筑波大学硬式野球部のブログ

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ラストシーズンにかける想い⑥

2020年08月31日 20時37分46秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

マネージャーの葛山です。

今回のブログリレーは私、葛山大介(体育4・千種)と桑野嵩也(社会4・岐阜北)の2名です。

 

 

平素より弊部へのご支援、ご声援ありがとうございます。

4年マネージャーの葛山大介です。

ラストシーズンのブログリレーということで、本来は自分の大学野球を振り返って文章を書くものだと思いますが、私が影響を受けて感謝したい人たちを時系列に沿って紹介していこうと思います。

 

まず最初に感謝を伝えたい人は両親です。

幼少期からやりたいことをやらせてくれて、それに対して取り組みが甘いとこっぴどく叱ってくれました。それが今の私の基礎を作り上げてくれました。

長い間、応援してくれて本当にありがとう。

もう球場でプレーしているところは見せられないけど、残りの学生生活、全力で走り抜けます。

 

さて、そんな両親がさせてくれた野球は「守山レッツ」から始めました。そこで当時監督だった鬼頭監督にもとても影響を受けました。名前通り、鬼のように怖い監督でしたが、「野球だけではだめ」という非常に大切な考え方を教えてくれた人です。長らくコンタクトをとっていないので、見ていることを願って感謝したいと思います。

 

中学では「愛知瀬戸ボーイズ」でプレーしました。

そこで出会った本当の鬼、加藤ヘッドコーチにもとても感謝しています。

私は中学2年冬に某強豪私立高校の特待を受けようとしましたが、「葛山はそこに行っちゃだめだ。もっと自分を生かせる進路を見つけろ」という愛のあるお叱りを頂きました。それがなければ、鬼頭さんから教わった考え方を無下にしてしまうことになっていたかもしれません。

加藤コーチは6年ほど前に他界してしまい、今はもう直接感謝を伝えることができません。

もっと感謝を伝えていれば、と後悔しています。

 

そんな素晴らしい助言と入試の失敗で、私は千種高校に入学します。

高校では本当にたくさんの人に応援してもらいました。

担任の先生がものすごく浮く服装で地区予選に来てくれたり、校門でよくわからないおじいさんが「葛山君に会いたい」と連日訪れて通報騒ぎになったり。

思いかえせば、私が人生で最も輝いていた時期だったと思います。

これまでとは関わる人が桁違いに増えたので影響を受けた人もたくさんいますが、やはり当時監督だった北川先生にはとても感謝しています。

1,2年生の時は、正直何とも思っていませんでした。しかし、私たちの代に変わってから、言いたいことは山ほどあったかと思いますが、我慢強く見守ってくれました。また、私が筑波に入りたいことを伝えると、筑波大出身が監督を務める高校と練習試合を組んでくれました。さらに、そんな私たち信頼して激戦区の愛知県でベスト8まで導いてくれました。野球の指導者としてはもっと優れた人がいるかもしれません。でも、部員の気持ちを汲み取って導いてくれたすばらしい指導者です。

本当にありがとうございました。

 

そしてようやく大学生です。

北川先生のアシストもあり、無事に入学することができました。

ここでも指導者の方々や先輩方、同期、後輩のみんなには本当にお世話になりました。すべての人に感謝を伝えます。

その中でも衝撃を受けた人物が一人。

ご存知の方も多いかと思いますが、同期の加藤三範です。

彼は私が避けてきた「野球だけの人」でした。しかし、野球に関することは一流で、「学生なんだから勉強しなきゃいけない」と思っていた私には衝撃的な出会いでした。

1年生から思いかえせば、なぜか試合後に必ずマッサージをしてあげたり、小学生でもわかるような勉強を教えてあげたり、使用人かと思えるほどからの手助けをしていました。彼はもしかしたら私を都合のいいように使っていただけかもしれませんが、けがをしていた私は、誰かのために何かをするということの意義をそこで見出せたのかも、と思うことも少しだけあります。

彼は典型例ですが、そんな刺激的な同期がいたからこそ退屈しない毎日が過ごせました。

本当にありがとう、これからもよろしく。

後輩たちへのメッセージは、ほかの4年生からありがたいお言葉があると思うので割愛します。

 

今は秋リーグが行われるかさえ分からない状況ですが、確実にチームは前進しています。私はグラウンドには立てませんが、精一杯サポートしたいと思います。

今後とも筑波大学硬式野球部への変わらぬご声援の程、よろしくお願いいたします。

 

