新入生紹介

こんにちは。本日のブログは３年マネージャーの修理が担当させていただきます。
チームは次節の東海大戦に向かって再度気持ちを引き締めているところですが、今日は現在チームとは別のメニューに励んでいる１年生を紹介します。

登場してもらうのは、１年生らしいフレッシュさとパワーで新人練チームを引っ張る三人組です！
写真左から、近藤哲也(体育１年・豊田西高)、石黒敦也(体育１年・秋田南高)、楠本歩(体育１年・岡山城東高)です。自己紹介と抱負を語ってもらいました！

まずは近藤、
「１年の近藤哲也です。愛知県立豊田西高校出身です。ポジションはサードです。好きな言葉は“夢はでっかく、根はふかく”(相田みつを)です。野球部では全力で声を出すことをモットーにしています。チームが勝つために、日本一になるために、自分がやれること・やるべきことを一生懸命やります。上手く言葉では表現できませんが、大きな人間になります。よろしくお願いします！」

続いて石黒、
「１年の石黒敦也です。秋田県の県立秋田南高校出身です。ポジションは投手をやらせてもらっています。大学野球という新しいステージで、チームとして勝利を掴みとるために一つ一つのことにこだわりをもって取り組みたいです。大学野球を通して信用され信頼される、選手、人間になりたいです。よろしくお願いします。」

最後に楠本、
「こんにちは、楠本歩と申します。出身は岡山城東高校です。浪人生活を経て、二度目の挑戦で筑波大野球部の門を叩くに到りました。今こうして筑波の地で泥臭く野球ができていることに喜びを感じています。人間的に成長するために何事も勉強だと思いながら全身全霊でぶつかっていきます！拙い文章ではありましたが、宜しくお願い致します。」

今は別メニューであっても、１年生もチームの大きな力になる可能性が十分にあります。これからも、少しずつにはなりますが新入部員を紹介していきたいと思います。
また、頑張っている彼らをサポートしてくれる女子マネージャーも現在大大大募集中です！！興味のある方、まずは私たちの活動を見にぜひグランドにお越しください！

次節はついに東海大戦です。
今日紹介した１年生からレギュラーまでチーム一丸となって挑むので、応援よろしくお願い致します。

３年マネージャー
修理　奈都美

VS帝京大学 第二戦

皆さんこんばんは。
今日は帝京大との第2戦が行われました。

今日も初回から全員で攻め行こうと主将の川本が気合いを入れて試合に挑みました。

試合は初回から動きます。
先頭の河野が四球で出塁し盗塁を決めます。
3番の國井伸二朗も四球を選び、二死一・二塁のチャンスで打席には5番の平井が入ります。
高めに浮いた球を見流さず振りぬきます。
高々と舞い上がった打球はセンターの頭上を越えるタイムリースリーベースヒットとなりました。
この回に2点を先制します。

筑波大の先発は宮谷。
初回は三者三振に抑え、抜群の立ち上がりを見せます。

その後7回まで白熱した投手戦を繰り広げます。

7回の裏の帝京大の攻撃。
先頭打者にヒットを許し、続く打者も四球で出塁させてしまいます。
送りバントでランナーを進められ、一死二・三塁のピンチを迎えます。
続く打者の打球は強いあたりでしたが、ショートの板崎が軽快な守備を見せアウトにします。
しかし、続く打者にバッテリーミスで1点を許し、点差を1点に縮められてしまいます。

8回表の筑波大の攻撃。
先頭の河野がセンター前ヒットで出塁すると、続く荒川が四球を選び無死一・二塁のチャンスを迎えますが後続が倒れ、この回は無得点に終わります。

その裏の帝京大の攻撃は、宮谷が三者凡退に切って取ります。
9回裏もマウンドには宮谷が登ります。
先頭は切ったものの、続く打者をエラーで出塁させてしまします。
それでも宮谷は、味方のエラーをカバーするピッチングを見せます。
最後の打者を気持ちの込めたストレートで見逃し三振に切って取りゲームセット。

