学。
1回、1番・篠原(体育3・敦賀気比)の内野安打を皮切りに、2死3塁のチャンスを作ります。このチャンスをものにしたいところでしたが、4番・中島(体育4・鹿島)が内野ゴロに打ち取られ、先制機を逃します。


(安打を放つ篠原)

一方の東海大学は3回、連続安打と四球で1死満塁のチャンスを作り、3番・長倉を迎えます。筑波大学の村木にとっては絶体絶命のピンチ。フルカウントからの7球目、村木が投じたボールは島(体育4・高岡)のミットに収まり、長倉は三振に倒れます。続く4番・平山も打ち取られ。東海大学も先制点のチャンスを逃します。


(力投する村木)

その後は両先発が粘りの投球を見せ、スコアボードには0が並んでいき、投手戦の様相を呈していきます。

0-0で迎えた7回裏、筑波大学が均衡を破ります。
この回、先頭の5番・上中尾(体育1・敦賀気比)が安打で出塁すると、続く7番・星(体育4・桐蔭学園)が送りバントを決め、1死2塁とします。ここで7番・国吉(体育4・松山聖陵)を迎えます。国吉は低めの球をうまく逆方向へ弾き返します。打球は右中間を破り、値千金の適時二塁打。待望の先制点を筑波大学が奪います。


(打席で構える上中尾)


(貴重な先制適時打を放った国吉)

7回を0点に抑えた先発・村木。
その後を受け、8回からは同じく2年生の加藤三(体育2・花巻東)がマウンドに上がります。加藤三はコーナーへキレのある球を投げ込み、相手打者を打ち取っていきます。9回に2死2塁のピンチを迎えるも、後続を切って取り、東海大学打線を0封。


(最後の打者を打ち取り喜ぶ加藤三)

7回に奪った1点を村木・加藤三のリレーで最後まで守り抜き、筑波大学が第1戦をものにしました。

以下、この試合のランニングスコアになります。

東海 000 000 000 0
筑波 000 000 10× 1
東:原田-海野
筑:村木、加藤三-島

勝ち点獲得に向けて、まず初戦に勝利しました。
厳しい戦いをものにできたことを素直にうれしく思います。
ですが、明日以降も大事な一戦が続きます。

明日の試合は

vs東海大学 @浦安市運動公園野球場 14:30~

の予定となっております。

明日の試合も一戦必勝で戦いますので、ご声援の程宜しくお願い致します。



主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第3週vs帝京大学 第3戦

2018年09月16日 22時41分50秒 | 2018年 秋季リーグ戦
今週の秋季リーグ戦は牛久運動公園野球場で行われました。
茨城県でリーグ戦を開催できるのは私たちにとっても大変うれしい限りです。
またリーグ戦の運営では会場ごとに各大学が持ち周りで球場当番を担当するのですが、今回は筑波大学の担当でした。試合前の整備等を行う筑波大学硬式野球部の部員の姿をご覧になられたでしょうか?
試合で活躍する選手はもちろんですが、その裏でチームを支える部員の姿にもご注目ください。



皆様、こんばんは。
主務の松本です。

本日、牛久運動公園野球場で行われた帝京大学との第3戦の模様について振り返りたいと思います。

筑波大学の村木(体育2・静岡)と帝京大学の岡野の両先発で始まったこの試合、序盤は両投手が上々の立ち上がりを見せます。


(先発した村木)

先に試合を動かしたのは筑波大学。
3回、7番・上中尾(体育1・敦賀気比)、8番・皆神(体育3・常総学院)の連打で無死1・3塁のチャンスを作ると、9番・島(体育4・高岡)の内野ゴロで3塁走者が本塁に生還し、1点を先制します。


(ベンチで迎えられる上中尾)


(適時打を放つ星)

1点をもらった村木は快調な投球。
140キロを超えるストレートを中心に、帝京大学打線を抑え込みます。

1-0で迎えた6回、筑波大学は更なる猛攻を見せます。
内野安打で出塁した串田(体育2・県立船橋)を1塁に置き、3番の種子島(体育4・膳所)が放った打球はライトへの特大の一発、種子島の今季初本塁打で2点を追加すると、その後も6番・星(体育4・桐蔭学園)、9番・島の適時打など打者一巡の攻撃でこの回一挙6得点を挙げます。


(打席で構える種子島)


(適時打を放つ島)

7回からは先発村木から加藤三(体育2・花巻東)にスイッチ。
加藤三は走者を出すも、落ち着いた投球で3回を0封。


(6回から救援した加藤三)

2年生投手による完封リレー、6-0で勝利しました。

以下、この試合のランニングスコアになります。

筑波 001 005 000 6
帝京 000 000 000 0
筑:村木、加藤三-島、島脇
帝:岡野、大津、横山、中川-塚畝

投打が噛み合い、見事勝利を収めました。
これで筑波大学は勝ち点を2としました。



次週は浦安市運動公園野球場にて東海大学と対戦します。
次週の予定は以下の通りです。

vs東海大学@浦安市運動公園野球場

9/22(土)9:30~
9/23(日)14:30~

次週も声援の程、宜しくお願い致します。


主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第2週vs帝京大学 第2戦

2018年09月10日 10時56分49秒 | 2018年 秋季リーグ戦
昨日の試合も神奈川・平塚での開催にも関わらず、遠方から多くの父母の方にお越しいただきました。本当にありがとうございます。やはり、親御さんの力は偉大だなと改めて感じました。秋季リーグ戦はまだまだ続きますので今後とも宜しくお願い致します。



