筑波大学硬式野球部のブログ

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2017年5月27日 春季リーグ 個人賞

2017年05月27日 13時22分16秒 | 2017年 春季リーグ戦
こんにちは。



主務の小川です。



弊部は22日の明星大学との試合をもって、
2017年の春季リーグの全日程を終了致しました。


本日は春季リーグの閉会式が行われ、
あわせて個人賞の表彰も行われました。


以下が弊部の受賞者になります。

ベストナイン 二塁手 種子島大輝(体育3年・膳所) 3季連続3回目



ベストナイン 外野手 細川諒太郎(体育4年・弥栄) 初受賞



ベストナイン 指名打者 松谷竜暉(体育4年・報徳学園) 初受賞
(教育実習の為、本日欠席)




以上の3名が受賞致しました。


来期も今期に勝る活躍を期待しています!!



主務 小川裕太朗
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2017年5月22日 vs明星大学➂

2017年05月22日 18時25分36秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。

主務の小川です。


本日、リーグ戦最終戦
明星大学との勝ち点を賭けた試合が行われました。

1回表の攻撃では、
2番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)が四球を選びます。
続く3番・中島準矢(体育3年・鹿島)がセンターオーバーのツーベースヒットを放つと、4番・種子島大輝(体育3年・膳所)が右中間へタイムリーツーベースヒットを放ち2点を先制します。
二死ランナー2塁で、6番・森永康介(体育4年・川内)が追い込まれてから相手投手決め球のフォークを華麗に拾いセンターへはじき返して種子島が生還します。3-0


1回裏、勝ち点の行方が順位に左右する試合のマウンドに上がったのは、
サブマリン・藪崎雅哉(社工2年・県立船橋)。

藪崎は、巧みな緩急を駆使して相手打線を寄せ付けません。

2回表にも、細川諒太郎(体育4年・弥栄)が内野安打で出塁すると、
中島が右中間へまたもツーベースヒットを放ち、さらに1点を追加します。4-0



3回表にも、5番・田中力哉(体育1年・福岡大大濠)のヒットと、
リーグ戦初出場の7番・糸数格朗のライトへのスリーベースヒット、相手投手の暴投で2点を追加します。


先発の藪崎は相手打線を全く寄せ付けず、序盤は四球を一つ許すのみの投球を見せます。



3回以降は、両チーム無得点のまま終盤へと試合は進みます。


7回表、中島、種子島の連続ヒットで1,3塁を作ると、
前の打席で見事に意表を突くショート前へのバントヒットを決めていた森永が、
いとも簡単に犠牲フライを放ち、ダメ押し点を挙げます。



8回表、細川のこの日3本目のヒットと、篠原の四球でチャンスを作ると、
中島が本日4本目の三塁線を破るツーベースヒットで8-0とします。



8回裏、先発の藪崎はなおもノーヒットピッチングを続けていましたが、
先頭打者にこの試合初ヒットを許します。

しかし、後続を断ちなおも好投を続けます。


最終回は、加藤三範(体育1年・花巻東)と山本将太郎(体育3年・広島国泰寺)が継投し、
この日も零封で勝利することが出来ました。


本日の試合をもちまして、春季リーグの試合を全て終了致しました。

筑波大の成績は13試合8勝5敗 勝ち点3 勝率0.615
2位という結果となりました。

シーズンを通して、非常に多くの方々に球場まで足を運んでいただきました。
また、シーズンに限らず皆様にはたくさんのご支援を頂いて私たちの活動は成り立っているのだと感じております。

このような熱いご指導ご支援に優勝という結果で応えたかったですが、
2位という結果に終わり、全日本大学野球選手権大会への出場権を獲得することが出来ませんでした。


自分たちの弱さに向き合い、
この春味わった悔しい思いをこれからの活動にぶつけていきます。
夏は厳しい時期になるかと思いますが、
秋季リーグこそは良い報告を皆様にできるように全員で精進して参ります。


たくさんの応援ありがとうございました!