4年 マネージャー 葛山大介

 

 

こんばんは。

筑波大学硬式野球部4年の桑野嵩也です。

日頃より弊部へのご支援とご声援の程ありがとうございます。

 

ついに、自分も4年生引退のブログリレーを書くのかと思うと感慨深い今日この頃です。拙い文章かと思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

しかし、今大学生活を振り返ってみると思い浮かぶ言葉は一つしか思い浮かびません。(普段、チームメイトの仲間から感覚で生きているといわれますが本当にその通りだなと思いました)

 ‘‘悔しい‘‘ 

この言葉だけが自分の頭の中にあります。

大学野球生活の中で達成感を感じられたことは一度もありませんでした。自分の思い描いていた結果にすることができず、本当に悔しかった4年間でした。一番自分の中で印象深かった場面は、3年生の秋の帝京大学の第3戦、延長の満塁の場面のショートの守備でフライを落としたことです。あれは一生忘れないと思います。

 

しかし、まだ大学野球は終わっていないので、ラストシーズンでチームの勝利に貢献できるように頑張りたいという希望しかないので、「頑張る」ただそれだけです。

 

自分語りはここまでにして、野球人生の節目なので様々な人たちへ感謝を伝えたいです。

 

4年生のみんなへ

 

付き合いづらい、つかみにくい人間だったと思うけど自分のためになるような厳しい言葉、励ましてくれる言葉などかけてくれたこと本当にありがとう!!

高校まで甘い環境で野球をやっていた自分としては、チームのために全力で動ける仲間、目標のために鬼になれる仲間に出会えたことは本当に刺激的だった!!

 

後輩たちへ

 

こんな先輩で本当に頼りなかったと思う。でも、できた後輩ばっかりだったから本当に助かった場面はいっぱいあった!!ありがとう!自分からアドバイスできるのは単位取得は計画的に!!だけです。ぜひ反面教師にしてください。

 

こんな仲間たちと本当にリーグ優勝・日本一を達成したいです。だから、自分ができることを最後まで精一杯やっていきます。

 

両親へ

 

大学まで野球を続けさせてくれてありがとう。地元に残ってほしかったと思うけど、自分のわがままを聞いてくれてありがとう。本当にここまでやってこれたのは両親の支えが大きかったと思います。やられたらやり返す‘‘恩返しだ!‘‘

 

いろんな方面の友達へ

 

試合見に行くよとか気にかけてくれたこと本当にうれしかった。なかなか、予定が合いづらくて会えなかったことも多かったけど、たまに会ったときにやっぱり元気がもらえる友達ができてよかった。ありがとう。

 

指導者の方へ

 

たくさんの指導者の方に指導をいただきました。どのアドバイスも自分が上達する上で欠かせない貴重な言葉でした。ありがとうございました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

4年 桑野嵩也

 

本日はここまでです。

次回は小林駿(人文4・福島東)と座馬健人(体育4・浜松北)の2名です。

お楽しみに!

 

 

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ラストシーズンにかける想い⑤

2020年08月31日 20時18分58秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

マネージャーの葛山です。

ブログリレーの第4回となる今回は、木室豪太(体育4・松山西中等教育)と串田真章(体育4・県立船橋)の2名です。

 


こんにちは。4年の木室豪太です。
日頃から筑波大学硬式野球部に関心を寄せていただきありがとうございます。

小学5年生の時、翔ちゃんに誘われて始めてみた野球ですが、こんなに長く続けるとは思ってもみませんでした。出会いとは不思議なもので、きっかけをくれた翔ちゃんにはとても感謝しています。

それから、ここまでに出会うことのできた全ての人に感謝しています。

大学野球では、今までに経験したことのないレベルの野球を知ることができました。1,2年生の頃なかなか結果が出ず何度も何度も落ち込んで、その度にリーグ戦に出る自分を想像してはまた頑張ろうと必死に自分を奮い立たせていたことを思い出します。

そして、学生コーチとなり、Bのヘッドコーチを任せてもらえたこのチームで自分が伝えたいことは、「自分のために野球をやってほしい」ということです。
野球は楽しいものです。

みんな好きでここまでやってきたんだと思います。

結果が出たときのあのぐわぁぁあって感じがたまらないって知ってます。だからやめられないってこともわかっています。
大丈夫、君たちには、家族や友達の期待や応援がついています。

