筑波大学硬式野球部のブログ

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オープン戦 白鴎大

2006年09月30日 23時42分18秒 | Weblog
今週は、空き週のため、白鴎大とオープン戦を行いました。

白鴎大 010010100 3
筑波大 000030000 3

2回表、本塁打を浴び、先制される。
5回表、ランナー2塁からレフト線にタイムリー。2点差。
5回裏、ランナー1,3塁からタイムリー2塁打で1点差。更にワイルドピッチ等で逆転に成功。
7回表、3塁打のあと、タイムリーで同点。

今日の試合、負けていてもおかしくはなかった。守備は、毎回ランナーを出し、攻撃へのリズムが作れず。攻撃も、簡単なフライで次打者につなげられず。

リーグ戦もこれからが正念場。夢を繋ぐために、もう一度、兜の緒をしめなければならない。
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リーグ戦 日本体育大 第3戦

2006年09月26日 13時19分51秒 | Weblog
1勝1分で迎えた第三戦の結果・・・

日体大 000000000 0
筑波大 10010000x 2

筑)坪井―日高

1回裏 1死2塁で、3番・小松原(体育4年・岡山城東)が、レフト超えのタイムリー2塁打で先制。

4回裏 2死満塁で、またも小松原がライト前へタイムリー。この日、小松原は、3安打、猛打賞。

先発・坪井(体育2年・社)は、先頭打者を出しても、ゲッツーで切り抜ける。2塁を踏ませない素晴らしいピッチングで今季3勝目を、完封で飾った。


ここまでの戦いで、自分達の野球に粘りが出てきた。先制されても、最小失点で切り抜け、最後に逆転するという戦いをものにしている。決して、打線は好調ではないものの、仲間を信じ、全員野球で勝ちすすんでいきたいと思う。
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リーグ戦 日本体育大 第2戦

2006年09月24日 18時38分47秒 | Weblog
日本体育大の第2戦の結果です。

日体大 01000000002 3
筑波大 00010000002 3

筑)岩崎、武村、金田、佐藤将光―兼屋、日高

今日も一点差を争う厳しい戦いでした。
先発の岩崎(体育2年・彦根東)は、ランナーを背負う苦しいピッチングですが、彼本来の粘りで5回を1失点で、後続の投手に繋ぎます。
打線は、なかなかランナーを出すことができませんが、4回に先頭の金堀(体育3年・今治西)が、ライトオーバーの2塁打を放つと、すかさずバントを決め、ランナー3塁へ。ここで、バッターは、チャンスに強い小松原(体育4年・岡山城東)がしぶとくレフト前に運び、同点に。その後、打線は、相手投手の威力のあるストレートに押され、沈黙。守備は、毎回先頭のランナーを出しますが、ピンチで投手が踏ん張り、同点のまま、延長戦をむかえます。
そして、いよいよ延長11回、相手打線につかまり、2点を勝ち越されます。しかし、ここから粘るのが、今季の筑波大。その裏、先頭を四球で出すと、ここまでノーヒットの杉山が、左中間にタイムリー2塁打で、1点差。更に、ヒットと内野安打で満塁にすると、途中出場のサヨナラ男、遠藤(体育1年・秋田)が、値千金のセンターへの犠牲フライで、同点に追いついたところで、時間制限のため、試合終了。

しかし、この引き分けは、勝ちに等しい引き分けだったと思います。明日の試合も粘りで、最後まで戦い抜きます!
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リーグ戦 日本体育大 第1戦

2006年09月23日 22時27分56秒 | Weblog
今日は、等々力球場で日本体育大との第1戦を行いました。

筑波大 010011000 3
日体大 100100000 2

先制された筑波大は、2回ランナーを1,2塁において、金堀(体育3年・今治西)が、ライト線に2塁打を放ち、すぐに追いつきます。先発した坪井(体育2年・社)は、本塁打を打たれるものの、要所を締める粘りの投球で、二失点に抑えます。1点を追う6回、ランナー1,2塁におき、真木(体育3年・山形東)が、ライト前へタイムリーを放ち、同点に追いつきます。今日、真木は3安打の猛打賞です。今日、MVPをあげるとしたら、彼でしょう。同点のまま、7回、ランナーを2塁に置き、代打、小野(体育3年・報徳学園)がセンター前へ、タイムリーを放ち、勝ち越します!その後、試合は膠着状態が続きますが、最後までリードを守りきった筑波が、1勝目をゲット!