主務 小川裕太朗
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2017年5月21日 vs明星大学②

2017年05月21日 18時55分49秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。

主務の小川です。


4月より1週目より開幕しました春季リーグ戦も最終週を迎えました。

弊部は今季も優勝を逃してしまう結果となりましたが、
最終順位で1つでも上の順位に食い込むためにも、勝ち点の奪取が必要になります。

全節の明星大学戦では先勝を許し、
あとが無い状態で2戦目を迎えました。


本日は、打順も大きく組み替えて明星大学へ挑みますが、
序盤はチャンスらしいチャンスを作ることが出来ません。


筑波大の先発投手は中真慶大(体育2年・首里)。
中真は再三ランナーを出しながらも
丁寧な投球で粘り強く投げます。


四球を選ぶなどしてランナーを進めますが、あと1本のところで、
相手投手に封じられます。


両チーム無得点のまま、5回表を迎えると、
先頭の髙瀨将太郎(体育2年・常総学院)がライト前ヒットで出塁します。
その後チャンスを広げ、2死2,3塁となると3番松谷竜暉(体育4年・報徳学園)の打球は投手のグラブをはじき内野安打となります。
さらにその打球のカバーに入った野手の送球エラーも重なり合わせて2点を先制します。2-0



好投を続けている中真は、援護もらってもなお危なげない投球で相手打線を封じます。


8回からは大場遼太郎(体育4年・日大三)がリリーフすると、
相手打線を寄せ付けず完璧に抑え試合は終了になります。

中真、大場の両投手の好投と、守備陣の堅い守りによって、
勝利を掴むことが出来ました。
得点こそ2点ではありますが、手堅く走者を送るなどやるべきことは出来ている試合だったのではないかと感じております。


本日の明星大学との試合に勝利しましたので、
明日に勝ち点を賭けた試合がサーティーフォー相模原球場にて13:00より行われます。


春季リーグの締めとなる明日の試合に何としても勝利し、
勝ち点獲得という形で締められるよう、明日も戦ってまいります。



主務 小川裕太朗
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2017年5月14日 vs明星大学➀

2017年05月14日 21時10分21秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんばんは。


主務の小川です。



本日、最終節・明星大学とのリーグ戦が行われました。





先発は大場遼太郎(体育4年・日大三)。
初回、先頭打者こそ死球で出塁を許しますが、
相手打者のライナーを自身が好捕するなどして後続を抑えます。


その後は、5回に死球を出すのみで、
7回まで安打も許すことのない投球で見事に相手打線を抑えます。


その大場の投球に応えたい打線でしたが、
四死球等で再三ランナーを得点圏に置きますがあと1本が出ません。



8回の攻守を終えて、両チーム無得点のまま試合は最終回へ入ります。

先頭打者に四球を許すと、次打者に送りバントを決められます。
続く3番打者に粘られ投じた9球目を見事にライト線に運ばれ試合の均衡が破られます。



打線もここまで文句なしの好投を続けてきた大場を、
何とか援護したいところでしたが、最終回の攻撃も得点することは出来ず。


試合は0-1というスコアで敗戦しました。

筑波は安打数こそ3本のみでしたが、
四死球等でランナーを再三出すものの得点できず、
残塁が10という試合でした。


リーグ戦終盤に入ってから投打が噛み合わず、
悔しい試合が続いております。

この結果を真摯に受け止め、日頃の活動に繋げなければなりません。

来週の日曜日に、昨日中止になりました明星大学との2戦目がバッティングパレス相石スタジアムひらつかにて12:00試合開始で予定されております。
まずはこの試合に何としても勝利し、勝ち点獲得に繋げていきます。


本日も応援ありがとうございました!