それ以上に心強いものを僕は知りません。どうかそれを忘れないで欲しいです。

自分を想ってくれる人たちに「俺頑張ってるよ」って言えるように、納得のいくように、悔いのないように、自分に対して全力で向き合ってほしいと思います。Bヘッドは、それがきっといつか「チームのために」なるって信じています。

これが、選手の時に自分のために野球ができなかった木室からのお願いでもあります。こんな悔しい想いをさせないために自分は学生コーチになりました。全力で楽しんで野球をやってください。

最後に、ここまで野球を続けさせてくれた父ちゃんと母ちゃん、豪太は、今でも野球が大好きです。ありがとう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

こんばんは。

4年の串田真章です。

『鳥肌モンの瞬間を生み出したい』

これは今年1月に行われたAD主催のビジョナリーリーダー研修で島脇キャプテンと一緒に考えたこのチームの、そして私自身のビジョンです。

私は小中高と決して強くないチームで、それなりに一生懸命野球をやってきました。特に高校時代には何度も強豪校を追い詰め、そして何度もあと一歩のところで悔しい思いをしました。強豪校に惜敗するたびに応援してくれた人がかけてくれる、「頑張ったね!すごいね!惜しかったね!」という言葉が1番悔しくて、絶対に惜しいままで終わってたまるかという思いで、筑波大学の門を叩きました。

大学に入って6シーズンが終わり、4度リーグ2位を経験しました。

残念ながらいつまで経っても「惜しい!」から抜け出せていません。そして迎えた4年目、確かな自信を持ちワクワクして待ち望んだ春リーグは史上初の中止。ここまでは本当に思い通りにいかないことばかりの、中途半端な野球人生でした。それでも頼もしい後輩たちに恵まれて、私史上最強のチームメイトと共にこのラストシーズンを迎えられることをとても幸運に感じています。

このチームならやれる、今年こそリーグ優勝、日本一、そして必ず『鳥肌モンの瞬間』を作り出すことができると本当にワクワクしています。


私自身も、チームメイトも、応援してくれるみなさんも、そして暗いニュースばかりが溢れる世の中も、私たちの力で感動の渦に巻き込みたい。今年の流行語大賞は『アベノマスク』でも『3密』でもなく、『すげぇな筑波』。そんな2020年をこのチームで作りたい。応援してくれるみなさんと一緒に感動を共有したい。


そのためにどうすればいいか。そのヒントになりそうな、というより私の好きな唄を紹介させてください。

 

『感動の唄』

感動は、飾っているところに生まれない。「等身大」がいる。
感動は、そこそこ、ほどほどでは生まれない。「本気」がいる。
感動は、適当にやっていても生まれない。「真剣」がいる。
感動は、滑り止めを用意しては生まれない。「腹をくくる」がいる。
感動は、不安を抱えていては生まれない。「できるという自信」がいる。
感動は、魂が燃えないと生まれない。「情熱」がいる。
感動は、安定からは生まれない。「谷や山」がいる。
感動は、上から下では生まれない。「同じ目線」がいる。
感動は、自分本位では生まれない。「与える」がいる。
感動は、一人では生まれない。「一体感」がいる。
感動は、虚の世界からは生まれない。「成し遂げる」がいる。
感動は、期待を超えないと生まれない。「奇跡」がいる。
感動は、追求しないと生まれない。「超越」がいる。


ベンチもスタンドも、観客も巻き込んで、「一体」となって、「奇跡」を起こして『鳥肌モンの瞬間』を作りたい。そのために残されたわずかな時間、「本気」で、「真剣」に、「腹をくくって」野球に向き合って、「自信」をもってリーグに臨もう。チーム全員でそれができればきっと良い結果がついてくる。頼りない4年生だけれど最後までよろしく頼むよ、後輩たち。この仲間と最高の瞬間を味わって野球人生を締めくくりたい。同期のみんな、あと一踏ん張り、頑張ろうな!

 

最後になってしまいましたが、日頃より筑波大学硬式野球部を応援してくださりありがとうございます。また、拙い文章で恐縮ですが最後まで読んでいただきありがとうございます。私自身のラストシーズンを、そして筑波大学硬式野球部の飛躍のシーズンを、気にかけていただけるとありがたいです。ぜひ球場で一緒に、もしそれが叶わないのならば画面越しに、『鳥肌モンの瞬間』を共有しましょう!