筑波大は2-1で勝利し、勝ち点を2としました。

来週の相手は東海大です。
5月4日土曜日の12時から大田スタジアムで行われます。
絶対に勝つという気合と勇気を持って部員全員全身全霊で勝ち点を取りに行きます。
応援よろしくお願い致します。

主務　油布

VS帝京大学 第一戦

皆さんこんばんは。
今節は4季連続で勝ち点を落としている帝京大が相手です。
今回こそは勝ち点を取るという強い気持ちで挑みました。

第1戦の先発は城西大戦に引き続き山田和也でした。
2回表に味方のミスが続き、一死一・三塁のピンチを迎えます。
しかし山田は崩れません。
続く打者を三振、ライトフライと抑え、この回を無失点で切り抜けます。

その裏の筑波大は2年生の國井伸二朗からの攻撃でした。
甘く入った変化球を振りぬき、打球はそのままライトスタンドへ。
今季の筑波大では第1号となるホームランで先制します。

続く3回裏もチャンスを作ります。
先頭の片岡がファールで粘り、四球で出塁すると平井が送りバントを決めます。
4番の松浦はレフト前にヒットを放ち、一死一・三塁。
打席には前の回でホームランを放っている國井伸二朗がタイムリーを放ち追加点を取ります。
その後に相手のミスでもう1点追加し、この回2得点を挙げます。

4回以降は投手戦となり、両チームとも3塁までランナーを進めることは出来ませんでした。
終わってみれば山田和也の11奪三振完封で勝利することが出来ました。

帝京 000 000 000 0
筑波 012 000 000 3

勝てたことはチームにプラスであることは間違いありませんが、この試合では相手チームに隙を見せすぎたように思います。
今日の勝利に一喜一憂することなく、より一層気を引き締めて明日の試合に挑みます。

また、今日は応援部の皆さんが球場まで駆けつけて下さいました。
スタンドが非常に華やかになり、選手たちはたくさんの勇気をもらいました。
本当にありがとうございました。

明日の試合は10時30分から平塚球場で行われます。
絶対勝ちます!!

VS城西大学 第三戦

皆さんこんにちは。
今日は城西大との第三戦が行われました。

試合が動いたのは2回でした。
先頭の片岡がライト前にヒットを放つと、続く野田直樹がセーフティバントを決めます。
さらに川本が送りバントをきっちりと決めて、一死二・三塁とチャンスを広げます。
ここで河野がレフト前にヒットを放ち昨日に引き続き先制に成功します。
すかさず河野が盗塁を決めて再び一死二・三塁のチャンスを作りますが、後続が続かず1点でこの回を終了します。

再び試合が動いたのは六回。
一死から松浦がライトに大飛球を放ち、相手のエラーを誘います。
その後2つの四球で二死満塁とします。
打席には先制タイムリーヒットを放った河野が入ります。
初球を打ち抜いた打球はレフト前に落ち、2点タイムリーヒットとなります。

筑波大は八回にも板崎のタイムリーヒットで1点を追加し、城西大を突き放します。

先発の山田和也は終始危なげないピッチングで、終わってみれば城西打線を2安打完封に抑えました。
以下ランニングスコアになります。

筑波 010 002 010 4
城西 000 000 000 0

今日はピッチャーの山田を中心に、固い守りで完封勝利出来ました。
板崎と荒川の好守備も光りました。

来節は試合がありませんが、この1週間でさらなるチーム力の向上を目指します。

次の筑波大の試合は、4月27日土曜日に平塚球場で13時から行われます。
対戦相手は昨年の春季リーグ戦と秋季リーグ戦で勝ち点を落とした帝京大です。
絶対勝ちます。
応援よろしくお願いいたします。