明 000 000 001 |1
筑 000 000 000 |0




主務 小川裕太朗
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2017年 5月7日 vs東海大学➂

2017年05月07日 14時53分38秒 | 2017年 春季リーグ戦
こんにちは。


主務の小川です。



東海大学との勝ち点を賭けた第3戦。

昨日の帝京大戦は総力戦で臨みながらも、
逆転を喫しましたが、
優勝争いに食い込むためにも本日こそ譲れない戦いです。



その試合の先発のマウンドには、
エース大場遼太郎(体育4年・日大三)。

初回、東海大打線に連打を浴びます。
その後は自身の好フィールディングで相手のチャンスの芽は潰えたかに見えましたが、
相手4番打者にスリーランホームランを浴び、
試合が序盤から動きます。


何とか食らいつきたい筑波ですが、
毎回ランナーを出しながらもあと1本が出ません。


筑波はチャンスでの1本が出ない拙攻が続くところで、
4回表、相手7番打者にツーランホームランを許し、0-5と突き放されます。


5点差を追う筑波は、
6回裏、6番・細川諒太郎(体育4年・弥栄)がこの日3本目のヒットで出塁すると、
代打・皆神裕平(体育2年・常総学院)がランエンドヒットを決め、
1死1,3塁のチャンスを作ります。

ここで今日スタメンの8番・山下陽希(体育3年・浜松湖南)の打球が内野安打になり、
1点を挙げます。1-5

ここでたたみかけたいところでしたが、
後続が続けず、追加点が挙げられません。


すると、7回表、2死を簡単に取りながらも
まずい守備が出るなどし、2点を献上します。1-7


7回裏、何とかして食らいつきたい筑波は、
2死2塁から5番・松谷竜暉(体育4年・報徳学園)が、
ライトへツーベースを放ち1点を追加します。2-7



9回表にも、東海大学に1点を許し、
2-8と突き放されます。




最終回に、この回先頭の篠原涼(体育2年・敦賀気比)がヒットで出塁し、
1死1,2塁を作ると、
松谷のこの日2本目のタイムリーヒットで1点を挙げます。
この勢いのまま、攻撃を展開したいところでしたが、
反撃は及ばず。


この日も、勝ち点を賭けた試合を落としてしまう形となってしまいました。


本日も、たくさんの関係者の皆様にお集まりいただき、
勝利という結果でお応えしたいものでしたが、
このような形となってしまいました。

野球の厳しさを痛感したと同時に、
私たちの実力不足を認識させられる2日間でした。


しかし、まだリーグ戦は続きます。

来週は、もう一度気を引き締め直し、
筑波大学硬式野球部の代表として出場する者が、
ベストパフォーマンスを発揮できるよう、
活動してまいります。


本日もたくさんのご声援頂きありがとうございました!


東 300 200 201 |8
筑 000 001 101 |3




主務 小川裕太朗
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2017年5月6日 vs帝京大学➂

2017年05月06日 16時48分11秒 | 2017年 春季リーグ戦
こんにちは。


主務の小川です。



本日、首都大学野球リーグは第6週を迎え、
1戦1戦の結果が順位に大きく反映するので、
プレッシャーのかかる試合が続きます。

本日を迎えるまで1勝1敗の帝京大学との、
勝ち点を争う試合が大和スタジアムにて行われました。




筑波の先発のマウンドに上がったのは、
1年生の加藤三範(体育1年・花巻東)。



今季、抜群の安定感を誇る加藤三は初回を三者凡退に斬って取ります。

その裏、先頭の川端将広(体育4年・彦根東)が初球を捉え、ライト前ヒットで出塁しますが、後続でチャンスを作ることが出来ません。



2回の表、簡単に2死を取りますが、
安打と盗塁を許すと、続く8番打者に右中間スリーベースヒットを浴び、
1点を献上します。0-1


先制を許した筑波ですが、
その裏、先頭の種子島大輝(体育3年・膳所)がセンターへのヒットで出塁すると、
2死3塁となります。

本日スタメン抜擢の7番・福永大貴(体育3年・北須磨)が
四球を選ぶと、
8番・篠原涼(体育2年・敦賀気比)が
センターへタイムリーヒットを放ち同点とします。1-1