ありがとうございました。

 

串田真章

 

本日はここまでです。

次回は、私、葛山大介(体育4・千種)と桑野嵩也(社会4・岐阜北)です。

お楽しみに!

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ラストシーズンにかける想い④

2020年08月30日 19時10分15秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

マネージャーの葛山です。

4年生のブログリレーの第4回になる今回は、加藤三範(体育4・花巻東)と菅隼人(体育4・北須磨)の2名です!

 

こんばんは。

日頃より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援のほど、ありがとうございます。

4年の加藤三範です。

 

僕は入学してから人間的にも技術的にも、全てにおいて成長できたと実感しています。それは、川村監督や同期の仲間のおかげだと思っています。

なので、恩返しの意味も込めて、今年で50歳を迎えた漢「川村卓」に、今年こそは仲間たちと優勝をプレゼントしたいと思います。

同期の中には大学生活で野球にピリオドを打つと決めた選手もいます。そんな中、選手でいられることに感謝してプレーしたいと思います。

入学してから優勝まであと一歩というところまではいきますが、そこからなかなか勝てずにいます。

今年こそは必ず優勝して、川村先生を胴上げしたいと思います。

 

そして、みんなで喜んで大学野球を終えたいです。

 

そんな理想を思い描くことは簡単だと思います。しかし、それを実現するのはとても難しいことです。

最後の公式戦、素晴らしい仲間たちとともに必ず実現します。

 

稚拙な文章だったと思いますが、最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも筑波大学硬式野球部の応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

4年 加藤三範

 

 

こんばんは。

兵庫県立北須磨高校出身の菅隼人です。

みんなからは「エセ関西人」とよく言われます。

そんなこともあり稚拙でひねりのない文章かもしれませんが、最後まで見て頂けると幸いです。

 

今、率直に思うのは野球を続けてきて良かったということです。

野球を通して多くの繋がりができましたが、今になって改めてその大切さを実感しています。

そんな僕の大学野球生活は、様々な県から集まる才覚溢れる先輩方や個性も能力もピカ一な同期や後輩に出会い、自分の未熟さを痛感することができた4年間でした。その中でも、なんとか食らいついてリーグ戦に出場しようと努力してきましたが、気づけばあと3か月…。思い返すと、Aチームに上がった日にサインミスをして一回裏に交代したこと、遅刻してBチームに降格したこと、などなど本当にしょうもないミスばかりして周りの期待に応えることができませんでした。

Bチームで指導を頂いた院生コーチの方や学生スタッフの皆さん、同じようにBチームから這いつくばってAチームを目指していた同期や後輩たち、これまで長い間サポートと応援をしてくれた家族などに対しては、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

最後の一年間は、この方々に少しでも活躍する姿を見せたいという気持ちで野球に取り組んでいたように思います。

 

そして、最後の年にもう一度気合を入れ直して頑張ろうと取り組んでいた矢先、数か月間部活動ができなくなりました。

これまで、当たり前のように毎日活動し、時にはしんどいと思うこともあった練習ですが、いざできなくなるとやりたくなる。これが野球人の性なのでしょうか。野球をしたくてしたくてたまらなかった、大学入学前のことを思い出しました。それもあと3か月。

この状況だけはどうすることもできないので、結果がどうなろうと最後は笑顔で野球人生を終えたい、ただそれだけです。

 

もう一度声を大にして言いたいことは、先輩、同期、後輩、家族、皆さんありがとうございました。

ただ、まだ終わってはいません!

最後までこんな自分をよろしくお願いします。

 

4年 菅隼人

 

 

本日はここまでです。

次回は野手コーチの木室豪太(体育4・松山西中等教育)と串田真章(体育4・県立船橋)の2名です。

お楽しみに!

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ラストシーズンにかける想い③

2020年08月29日 19時58分36秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

4年マネージャーの葛山です。

ブログリレーと第3回となる今回は大野美帆(看護4・江戸川学園取手)と大山修平(体育4・秋田南)の2名です!

 

 

こんばんは!

