切り替え

敗戦から一夜空けた今日、試合の疲れが残っている中、練習を行いました。メニューはフリー打撃のみと軽めに終えましたが、短く集中して行えました。
今週も前日から宿泊して神奈川入りするため、練習できるのは今日明日だけです。調整だけに留まらず、日々成長できるようにやっていきます。
また自分たちはまだまだこれからの発展途上チームです。一戦ごとに成長していきます。このままでは終わらないぞという気持ちをぜひ次の試合では御覧いただきたいと思います。

vs日本体育大３

今日は１勝１敗で並んだ、三戦目。ぜひとも勝利して勝ち点を取りたいところです。
試合は昨日と同じく、筑波大が先攻で始まりました。今日は激しい投手戦となりました。筑波大の先発は一戦目も先発した堀江です。両チーム、先発投手の好投により、スコアボードに０点が並びます。この膠着した中、試合が動いたのは７回表筑波大の攻撃、ワンアウトから打者は今日スタメンの野口、詰まりながらもセンター前に落とします。続くは今日八番に下がった塩沢がツーストライクと追い込まれてからライト線への二塁打を放ち、一死２・３塁のチャンスになります。ここで代打に崎原が起用され、三球目の変化球をレフト前に運び、待望の先制点を挙げます。尚も続くチャンスで兼屋が野手選択となるスクイズを決め、二点目を取ります。今日の堀江には十分な援護と誰もが思って迎えた最終回、劇的なドラマが待っていました。相手の先頭打者が安打を放つと続く打者にも安打を打たれ、さらには送りバントを決められ、一死２・３塁のピンチを迎えます。ここで迎えるは四番打者、ストレートをセンター前に弾き返され、一点差になります。尚も続くピンチに、次打者をレフトフライに打ち取りツーアウト。ここで無理せず四球を与え、二死満塁一打サヨナラの場面を迎えます。
そしてカウントツーツーから投じた五球目、投手堀江の横を抜け、センター前へ。センターが必死に詰めるも弾いてしまい、サヨナラでゲームセット。２－３で負けてしまいました。
リーグ戦は本当にうまくいかないことを実感しました。ただここで、落ち込んではいられません。まだリーグ戦は始まったばかりです。優勝の可能性は十分あるので、次節の城西大戦ではぜひニタテして勢いを取り戻したいと思います。

vs日本体育大〓

さて今日は、昨日に引き続いてのリーグ戦二試合目でした。
試合は初回、先攻の筑波大が幸先の良いスタートを見せます。一番兼屋が四球で出塁、二番五十嵐大が送りバント、三番山本が右中間三塁打、そして四番塩沢がバットを折りながらのレフト前安打で２点を先制します。しかしその裏の守り、先発投手は二年の野田、先頭打者を打ち取ったかと思われた当たりをセカンドがエラー、その後安打と送りバントを決められ、一死２・３塁のピンチで迎えるは相手の四番打者。簡単に犠牲フライを打たれ、一点差に詰め寄られます。続く打者に四球を与え、尚も二死１・３塁のピンチで１塁牽制がボークとなり、思わぬ失点で試合は振り出しに戻ります。その直後の２回表の攻撃、八番鈴木が四球、九番大島が送りバント、そして二死２塁で五十嵐がレフトオーバーの二塁打を放ち、勝ち越します。これで流れは筑波に来ました。守りでは、先発の野田が立ち上がりこそ崩れたものの、その後は低めへの丁寧なピッチングで６回までを投げ切り、先発としての役割をきっちり果たします。攻撃も５回には柄目が、６回には山本が今日二本目となる適時打を放ち、５－２と突き放します。７回からは二年の河合がマウンドに上がり、安打も四球も許さない完璧な
ピッチングで日体打線を封じ込め、そのままゲームセットとなりました。
今日は相手投手の制球の乱れから、常に走者が出ている状況が続き、攻撃面では優位に進められました。守りでも、投手の野田・河合の二年生２人の活躍が見られました。
今日で、やっと１勝１敗。明日勝って勝ち点を取ってこそのリーグ戦です。今日の勢いそのままに、どんどん攻めて、勝ちを掴みたいと思います。
明日は球場が移り、13時30分から平塚球場にて試合を行う予定です。明日も皆様の多大なる声援をお待ちしております。

