平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援ありがとうございます。
第16回は今井佑輔(体育4・健大高崎)と西舘洸希(体育4・盛岡三)です。
是非ご覧ください!
皆さんこんにちは。
4年、副主将の今井佑輔です。
もう22歳ですか。
ハッキリ言ってもう体は限界を迎えています。
私が野球で好きなプレーはホームランです。
ゆっくりダイヤモンドを一周する、カッコいいじゃないですか。
現在「キング」の愛称で親しまれていますが昨年、予告ホームランを打ったことから前主将が命名してくださいました。
この事からわかるように1年前まではまだ子供で自由気ままにプレーをしていました。
ついにラストシーズン。
気がつけば副主将で迎える事となりました。
今の私は一味違います。
ゆっくりダイヤモンドを回るより泥だらけで塁上にいる、その方がカッコよくね?
と、いつの日からか筑波大学硬式野球部マインドが体に染み付いていました。
カッコいい感謝のセリフを言って締めることがベストな流れで来てますが、多分人生の中で一生クサイセリフは言いません。
行動で示す、つまりプレイヤーであればグランドで表現する、これが私なりの美学です。
ラストシーズンを駆け回る背番号1をどうぞよろしくお願いします。
では、次回は#ビールかけ で野球部員の笑顔と共にお会いしましょう。
体育専門学群4年 今井佑輔
高崎健康福祉大学高崎高校
こんにちは。
4年の西舘洸希です。
平素から筑波大学硬式野球部へのご支援に大変感謝しております。
普段は自分の考えていることを話したり書いたりすることは苦手ですが、頑張って書こうと思います。
拙い文章だと思いますが、ご了承ください。
4年間を振り返ると、本当に色々な経験をして、人間として成長できた4年間だったと思います。
筑波大学に入学して硬式野球部で4年間を過ごすことができて、本当に良かったです。
大学でも野球をやらせてくれた両親には本当に感謝しています。
自分にとって最後となる秋リーグが目前となってきました。
最近、なぜ大学4年間を野球に捧げてきたのか、なぜ今野球に一生懸命取り組んでいるのか考えることがあります。
下級生のころは、今まで続けてきた野球をしてるだけ、もっと上のレベルで野球をしたいからという理由だったと思います。
4年になった今もそのような気持ちもありますが、今感じている1番シンプルな理由や想いは「このチームで勝ちたいから」というところに行きつきます。
「このチームで勝ちたい、リーグ優勝したい」
こんな想いがあるから、くそ暑い中、マットを汗で濡らしながら練習しているのだと思います。
自分はこのチームが好きです。
最近少しずつ良いチームになってきたと思います。
(まだまだ足りないところもたくさんあります。弱い所はリーグまでに克服しよう!)
筑波は頭が良いと他からは見られますが、野球のことになると、(言い方は悪いですが)頭悪いし要領悪いし不器用だなと思うことが多いです(特にピッチャー、いい加減ランナーケア覚えろ隼瀬と一井)。
練習のための練習をしてるような人もたくさんいます。
川村先生から「お前らは言われたことしかやらない」「お前らはやりたいようにしかやらない」と(今年だけで合わせて2万回くらいでしょうか)お叱りいただいてるので間違い無いと思います。
しかし、選手が不器用でも必死に結果を出そうと努力する姿とそれを時間を惜しまずサポートする学生スタッフの姿はたくさん見てきました。
その姿に本当に自分も頑張らなければと、結果を出さなければと、めちゃくちゃ影響を受けました。
特に同期の4年生
グラウンドにずっといる古東
ずっと置トスし続ける大海
食事意識高すぎて鶏胸肉しか食べない濱内
歯出して笑う淳人
レイスが上手い祐輔
トレーニングし過ぎてよく分かんなくなってる木口(僕が愛してるのは猫とコーギーです)
ずっとハンドボール投げ続けてた水野?
と挙げればキリがないのでここまでにしますが、同期の選手スタッフ問わず努力する姿、チームに貢献しようとする姿に本気で自分がリーグ戦で結果を出して応えたいと思っています。
そして苦しい時にチームを救うのは4年だと信じています。
1.2.3年生も1年間ついてきてくれてありがとう。
立場関係なく、全員の力がチームの力になると思います。
信頼してる。
尊敬できる、信頼できる仲間が集まったこのチームが大好きで、だからこそ、このチームで勝ちたい。
一緒に優勝して喜びたいというのが1番の想いです。
ピッチャーに
自分は投手リーダーとして試合ではエースとして、特にA投手にはリーグで活躍するために必要なことをなるべく伝えてきたつもりです。
これらは、自分が中村(2年)のようにニヤニヤすんなと怒られ続けてきた下級生の時に、偉大な先輩方から学んだことばかりです。
今年は例年に比べて練習量も多く、アップもやりづらくて大変だったと思うけど、しっかりついてきてくれてありがとう。
最後のリーグの2ヶ月間チームピッチャーで今までやってきたこと信じて戦い抜こう。
そしてうちの頼りない(最近もやらかしてる)ピッチャーヘッドに少しでもヘッドになって良かったと思わせてくれたら自分も嬉しいです。
最後に、大学に入ってから大変お世話になっている木内部長、川村監督、筑波大野球部OBの井脇さん、自分の体をメンテナンスしてくださる方々、
atotoの皆様、お世話になった沢山の方に最高の姿をみせたいと思います。
筑波大学硬式野球部への応援をどうかよろしくお願いいたします。
体育専門学群4年 西舘洸希
岩手県立盛岡第三高校