マネージャーの大野です。

 

日頃より、筑波大学硬式野球部へのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。 

 

リーグ戦が終わるごとに、あと何シーズンで引退かと数えてきましたが、とうとうラストシーズンまであと少しとなりました。

 

マネージャーは、縁の下の力持ちとしてチームを支えるポジションではありますが、私はたくさんの方々に支えていただきながら、マネージャーとして活動をすることが出来ています。

 

野球に携わる機会をくれて、どんな時もサポートしてくれる家族、

一緒にいていつも楽しい友人、

優しくも時には厳しい指導、

時には再試で私を支えてくれた看護の先生方、

面倒を見てくれて育ててくれた優しい先輩方、

しっかりしていて頼もしい可愛い後輩、

優しくて元気をたくさんくれる同期、

試合運営を行っている他大学のマネージャー、

温かいご支援ご声援をくださる関係者の方々など、多くの人々の支えに感謝しています。

本当にありがとうございます。

 

選手、スタッフがより良い環境下で、リーグ優勝、日本一を目指して野球ができるように、マネージャー陣もより一層団結し、全力でサポートしていきたいと思います。

 

このような状況下ではありますが、選手やスタッフが怪我なく元気で、無事にリーグ戦を迎え、リーグ優勝、日本一を達成出来るよう、今後とも温かいご声援をよろしくお願いします!

 

マネージャー

大野美帆

 

 

 

日頃から筑波大学硬式野球部のご支援ご声援誠にありがとうございます。

 

こんばんは。

今回ブログリレーを書くことになりました、4年学生トレーナーの大山修平です。

これを書くに当たって、僕は「感謝」と「後輩に伝えたいこと」、この2つのテーマで書こうと思います。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

〇感謝

 このブログを書かせてもらうことになった時、絶対書こうと思っていたのが「感謝」

というテーマです。この3年半、本当に多くの人に支えられてきました。普段直接言えないこと、言えない人もいるので書こうかなと思います。

 

まずお母さん。

僕のお母さんは毎日といっていいほどLINEを送ってきます。そして、その大半は内容が全くない、まるでテスト勉強が捗らず友達にかまちょしているJKみたいです(全国のJKのみなさんすみません)。そしていつも僕は面倒くさくなりスタンプで終わろうとしているのですが、粘ってきます。彼女か。正直疲れているときは鬱陶しいくらいです。

 

そしてお父さん。

僕のお父さんはまるで友達かのように僕に接してくれ、僕の10倍は体力があるストイックおじさんです。「マラソンのタイムが伸びた!」とか「出張先でも5時起きで10キロ走ったよ!」とか。つくづく感じる、ばけもんか。

けど、今はお父さんくらいの歳になったら、僕もこんな父親になりたいなと感じるときがあります。

恥ずかしすぎるのでこれ以上は語りません。

 

こんな父と母ですが、ものすごく感謝しています。いつもありがとう。

 

 

次にじいちゃんばあちゃん。

 

いつも応援してくれてありがとう。

たまに来るすごく訛っている電話が僕はめちゃめちゃ好きです。

まだ僕のこと「しゅうちゃん」って呼ぶのは

たぶんじいちゃんばあちゃんくらいかな?

秋田に帰る楽しみの一つがじいちゃんばあちゃんに会えることです。

僕の夢の一つが、

自分の子供をじいちゃんばあちゃんに抱っこしてもらうことです。

特に、母方のじいちゃんとは3人でキャッチボールをしたい。

母方のじいちゃんは本当に野球好きで小さいころよく野球して遊んでいたのを今でも思い出します。

最近は、金沢くん(現専修大学主将)頑張ってらねーとか

仲くん海くん(現武蔵大学)元気かねーとか

中高の野球部の友達のことも聞いてくるくらい野球が好きです。

 

そんな母方のじいちゃんが昨年病気で一時入院しました。

僕は秋田に帰る飛行機でたくさん泣きました。

隣座っていた人が心配してハンカチを貸してくれる程泣きました。

思い出がたくさん頭をよぎりました。

その時、一緒にキャッチボールしたいという夢ができました。

そんなじいちゃんばあちゃんからたくさん元気を貰ってきました。

大好きなじいちゃんばあちゃん、いつもありがとう!

長生きしてね!