3回は両チーム無得点。

4回表、帝京大学の攻撃は、
1死から5番打者がヒットで出塁すると、
2死で迎えた7番打者の3球目に盗塁を許します。
すると、先ほどタイムリーを許したこの打者に、
またもタイムリーヒットを許します。1-2



リードを許した筑波でしたが、
この回先頭の種子島が、ライト前ヒットで出塁します。

5番・松谷竜暉(体育4年・報徳学園)が初球をしっかり送ると、
6番・細川諒太郎(体育4年・弥栄)がレフトへスリーベースヒットを放ち同点に追いつきます。
その後、敵失もあり逆転に成功します。3-2


この試合初めてリードした筑波は5回表、
得点圏にランナーを背負いますが、
村木文哉(体育1年・静岡)がマウンドに上がり、
ピンチを脱します。


5回裏は、ランナーを出すも無得点。



6回の守備は、当たっている相手打線を村木が初回以来の
3者凡退に抑え、攻撃へ流れを引き寄せます。



すると先頭の松谷が右中間へ痛烈なヒットを放つと、
細川が危なげなく送りバントを決めます。
追加点を挙げたいところでしたが、
後続が続けずこの回も無得点で終えます。


試合終盤を迎え、3-2とリードしている筑波は、
エースの大場遼太郎(体育4年・日大三)をマウンドへ送ります。


大場は先頭打者を空振り三振に斬って取りますが、
四球と安打が絡み2死満塁のピンチを背負います。

ここで相手4番打者と対します。
大場は自慢の直球で追い込みますが、
相手打者の気迫が勝ったか、
ショートの頭をわずかに越えるセンター前ヒットとなり、
逆転の2点タイムリーヒットを浴びます。3-4

勝ち点奪取のためにも、追撃したい筑波ですが、
7回裏の攻撃は無得点に終わります。


大場もその後のマウンドは、
相手打線を封じ無得点に抑えます。


これまでのリーグ戦、
リードを許しながらも終盤に追いつき、
逆転をする今年の筑波は諦めません。


この回先頭の種子島が、この日3本目のヒットで出塁すると、
5番松谷がこの打席でも初球を見事に送りチャンスを作ります。

ここで打席には、キーマン細川。
細川の捉えた痛烈な打球はライトを襲いますが、
当たりが良すぎたか、惜しくもライトの正面。

2死で先ほど代打で出場していた、
7番・山下陽稀(体育3年・浜松湖南)が追い込まれながらも死球をもぎ取ると
今日、タイムリーヒットを放っている篠原にチャンスで打席が回ります。

篠原は追い込まれながらもレフトにヒットを放ち、
あわや同点かと思われましたが、
相手守備陣のポジショニングが功を奏したか、
本塁突入出来ず。

しかし、なおも2死満塁。
最大のチャンスでしたが、相手投手の力のある投球を前に得点することが出来ません。


9回裏、なんとしても1点を取りたい筑波ですが、
2死ランナー無しとなります。

3番・中島準矢(体育3年・鹿島)と、
この日好調3安打の種子島が連続四死球でチャンスメイクしますが、
あと一歩及ばず。


筑波らしく終盤まで諦めない姿勢を貫きましたが、
あと一本が出ず、3-4で敗戦を喫しました。


これで、帝京大学を相手に勝ち点を落とす形となりましたが、
まだリーグ戦の行方は混戦状態となっております。


明日は、東海大学との勝ち点を賭けた試合が、
本日と同様に大和スタジアムにて行われます。



本日、何としてでも勝ち切りたかった試合を逆転される形で落としてしまいましたが、
これまでリーグ戦を通して見せてきた、筑波の野球をします。



まだまだ、首位攻防の戦線に名を連ねておりますので、
なおも厳しい試合が続きますが、
グランド、スタンド一体となって戦ってまいります。


引き続き、
ご声援の程よろしくお願い致します!



帝 010 100 200 |4
筑 010 200 000 |3



主務 小川裕太朗
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