それぞれの役割を果たす、試合に出ているもの、出ていないものに関わらず、そういった姿勢が、今の筑波大の強さです。明日も、一戦必勝で、頑張ります!

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リーグ戦 武蔵大 第三戦目

2006年09月17日 21時07分23秒 | Weblog
 城西大Gで、武蔵大とのリーグ戦第三戦目を行いました。
 一勝一敗で迎えた三戦目。この試合を取れば、勝ち点が取れます。

筑波大 000010003000001 5
武蔵大 000003010000000 4

筑)坪井、岩崎、武村―日高、兼屋

 壮絶な死闘となったこの試合、筑波は、先制するも、先発の坪井が6回につかまり、逆転されます。その後、追加点を許し、3点差のまま最終回を迎えます。この回、杉山(体育3年・東邦)が内野安打で出塁すると、後続が続き、1死満塁で、昨日、タイムリーを放った兼屋(体育1年・沖縄尚学)がレフト前へタイムリーで、2点差。しかし、次打者の齋藤直樹(体育4年・酒田東)の放った打球は、セカンドゴロ。ダブルプレーを取られれば、試合終了の大ピンチ。しかし、全力で走る筑波のスタイルが、相手の暴投を誘い、2塁走者も帰り、土壇場で同点に追いつきます。延長戦となり、総力戦となりました。ここで、活躍したのが、怪我から復帰した武村(体育4年・川之江)。10回からリリーフした武村は、ピンチの場面でも動じることなく、味方の援護を待ちます。そして、延長15回、ランナーを1塁に置き、バッターは金堀(体育3年・今治西)1ストライク1ボールからの3球目。彼の放った打球は、ライトの頭を超え、1塁走者が一気に本塁をつき、ついに勝ち越しに成功します。その裏を、守りきった筑波は、非常に大事な試合をものにします。

夢を繋ぐ、1勝をものにした筑波。この1勝が、このリーグを大きく左右する気がします。しかし、リーグ戦は始まったばかり。次の日体戦に向けての戦いはもう始まっています!この試合の勝利をいい意味で、忘れて次の一戦に全力をかけます! 
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リーグ戦 武蔵大 第二戦目

2006年09月16日 21時48分33秒 | Weblog
 幸手球場で、武蔵大との試合第二戦目を行いました。
 昨日からの敗戦で、負けられない試合でした。

武蔵大 000000000 0
筑波大 00000100x 1

筑)岩崎、坪井―兼屋、日高

筑波大の先発、岩崎(体育2年・彦根東)は初回、1,2塁のピンチを作りますが、三振で切り抜けます。その裏、筑波大の攻撃は、ランナーを3塁まで進めますが、決定打が出ず、無得点。その後、両チーム、ランナーを出すものの得点に結びつきません。6回表、1死1,3塁のピンチを招きますが、ダブルプレーでこのピンチを切り抜けるとその裏、チャンスが訪れます。1アウトから、小松原(体育4年・岡山城東)、大橋(体育4年・静岡)が連続安打でチャンスを作ると、ここで兼屋(体育1年・沖縄尚学)が、右中間にタイムリー二塁打を放ち、先制点をあげます。岩崎は、7回を無失点で切り抜けると、昨日、先発の坪井につなぎ、完封リレーで2戦目をものにしました。

これで、勝負は五分五分です。明日の試合に勝って始めて、勝ち点を取れます!優勝のために、明日の試合も負けられません!
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リーグ戦 武蔵大 第一戦目

2006年09月15日 19時13分25秒 | Weblog
いよいよリーグ戦が開幕しました。
今日は、幸手球場で、武蔵大戦と対戦。春、苦汁を舐めさせられた相手です。リベンジなるのでしょうか?