 

 

同期へ。

 

僕はこの同期でよかったなと思うときがつくづくあります。

練習中、授業中、オフの日、忘年会……

そして、それを一番感じるのはリーグ戦です。

 

村木や三範がピンチを抑えたとき、

力哉がタイムリーを打った時、

奈良木がえげつないボール投げているとき、

桑野が緊張してなさすぎるとき……

 

スタンドで応援していて何度涙が出たか。

実は同期が活躍した時、毎回といっていいほど泣いていました笑

おそらく最後のリーグ戦もちゃっかり泣いているでしょう。

 

同期のプレーを見て涙できる僕は本当に幸せ者だと思います。

最後のリーグ戦も一緒に戦おう!!

同期には感謝しかないです。

マジでありがとう。

 

 

〇後輩に伝えたいこと

最初に

先輩として先輩らしい姿を見せることができたかわからないけど

ありがとう。

 

会うたびに「ラーメン行きましょう」とか言ってくる後輩、

いつもおどおどしている後輩、

なぜか年上の後輩。

 

いろんな後輩がいたけど、みんな自慢の後輩です。

ありがとう。

 

そんな自慢の後輩に残りの期間で伝えたいなと思っていたことがあるので最後伝えてこのブログを終えようと思います。

 

僕がこの3年半で、唯一かつ最大の後悔をしました。

それは、

「あの時もっとこうしてれば

 あの時もっと頑張っていれば」

と思う場面があることです。

 

あの時、もっと自主練してれば

あの時、こんな行動してれば……

 

振り返ってみればそう思う場面が浮かんできます。

そして思い浮かんだ時が一番悔しいときです。

今、みんなはいろいろな立場にいると思います。

 

リーグ戦に向けて必死に練習している人、

来年の春に向けて頑張っている人、

目標がだんだんわからなくなってきた人、

スタッフやろうかと選手を続けようか迷っている人

スタッフとして選手に尽くしている人。

 

どの立場にいても

 

「もっとああすれば・・・・・・」

 

この後悔だけはできるだけ少なくしてほしい。

僕と同じ悔しさをできるだけ味わってほしくない。

それが今の僕にできる、自慢の後輩に伝えたいことです。

 

拙い文章だったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

大山修平

 

 

今回は以上となります。

次回は加藤三範(体育4・花巻東)と菅隼人(体育4・北須磨)の2名です!

お楽しみに!

 

マネージャー

葛山

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ラストシーズンにかける想い②

2020年08月28日 20時44分22秒 | 2020年 4年ブログリレー

こんばんは。

4年マネージャーの葛山です。

昨日から始まったブログリレーの第2回は、女子マネージャーの大木綾美(知識情報4・水戸桜ノ牧)と大坂創(体育4・新発田)です!

 

 

こんばんは!マネージャーの大木です。

 

平素より弊部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。

 

ラストシーズンへの思いということで、ブログを書かせていただきます。

入部してから1年半の私がブログを書くというのは、おこがましく、正直、何を書いたらよいのか分かりませんが、これまでの心境についてつづりたいと思います。

 

去年の4月、筑波大学に3年次編入学をして、この硬式野球部に入りました。

 

なぜ編入学をして硬式野球部に入部したのかというと、高校生の頃から抱き続けていた目標だったからです。

高校3年生の私は、筑波大学に入学して硬式野球部のマネージャーになることが目標でした。しかし、自分の受験番号がなかった時、理想像がすべて崩れ、何を目標にしていけば良いのか分からなくなりました。

そして、浪人をするという選択肢はなかったため、合格した大学に入学しました。

その大学では、周りの友人や先生方にも恵まれ、充実した日々を送ることができていました。しかし、高校のころに考えていたことがどこか心の片隅にあり、ダメかもしれないけれど、もう一度チャレンジしてみようと思い、編入学試験を受けることを決意しました。

 

そして編入学後、こうしてマネージャーをやらせていただくことができました。

 

しかし、ずっとやりたかったことが実現しているはずなのに、ずっと複雑な心中でした。

何の貢献もできない私がいて良いのか、何のためにいるのか自分の存在意義が分からない日々が続きました。

 

そして、なぜ筑波大学に編入学をしたのだろうという私の中の問いがなくなることはありませんでした。

 

今でも、「編入をしてよかったか」と聞かれたら、胸を張って首を縦に振ることはできません。

しかし、編入してからの1年半は、多くの方の優しさや温かさをこれまで感じたことのないくらい感じ、支えてもらいました。

 

そして、たくさんの方々と出会うことができ、心の底から感謝しています。

高校の監督に言われた「素敵な出会いをしてください」という言葉。今になって、この言葉の意味が分かった気がします。

 

そして、ラストシーズン。

自分にできることに全力を注ぎ、サポートしたいと思います。

 

稚拙な文章ではございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします!

