筑波大学硬式野球部のブログ

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関東甲信越体育大会1日目

2017年08月24日 08時32分03秒 | 2017年 新人戦
こんばんは。
3年マネージャーの松本です。

昨日から関東甲信越大学体育大会の硬式野球の部が開幕しました。
筑波大学硬式野球部は2回戦からの登場となりました。
今回のブログでは千葉大学との対戦となった2回戦の模様を振り返りたいと思います。

初戦の先発マウンドを託されたのは七田(人文・3年)。テンポの良いピッチングで千葉大打線を5回まで2安打無失点に抑えます。

一方、打線は相手先発投手に対して、毎回のようにランナーを出塁させながらも要所で1本が出ず、なかなか得点を奪うことができません。

打線が相手投手に苦戦する中、6回、七田が相手打線に捕まります。相手の下位打線に連続長打を浴びて1点を失い、続く打者に四球を与え更なるピンチを招くと、ここで相手の2番打者にレフト前タイムリーヒットを打たれ、2点目を失い、ピンチを残してここでマウンドを降ります。2番手でマウンドにあがった永冨(人文・1年)は、連続三振で2死までこぎつけますが、続く5番打者にタイムリーを打たれ、致命的な3点目を奪われます。

3点リードのまま迎えた8回、何としても負けられない筑波大が反撃に転じます。

この回先頭の松本将史(体育・2年)が死球で出塁すると、続く代打・糸数(体育・2年)も死球を受け、無死1・2塁のチャンスを作ります。このチャンスに3番・草薙(体育・4年)がタイムリーヒットを放ち、1点を返すと、なおも無死2・3塁のチャンスで4番・秋岡(体育・3年)の放ったセカンドへ打球は相手のエラーを誘い、2人のランナーがホームへ生還し、同点に追いつきます。その後も攻撃の手を緩めず、1死2・3塁のチャンスを作ったところでこの回3人目の代打・大城(体育・2年)が勝ち越しタイムリーヒットを放ち、この試合初めてリードを奪います。続く8番・小野(体育・4年)もダメ押しとなる、タイムリースリーベースヒットを放ち、5-3とします。

最終回、マウンドには4人目の中村(体育・4年)があがります。
中村は千葉大打線を3人で切って取り、接戦をなんとかものにしました。

終盤までリードを許す苦しい展開でしたが、初戦に勝利し、準決勝に駒を進めました。

以下、この試合のランニングスコアになります。

千葉 000 003 000 3
筑波 000 000 05× 5

バッテリー
千葉:赤宗、小島-武政
筑波:七田、永冨、兵藤、中村-島

本日8/24(木)は

12:00~ vs埼玉大学 
準決勝勝利の場合
14:30~ vs横浜国立大学or山梨大学 
@バッティングパレス相石スタジアムひらつか

を予定しております。
ご声援の程よろしくお願い致します。

筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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新人戦 決勝

2017年08月22日 22時24分46秒 | 2017年 新人戦
こんばんは。1年マネージャーの長谷川です。
今回のブログは本日行われた新人戦決勝戦の模様について取り上げます。

昨日の準決勝で9回1死から奇跡の同点劇で追いつき、延長10回でサヨナラ勝ちして決勝に駒を進めた筑波大学の決勝の相手は、再来週から始まる秋季リーグ戦で最初に対戦することになった日本体育大学でした。

まさに、秋季リーグ戦の前哨戦ともいえる今日の決勝戦はお互いの投手陣による息の詰まる投手戦になりました。

筑波大学の先発は、1回戦で好投した藪崎(社工・2年)。5回までランナーを出す苦しいピッチングが続きましたが、ピンチの場面で相手打者を三振に打ち取り、相手打線にホームを踏ませません。
対する、筑波大の攻撃陣はヒットこそ出るも、要所ごとにギアを上げてきた相手投手の前にあと一本が出ず、試合は膠着状態が続きました。

均衡が破れたのは6回表、ここまでピンチの場面でも好投を見せてきた藪崎が2死を奪いながらも1,2塁の場面で相手打者にタイムリーヒットとなるレフト前ヒットを浴びてしまい、1点を日体大に奪われてしまいます。
筑波大はなおもピンチが続きましたが、ここは藪崎が踏ん張り、さらに7回からは横田(体育・1年)、待井(体育・1年)、鈴木彩(体育・1年)の1年生投手陣の継投で相手打者を封じ込めて打線の奮起を待ちます。