vs日本体育大〓

昨日雨で中止になったため、今日がリーグ戦の初戦となりました。大事な初戦、必ず勝利すると意気込んで臨みました。

試合は筑波大の後攻で始まります。先発投手はリーグ戦初登板にして初戦を任された二年の堀江です。初回、堀江は走者を出すものの危なげなく切り抜けます。
そんな序盤、先制したのは筑波大で、二回裏、先頭打者の五番遠藤が四球で出塁し、次打者の矢野が犠牲バントで流れを作り、二死二塁から八番の鈴木が追い込まれてから粘り、執念でライト前に適時打を放ちます。
援護をもらった先発堀江はその後もピンチを作ったものの、７回まで０点で抑えます。攻撃も６回に二死二塁から六番矢野が右中間三塁打で貴重な二点目の追加点を挙げます。しかし終盤の八回、一死三塁で投手が堀江から福田に変わり、ショートゴロでアウト優先をしての失点をします。しかしその後もエラーと四球の後、三人目の加藤に代わった直後にセンター前に弾き返され同点にされます。
その裏の攻撃は、チャンスをものにできず終わり、迎えた９回の守り、先頭打者を死球で出し、その後一死二塁から投手は高城に代わりましたがリーグ戦初戦の緊張からか満塁のピンチをつくり、さらには押し出しの四球を与えて２－３としてしまいます。その後は五人目の河合がピシャリと抑え、９回の攻撃を迎えます。
何としても点を取りたいところ、先頭打者の矢野がレフト正面のライナーに倒れ、次打者は途中出場の中島が相手のエラーで出塁し、盗塁も決め二死二塁のチャンスを作ると、打席には主将の柄目が入ります。全員の期待が込められた一振りは三遊間を抜けるレフト前安打となり、中島もすかさず本塁を狙うもレフトの好返球でクロスプレーのタッチアウト。２－３のままゲームセットになりました。
今日は投手陣が踏ん張っていたものの、守備のミスやさらなる追加点を挙げられなかったのが敗因だと思います。また初戦ということもあってか全体として緊張も見られ、動きが固くなっていました。
明日勝てば、まだ勝ち点を取る可能性ができるので、しっかり切り替えて開き直った気持ちで、絶対に勝てるよう全力を尽くしたいと思います。明日も引き続き、応援よろしくお願いします。

中止

本日予定されていたリーグ戦は中止に決定致しました。明日は13時試合開始予定です。たくさんの応援お待ちしております。

前日入り

今日は、明日の試合に備え、相模原にて宿泊しています。ゆっくり時間を取れ休むことができています。しかし、明日はあいにく雨が予想されています。ただ、気持ちは切らさず、試合に全力で臨めるように準備したいと思います。

入念

今日を含めリーグ戦まであと３日。その上、今節は前日に宿泊するため、練習できるのはあと２日です。
昨日の雨でグラウンド状態が心配されましたが、今日の晴天のおかげで、問題なく練習をすることができました。
今日はフリー打撃とゲームノックを行いましたが、ゲームノックで気になったのは、ミスが出た際にプレーを止めて納得がいくまで話し合っていたことです。コミュニケーション不足や確認不足によるミスはぜひなくしたいものですから、皆真剣に取り組んでいました。
また大事な明日もいい1日にしていきたいと思います。

いよいよ…

今日はリーグ戦前、練習ができる貴重な1日でした。しかし、空はあいにくの雨模様。降ったり止んだりを繰り返していて、雨の中打撃練習等に励みました。リーグ戦が行われる今週末はあまり天気が良くないことが予想されるので、予行演習になったと思うことにします。
あとは雨にも負けず、風にも負けないような忍耐力を持って、我慢強く戦い抜きたいと思います。

リーグ前最後の・・・

今日はリーグ戦前最後のオープン戦を行いました。相手はオール足利クラブ。リーグ前の相手としては絶好のチームとなりました。 試合はいきなり初回に先頭打者本塁打を打たれて始まりました。２回にも本塁打を打たれ、３点差になります。筑波大は２回に２死から流れを掴み、一挙に同点にします。その後は６回に先頭をエラーで出塁させ流れを悪くした結果、２点を失います。しかし負けじと、筑波大は６・７回と先頭打者が安打で出塁し、良い流れを生み出し何とか逆転します。その後はピシャリと抑え６－５で勝利しました。
最後のオープン戦で勝利できたことは非常に大きいことです。このままの勢いでリーグ戦もどんどん勝ち抜いていきたいと思います。

リーグ開幕

今日から首都大学野球連盟の春季リーグ戦が開幕しました。開会式は駒沢公園の野球場で行われ、その後早速試合が始まりました。筑波大は今週は空きのため、試合がありませんでしたが、ついにこの時期がやってきたなと感じられました。これから約1ヶ月半の長丁場での戦いになりますが、とにかく向かっていく姿勢を忘れずに優勝を目指します。あとは初戦までの与えられた1週間でやるだけのことは全部やったと思えるよう、最大限の準備をしたいと思います。
[写真は開会式の様子]