 

筑波大学硬式野球部マネージャー

大木綾美

 

 

こんばんは。

日頃より弊部へのご支援、ご声援ありがとうございます。筑波大学硬式野球部4年の大坂創です。

あまり自分の考えを人に伝えるのが得意ではないので、拙い文章になると思いますが、よろしくお願いします。

私は、父が筑波大学のOBで川村監督の同期という不思議な縁もあり、筑波大学に入学することができました。

入学してから2年生の秋まではBチームとCチームを行ったり来たりする日々が続きました。

しかし、私にも転機が訪れました。

それが、2年夏の天王台リーグと、秋のオータムリーグです。天王台リーグでは、最後の試合まで将也さんと首位打者を争い結果的には3位に終わってしまいましたが、そこで自分のバッティングを見せることができ、オータムリーグにも連れて行ってもらえることになりました。

そして、そのオータムリーグでも、初日の第二試合目、3打数3安打で活躍することができました。次の日の試合は4番DHでの出場でしたが、そこでは打つことができませんでした。

しかし、筑波に帰ってきてからのミーティングで奈良先生から「新しい戦力を発掘できた」と、自分の名前を出してもらえた時はとても嬉しかったことを覚えています。

しかし、3月の沖縄キャンプで膝を怪我してしまいます。保健証を持っていき忘れて、川村監督が急いで父に連絡をとってくれたのをよく覚えています。

思えばその1年前も沖縄キャンプで怪我をしました。もう沖縄は行きたくないとその時思いました。

そして、3年目の今年はコロナの影響で沖縄キャンプがなくなりました。毎年沖縄で怪我をしていた自分としては少し嬉しいようなでも自分の実力を発揮できる場がなくなって悲しいような感情でした。

 

そして、今年はコロナの影響で春のリーグ戦も中止になってしまいました。「どうして自分たちの学年の時なんだ」と思いましたが、悲しんでいても意味はありません。

最終学年になってから挑める一度しかない公式戦の秋リーグで自分たちのパフォーマンスをしっかりと発揮できるように、現在は一生懸命練習に励んでいます。

時間のない中で自分たちがリーグ戦で勝つためにできる努力を精一杯しています。

自分もチームが勝つためにどんな形であれ貢献していきたいと考えています。

 

最後になりますが、小学校3年生から13年間も野球を続けさせてくれた両親、祖父母には感謝しかありません。野球を通して様々なことを学ぶことができたし、いろんな経験を積むことができました。

 

本当にありがとうございました

 

大坂創

 

 

いかかがでしたか?

第3回はマネージャーの大野美帆(看護4・江戸川学園取手)とトレーナーの大山修平(体育4・秋田南)です!

どうぞお楽しみに!

 

4年マネージャー 

葛山大介

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ラストシーズンにかける想い①

2020年08月27日 19時56分56秒 | 2020年 4年ブログリレー

皆様こんばんは。

4年マネージャーの葛山です。

本日から、ラストシーズンを目前にした4年生のブログリレーを掲載したいと思います!

初回は、天貝泰己(人文4・土浦第一)とヘッドコーチの鵜澤健斗(体育4・千葉東)の2名です。

 

この度は筑波大学硬式野球部のブログをご覧いただきありがとうございます。

4年の天貝泰己と申します。

大学受験のストレスで太りに太り、老けに老けた容姿で新入生最初のミーティングに向かい、推薦組の3人に

誰かのお父さんだと間違われ、礼儀正しく挨拶された日から早くも3年半が経とうとしています。

 

思い返すと、筑波大硬式野球部で本当に色んな経験をさせて頂き、学ぶことがたくさんありました。

その中でも一番大きかったことは

「自分の弱さにたくさん気付けたこと」です。

 

ある程度良い思いをさせて頂いた高校野球だけでは、見つけられなかった自分を多く見つけることができました。

挙げたらキリがないほど、自分の弱いところ、ダサいところに気付かされました。

 

筑波大硬式野球部は、やったらやった分だけ必ず誰かが見てくれている。

努力すればその分だけ結果として自分に返ってくる。

そして自分に対して正直に良し悪しを指摘してくれる仲間・後輩がいる。

本当に恵まれた環境で野球をやらせて頂きました。

筑波大硬式野球部を通した全ての出会い、経験に感謝しかありません。

 