おはようございます。
主務の松本です。

昨日、秋季リーグ戦第2週・帝京大学との第2戦が行われました。今回のブログではその試合の模様について振り返りたいと思います。

筑波大学の佐藤(体育1・仙台)は先週に続いての先発登板。この日は立ち上がりからランナーを得点圏に背負うも要所でキレのある球を投げ込み、無失点で切り抜けます。


(先発した佐藤)

前日から打順を変更した筑波大学打線。2回、四球と安打で1死満塁のチャンスを作り、8番・皆神(体育3・常総学院)を迎えます。3ボール2ストライクから皆神が打った打球は相手の失策を誘い、走者が二者生還。続く9番・髙瀨(体育3・常総学院)にも犠飛が飛び出し、1点を追加。この回3点を先制します。


(皆神)


(髙瀨)

筑波大学はこの日、早めの継投。4回を無失点に抑えた佐藤の後を受け、5回から加藤三(体育2・花巻東)が登板します。加藤三はテンポの良い投球で、帝京大学打線を無得点に抑えます。


(ベンチで迎えられる加藤三)

中盤以降も幾度となく、チャンスを作った筑波大学でしたが、あと1本が出ず、0-3のまま試合が進んでいきます。

9回、安打と失策でピンチを招いた加藤三でしたが、最後の打者を三振に切って取り、試合終了。2試合ぶりの完封勝利でリーグ戦3勝目を挙げました。

以下、この試合のランニングスコアになります。

帝京 000 000 000 0
筑波 030 000 00× 3
帝:岡野、横山、大津-塚畝
筑:佐藤、加藤三-髙瀨、島

この試合の結果を受け、9/15(土)の第1試合に帝京大学との第3戦が入りました。

9/15(土)@牛久運動公園野球場
Vs帝京大学 9:30~

牛久運動公園野球場での開催となります。
普段、試合会場に足を運べない方も次回はぜひいらしてください。



次週も多くのご声援宜しくお願い致します


主務 松本 昌章
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2018年秋季リーグ戦第2週vs帝京大学 第1戦

2018年09月09日 01時24分20秒 | 2018年 秋季リーグ戦
今週の試合は有明放送局でネット中継をしていただいております。今週だけでなく、この秋リーグでは数試合ネット中継していただく予定です。



自分たちがプレーする姿を昔小さい時に見ていたテレビ中継と同じような感じで見ることができ、非常に感銘しております。(私はマネージャーですのでほとんど画面に映ることはありませんが、、、)選手が躍動する姿を画面越しにでもご覧ください!



皆様、おはようございます。
主務の松本です。
更新が一夜明けてからで、遅くなり申し訳ございません

今回は秋季リーグ戦第2週、帝京大学との第1戦の模様について振り返ります。

序盤は両チーム共にチャンスを作るも、あと1本が出ず、スコアボードに0が並びます。

試合が動いたのは3回、筑波大学の先発・村木(体育2・静岡)は1死満塁のピンチを招きます。ここで迎えた帝京大学2番・池田に対し、痛恨の押し出し死球を与え、先制を許すと、その後も適時打と犠飛を打たれ、この回3点を失います。


(先発した村木)

反撃したい筑波大学打線ですが、尻上がりに調子を上げる帝京大学先発・中川の前に5回まで無得点が続きます。

すると5回裏、村木が安打と犠打で1死1、3塁のピンチを招くと、この場面で帝京大学3番・角田に犠飛を打たれ、さらに1点を失い、この回でマウンドを降ります。

グラウンド整備明けの6回、筑波大学が反撃に打って出ます。1死から2番・串田(体育2・県立船橋)の二塁打でチャンスを作ると、その後2死となり、4番・中島(体育4・鹿島)が詰まりながらも打球をレフトの前に運ぶ適時打で1点を返します。


(適時打を放つ中島)

6回裏、村木からマウンドを譲り受けたのは中真(体育3・首里)。中真は打たせて取る投球で帝京大学打線を封じ、流れを呼び込みます。


(6回から救援した中真)

続く7回、筑波大学は連続安打と犠打で1死2、3塁のチャンスを作り、代打秋岡(体育4・沼津東)を迎えます。秋岡の放った打球は相手の失策を誘い、さらに1点を返します。

ところがこの日は投手陣がピリッとしなかった筑波大学。5回の失点以降、粘り強く抑えていましたが、8回裏帝京大学に連続安打で1点を許し、2-5とされ万事休す。

守備で粘りきれず、失点を重ねてしまい、2-5で敗戦となりました。

以下この試合のランニングスコアになります。

筑波 000 001 100 2
帝京 003 010 01× 5
筑:村木、中真、川崎-高瀬
帝:中川-塚畝

今回は残念な結果となってしまいました。
しかし、下を向いてはいられません。
長いリーグ戦、敗戦もしっかりと受け止めなくてはなりません。
まだまだ負けられない戦いが続きます。
この敗戦を教訓にこの秋季リーグをしっかりと戦い抜きたいと思います。
まずは今日の試合に勝利する。そのことだけに全員が集中して臨めるように準備していきます。



本日の試合は以下の通りです。

vs帝京大学 12:00〜 @バッテイングパレス相石スタジアムひらつか

暑い日が続きますが、本日も応援よろしくお願い致します。


主務 松本 昌章
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