筑波大 000000002 2
武蔵大 00000410x 5

筑)坪井、村山、武村―日高、兼屋

筑波大の先発は、今季からエースナンバー18を背負う坪井(体育2年・社)。筑波の浮沈は、この投手に掛かっていると言っても過言ではありません。課題であった、初回を三者凡退で切ると、5回まで無安打で、相手打線をねじ伏せます。筑波大の攻撃陣は、初回から得点圏にまでランナーを進めますが、なかなかタイムリーが出せません。2回、3回も先頭を出塁させ、得点圏まで進めますが、相手投手の好投で点が入りません。
試合が動いたのは、6回ウラ。坪井は、この試合のはじめてのヒットを許し、2死ながら1,3塁のピンチになります。ここで、レフト線にタイムリーを浴びます。何とか最小失点で切り抜けたいところでしたが、その直後、1,2塁で本塁打を浴び、この回一挙、4点を奪われます。その後、1点を加えられ、5点差のまま、最終回を迎えます。ここで、一矢報いたい攻撃陣、先頭の小松原(体育4年・岡山城東)の気迫で打ったショートゴロは、相手のエラーを誘い、出塁します。その後、四球で、無死1,2塁とし、ここでバッターは、今季好調の前川(体育3年・東洋大姫路)が、左中間にタイムリー三塁打を放ちます。しかし、結局、後続が続かず、そのまま2対5で敗戦となりました。

リーグ戦の初戦を白星で飾ることはできませんでしたが、長丁場の中でこんなゲームもあると思います。自分達は、目の前の一戦一戦を全力で戦うしかありません。リーグ優勝を果たすため、明日の1戦に全力を注ぎます!
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なんとかする

2006年09月13日 15時56分12秒 | Weblog

今日は、雨のなか練習を行いました。明後日は、武蔵大です。体調を整えつつも、自分たちはレベルを高めていかなければなりません。

リーグ戦で優勝するために自分たちがどうしていかなければならないか?どんな苦しい場面でも「あいつなら何とかしてくれる」そんな選手が増えていかなければなりません。「なんとかする」をテーマにこのリーグを戦っていきます。
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日立製作所

2006年09月10日 20時10分10秒 | Weblog
今日は会瀬球場で日立製作所とオープン戦を行いました。

リーグ前の最後の試合で社会人チームと対戦することができ、自分たちの今の実力を確認することができました。

筑波大 000010000 1

日立 10201000x 4

日立製作所は、初回に四球で出したランナーを三塁に置いてタイムリーを放ち、先制します。三回も四球とヒットで出したランナーを貯め満塁とし、タイムリーヒットを放ちます。序盤、チャンスを作るもなかなか点が入らない筑波大ですが、五回にランナー二塁のチャンスから足を使った攻撃で相手のミスを誘い、一点を返します。しかし、その裏、三連打で突き放され、その後チャンスを作りますが、追い付けず一対四で負けました。

社会人の凄さを感じさせられる試合となりました。バットスイングの速さ、打席での粘り、選球眼、勝負所での守備力。
大学生レベルにはないものを感じました。非常にいい勉強になったと思います。

しかし、序盤に先制され、中盤も何度もピンチを招きましたが、今日は粘り強い守備ができたと思います。攻撃も相手投手の初球を積極的に狙い、チャンスを作っていくことができました。この過程をリーグ戦では結果で残せるように頑張っていきたいと思います。
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いよいよ

2006年09月09日 23時07分14秒 | Weblog

秋季リーグ戦が開幕しました。

今日は、開会式に参加するために相模原球場へ向かいました。自分たち四年にとって、最後のリーグ戦です。今季は、開幕週のゲームではありませんが、試合に向けて選手のボルテージも高まってきています。そして、今日は開幕戦の武蔵大対東海大の試合を観戦しました。
一点を争うゲームとなりました。武蔵大とは来週、東海大とは最終週に対戦します。来週から始まる試合、一戦一戦が大事な試合になってきます。
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