なんとか追いつきたい筑波大学、しかし、相手先発投手の7回までの粘投と、8回からの細かい継投の前に反撃の糸口を見い出せずに、9回を迎えてしまいます。

9回裏、1点を追いかける筑波大。昨日のような逆転を信じて、反撃を試みるも、攻撃は3人で終わり、投手陣の好投むなしく筑波大は1-0で敗れ、準優勝となりました。

以下が本日の試合のランニングスコアです。

日体大 000 001 000 1
筑波大 000 000 000 0

バッテリー
日体大:松田、土屋、佐藤(晃)、春田―馬場
筑波大:藪崎、横田、待井、鈴木(彩)―髙瀨、島脇

惜しくも新人戦は準優勝という形で終わってしまったものの、今回の大会を通して筑波大学硬式野球部の未来を担う1,2年生の戦力を示すことが出来たのではないかと思っています。
そして、約10日後に迫った秋季リーグ戦に向けて、この準優勝という結果と新人戦での1,2年生の戦いぶりはチームとって大きな刺激になったでしょう。

この新人戦に出場した選手が、今日の悔しさを晴らすかのごとく秋季リーグ戦で活躍してくれることを願っています!

また、明日からは関東近辺の国公立大学が集まって行われる関東甲信越大学体育大会が行われます。

明日の試合は、
14:30~ vs千葉大学対茨城大学の勝者
@サーティーフォー相模原球場

を予定しております。

2年ぶりの関甲信の優勝を目指して、明日からも戦っていきますのでご声援よろしくお願い致します!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成
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新人戦準決勝

2017年08月22日 07時39分36秒 | 2017年 新人戦
おはようございます。
3年マネージャーの松本です。

今回のブログは昨日行われた首都大学野球新人戦準決勝の模様を書いていきたいと思います。

準決勝の相手は獨協大学でした。

準決勝の先発マウンドを託されたのは1回戦で好リリーフをみせた園田(応理・1年)。
園田はランナーを許しながらも要所を抑えるピッチングで獨協大打線に得点を許しません。

一方、打線は相手先発投手を打ちあぐねなかなか得点することができません。

試合は0-0の膠着状態のまま、終盤へと入ります。

6回まで無失点で抑えてきた園田でしたが、7回2死から獨協大打線に4連打を浴び、3点を失います。筑波大は今大会で初めて先制点を許します。

先制を許した筑波大打線ですがその後も相手先発投手の前に得点することができず、ついに9回を迎えます。
あとがない筑波大は、1死から5番・皆神(体育・2年)、6番・田中力哉(体育・1年)が連続ヒットで1・2塁のチャンスを作ると、ここで田見(体育・2年)が代打として打席に送り出されます。チームの期待を一身に背負った田見は初球の甘く入った変化球をフルスイング。打球はレフトスタンドへ一直線。9回土壇場での起死回生代打同点スリーランホームランで試合を振り出しに戻します。まさにミラクル!

これで勢いに乗った筑波大は続く10回、2番の若狭(体育・2年)がセフティーバントを決め、出塁すると、その後2死2塁のチャンスを作り、迎えるのは4番・水飼(体育・1年)。水飼の打球はサードへ転がりますが、相手サードが1塁へ悪送球。その間に2塁ランナーの若狭がホームへ生還し、サヨナラ勝ちを収めました!

これで筑波大は4年ぶりの新人戦決勝に駒を進めました。

以下、この試合のランニングスコアになります。

獨協大 000 000 300 0  3
筑波大 000 000 003 1× 4

バッテリー
獨協大:金子、鈴木唯-山川
筑波大:園田、待井、直道-髙瀨、島脇

いよいよ、本日決勝を迎えます。

本日8/22(火)は

13:00~ vs日本体育大学 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

を予定しております。

必ず勝利し、新人戦優勝を果たしたいと思います。
ご声援の程よろしくお願い致します!!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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新人戦2回戦

2017年08月20日 18時03分18秒 | 2017年 新人戦
こんばんは。
3年マネージャーの松本です。

今回のブログは本日行われました首都大学野球新人戦2回戦の模様について書いていこうと思います。

2回戦の相手は今春シーズンまで一部に所属していた桜美林大学でした。

先発投手を務めた鈴木彩(体育・1年)は、初回からランナーを背負うピッチングを余儀なくされます。再三ピンチを迎えた鈴木彩でしたが、女房役で高校(日立一高)の先輩でもある清水大(体育・2年)の冷静かつ巧みなリードに導かれ、桜美林大打線に得点を許しません。