VS城西大学 第二戦

皆さんこんにちは。
今日も昨日に引き続き城西大との試合でした。

筑波大の先発はエースの宮谷。
ランナーは出しながらも7回まで相手を0点に封じ込めます。

一方攻撃では、初回から2つの四球でチャンスを作りますが得点には繋げません。
2回は平井がヒットを放ち、このリーグ戦で初めて無死のランナーを出しますが、後続が続かず無得点。
3回も先頭の板崎がヒットで出塁し、片岡のヒットと相手の暴投で一死二・三と絶好のチャンスを迎えますが相手の好守備に阻まれ、この回も無得点に終わります。
しかし4回、先頭の川本が死球で出塁すると、金附と野田直樹の連打でチャンスを広げます。
打席には前回の打席でヒットを放った板崎。
ライトに犠牲フライを放ち、1点を先制します。

その後7回まで全て3者凡退に抑えられてしまい、城西大にリズムが生まれ、8回に同点に追いつかれてしまいます。

その裏の筑波大の攻撃。
先頭の片岡がヒットで出塁すると、國井がしっかり送りバントを決めます。
続く松浦がヒットで、川本が四球で続き一死満塁のチャンスを迎えます。
打席には第一打席で執念の内野安打を放った平井。
ファーストストライクを振りぬいた打球はレフトの頭上を越え、勝ち越しに成功します。

9回も宮谷は3人で抑え、この試合を勝利で飾ります。
以下ランニングスコアになります。

城西 000 000 010 1
筑波 000 100 01× 2

リーグ戦では2勝しないと勝ち点を得られません。
明日も勝って、なんとしても勝ち点を取ります。

明日の城西大との試合は、13時から平塚球場で行われます。
応援よろしくお願い致します。


主務　油布

VS城西大学 第一戦

皆さんこんばんは。
今日から首都大学野球春季リーグ戦が開幕しました。

初戦は去年の秋、入れ替え戦で明星大を破って一部に昇格した城西大です。
まずはランニングスコアから

筑波 000 000 000 0
城西 100 001 000 2

筑波大は初回にチャンスを作ります。
先頭の河野はセンターライナーに倒れたものの、続く片岡がレフト前にヒットを放ちます。
3番の國井伸二朗はいい当たりを放つもののレフト正面のフライで二死一塁、ここで4番の松浦を迎えます。
松浦の打席中に片岡が盗塁を決め、二死二塁とチャンスを広げます。
しかし松浦が三振に倒れ、無得点に終わります。

筑波大の先発は去年最優秀防御率の山田和也。
簡単に二死としますが、続く打者に四球を与えてしまい、そこから連打で1点を失います。

なんとか追いつきたい筑波大ですが、なかなか攻略の糸口が掴めません。

逆に6回裏、城西大にこの試合初めてとなる長打を許してしまいます。
その後、四球や送りバントでランナーを進められ二死二・三塁。
ここで痛恨のバッテリーミスにより1点を追加されてしまいます。

一矢報いたい筑波大は9回表に國井伸二朗がレフト戦に長打を放ち、チャンスを作りますが後続が倒れゲームセット。


初戦はなんとか勝利を飾りたかったのですが、完封負けを喫してしまいました。
こんなところで立ち止まっていては全国制覇は夢のまた夢です。
今日の試合はしっかり反省して、明日は絶対勝ちます。

明日の試合は10時30分から平塚球場で行われます。
応援よろしくお願い致します。


主務　油布

仲間とともに

こんにちは。
主務の油布です。
久しぶりの更新になります。
大変申し訳ございません。

昨日今日とあいにくの雨模様で野球場で練習できていません。
しかし、雨天練習のときは基礎を見直すチャンスとして前向きに頑張っています。

先日は1年生も入寮しました。
さすがに初日は新しい環境に対して不安や心配事も多いようで緊張している様子でした。

ふと自分自身も1年生のころを振り返ると、はじめて親元を離れて生活することや野球の練習についていけるのかなど不安で仕方なかった覚えがあります。
ここで何より支えになったのは同じ学年の仲間たちです。
苦難を一緒に乗り越える仲間の存在が、挫けそうになった時でも自分を奮い立たせてきました。

その仲間たちと一緒に野球が出来るのもあと1年もありません。
先輩の話だと、4年生の期間は今までのどの期間よりもあっという間とのことです。
これまで以上に1日1日を大切に過ごしていきたいと考えております。

そして、何が何でも日本一を勝ち取ります。