自分にとっての野球人生の集大成として、この秋リーグがあると思います。現在のところ、コロナの影響もあり、決して例年通りとは言えない状況だと思います。

しかし、どんな形であれ、このチームで大きなことを成し遂げ、納得のいく野球人生の締めくくりにしたいです。

 

拙く、面白みにも欠ける文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

こんばんは。

ヘッドコーチを務めている鵜澤健斗です。

平素からの筑波大学硬式野球部へのご支援に大変感謝しております。

 

自分にとって最後となる秋リーグが目前となってきました。

4年間を振り返ると、本当に色々な経験をして、人間としての幅を広げることができた4年間だったと思います。筑波大学に入学して硬式野球部で4年間を過ごすことができて、本当に良かったです。大学でも野球をやらせてくれた両親には本当に感謝しています。

 

ヘッドコーチとして活動したこの1年は言葉では言い表せないほど濃い1年でした。

1日1日の練習が自分にとっては常に勝負でした。

本気で成果を上げることを考えて準備した練習をしないと勝つチームは作れません。なんとなくやってる気になるような形式的な練習は意味がない。練習の中のワンメニューにどれだけ魂を込めることができるか、どれだけ意味を持たせることができるか、いつもそんなことを思いながら練習に臨んでいました。

次の日の練習のことが頭に浮かんで夜中に目が覚めることも何度もありました。

良い練習ができなかったときは家に帰ってずっと「なんでうまくいかなかったのか」自問自答していました。

いつもどこか張り詰めた気持ちを抱えながら過ごす1年間でした。

 

正直に言ってストレスのたまる立場です。

でも、この1年間ヘッドコーチとして走り続けることができたのは

「勝ちたいという思い」と「チームへの思い」があったからだと思います。

 

なぜ大学4年間を野球に捧げてきたのか、

なぜ野球に一生懸命取り組むのか、

色々な意味を探し続けた4年間ではありましたが、結局一番シンプルな思いは「勝ちたい」というところに行きつきます。

「勝ちたい、優勝したい」

そのために、ヘッドコーチである自分は常にチームの先頭に立って、言葉や行動でチームを牽引するという思いでやってきました。

 

でも、ただ勝ちたいという思いだけではやれなかったと思います。

根本にはこのチームだから勝ちたいという思いがありました。

 

自分はこのチームが好きです。良いチームだと思います。

(足りないところもたくさんあります。弱い所は厳しく鍛えなければいけません)

 

この1年間、学年関係なくみんなにたくさん助けられてきました。

チームのみんなに感謝しています。ありがとう。

特に、チームの中心で力強く動いてくれた3年生

いつも「こいつらすげえな」って尊敬しています。お前たちに助けてもらった場面が何度もあった。まだまだ子どもの部分もあるけど、頼りになるところもたくさんある3年生に期待しています。

そして同期の4年生

最後にチームを救うのは4年だと信じています。

立場関係なく、全員の力がチームの力になる。信頼してるよ

(1,2年生のみんなにも感謝してるけど、長くなっちゃうから割愛します。ごめんね。)

 

尊敬できる信頼できる仲間が集まったこのチームが大好きです。

だからこそ、このチームで勝ちたい。一緒に喜びたい。

こういう思いがあったから、「やるしかない!」と自分に鞭打って前を向いて取り組むことができました。

 

最後に、自分の理想のヘッドコーチ像は

「鵜澤さんすげえな、俺も頑張らないとな!」と選手に思わせるヘッドコーチでした。

みんなからはどう見えていたのでしょうか?

まだまだ未熟者なので生涯をかけて精進していきたいです。

 

チームのみんな

ここからが本当の勝負だ。しびれる勝負をしていこう。

俺たちならできる

 

チームへの思い、ヘッドコーチとしての思いを書けば、まだまだ書けるのですが、長くなってしまうのでこのあたりで終わらせていただきます。

まとまりもなく拙い文章でしたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

このチームの集大成となる秋リーグで必ず優勝します。

筑波大学硬式野球部への応援をどうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

本日はここまでです。

次回は大木綾美(知識情報4・水戸桜ノ牧)と大坂創(体育4・新発田)です。

どうぞお楽しみに!!

 

マネージャー

葛山大介

コメント
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