打線は3回まで相手の先発投手に1安打に封じ込まれていましたが、4回1死から3番・篠原(体育・2年)がレフト前ヒットで出塁すると、その後2死2塁となり、迎えた5番皆神(体育・2年)がレフトへのタイムリーヒットを放ち、前日に続き、この試合も先制点を奪います。

続く5回も筑波大打線が繋がります。
2死後から1番・菅(体育・1年)、2番・若狭(体育・2年)が連続ヒットでチャンスを作ると、続く3番・篠原が四球で繋ぎ、2死満塁。ここで迎えるはこの日4番に入った水飼(体育・1年)。水飼は低めの変化球をセンターの前にポトリと落とすタイムリーを放ち、2人のランナーを返し、見事期待に応えます。水飼のタイムリーで筑波大は3+0とリードを広げます。

一方、先発投手の鈴木彩は3回以降、尻上がりに調子を上げ、テンポの良いピッチングで桜美林大打線を6回無失点に抑えます。

7回から、筑波大は継投に入ります。
7回のマウンドには、この日からメンバーに追加招集された待井(体育・1年)が上がりました。待井は持ち味の思い切りのよいピッチングで相手打線を三者凡退に抑え、チームに流れを呼び込みます。

8回、その流れに乗じた筑波大打線が途中出場の島田(体育・1年)のタイムリーで1点を加えると、続く9回には四球で出したランナーを4番・水飼のタイムリーと代打・串田(体育・1年)の犠牲フライで返し、さらに3点を加え、7-0とし、勝利をグッと手繰り寄せます。

9回裏の守備では、前日悔しい思いをした奈良木(社工・1年)が連日の登板で相手打線を3人で抑え、試合を締めました。

7-0で桜美林大学に勝利し、見事準決勝に駒を進めました!!

以下、この試合のランニングスコアとなります。

筑波大 000 120 013 7
桜美大 000 000 000 0

バッテリー
筑波:鈴木彩、待井、横田、奈良木-清水、島脇
桜美林:飯村、根岸、小松原、安高、坂本-新納、徳田

明日の準決勝の相手は獨協大学に決定しました。
明日8/21(月)は

10:30~ vs獨協大学 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

を予定しております。
明日もご声援の程、よろしくお願い致します!!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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首都大学野球 新人戦1回戦

2017年08月19日 19時55分22秒 | 2017年 新人戦
こんばんは。
3年マネージャーの松本です。

本日から首都大学野球新人戦が始まりました。
私たち筑波大学硬式野球部も1,2年生のメンバーで大会に臨んでおります。
今回のブログではその1回戦の模様について書いていこうと思います。

1回戦は大東文化大学の野球場にて大東文化大学と対戦しました。

1回戦の先発を任されたのは、リーグ戦でも登板経験のある藪崎(社工・2年)。アンダースローから放たれる変幻自在な投球で3回まで大東文化大打線にヒットを許しません。

打線は2回、先頭の皆神(体育・2年)がレフト線へのツーベースヒットで出塁すると、その後1死2・3塁となり、7番髙瀨(体育・2年)がセンターへのタイムリーヒットを放ち、2点を先制します。

その後、両チームの投手が好投を見せ、0行進が続きます。

そして、迎えた7回、この回も続投した藪崎が先頭打者にツーベースヒットを許します。その後なんとか2死までこぎつけますが、相手の代打にタイムリーヒットを浴び、1点を返されます。

続く8回、この回からリリーフした奈良木(社工・1年)が制球を乱し、先頭打者に四球を与えてしまいます。続く打者の2球目に盗塁を決められ、無死2塁となり、ここで痛恨のタイムリーヒットを浴び、同点に追いつかれてしまいます。なおも続くピンチ、ここで筑波大は投手を園田(応理・1年)にスイッチします。園田はこのピンチを凌ぎ、筑波大は最少失点で踏みとどまります。

その裏の攻撃、先頭の髙瀨がこの日2本目のヒットで出塁すると、1死後、代打の田見(体育・2年)がヒットで繋ぎ、1死1・2塁のチャンスを作ります。ここで迎えるのは新人戦でキャプテンを務める1番篠原(体育・2年)。篠原はここで勝負強さを発揮し、左中間に勝ち越しのタイムリーヒットを放ちます。これで筑波大は5-2とします。

最終回の守りも危なげなく切り抜け、初戦に見事勝利しました!

以下、この試合のランニングスコアになります。
大東 000 000 110 2
筑波 020 000 03× 5

明日も新人戦(2回戦)に挑みます。

明日8/20(日)は

13:00~ vs桜美林大学 @東京経済大学野球場

を予定しております。
変わらぬご声援をよろしくお願い致します!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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