筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

恩返し

2012年04月28日 18時54分26秒 | Weblog
皆様こんばんは。
昨日から降り始めた雨の影響で本日は午後からの練習となりましたが、予定していたメニューを行うことができ、また天気にも恵まれ、快晴のなか元気に身体を動かしている選手たちが印象的でした。

さて今日は全体練習後、部員全員で大学周辺の美化運動を行いました。

地域貢献はもちろんですが、野球を気持ちよく出来る環境を自分たちから率先して作ることが出来るようにするための取り組みのひとつです。

当たり前にしなければならないこと、準備・片付け、どのようなことでも当たり前に出来るようにしなければならないと思います。

この活動を個々人の成長や組織としての向上につながるようにまた良き伝統として、この活動の意義を後輩たちに伝えていけたらと思います。

もちろん野球の本業のほうでも最高の準備をして、次の明星戦を迎えれたらと思います!
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

主務 藤塚永志
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vs帝京大学③

2012年04月24日 16時22分05秒 | Weblog
こんにちは。
天気にも恵まれ、非常に野球日和と感じる大田スタジアムで帝京大学と3戦目を行いました。
以下、詳細になりますので、御覧下さい。

筑波の先発は宮谷。
先頭打者を左飛に切って取りますが、続く2番打者に直球を強打され、二塁打を許します。
ここから丁寧に行き過ぎたか、リズムを崩し、四球を3つ与えてしまい、押し出しで先制点を許してしまいます。

対する筑波の攻撃。
粘り強く攻撃することを事前に掲げて、ゲームに入りましたが、序盤は得点圏に走者を進めることができません。

中々リズムを掴むことが出来ない中での3回表の筑波の守備、2つの失策が絡み、さらに1点を失います。

そこからは先発の宮谷が走者を許しながらも、気迫の投球を見せ、流れを筑波に引き寄せようと力投を見せます。

宮谷の力投に応えようと野手陣が奮起したのは終盤の8回裏、二死から林が執念のヘッドスライディングをみせ、内野安打で出塁し、続く代打の福田が左前安打で続きます。
このチャンスをものにするべく、三塁走者の林が相手の隙を突き、仕掛けますが本塁憤死となり、得点することが出来ません。

9回裏も二死から金附が右前安打で出塁しますが、後続が続かず、そのまま試合終了となりました。

以下、ランニングスコアです。
帝京 101 000 000 2
筑波 000 000 000 0

ここまで、東海戦を含め、リーグで5試合を戦ってきましたが、攻守がいまいち噛み合ってないのが、個人的な印象です。
今週末は空き週になります。
新チームに掲げた「結束~心をひとつに~」というスローガンをもう一度考え直し、この期間を利用して、チームの立て直しを図れたらと思います。

残りの節では勝利出来るよう、また頑張っていきたいと思います!


主務 藤塚永志
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vs帝京大学②

2012年04月22日 19時10分25秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、小雨混じりの天候の中、帝京大学との2戦目を行いました。
以下、詳細になりますので、御覧ください。

先攻の筑波大学、二死から3番丸山が出塁するなど、初回から何とか先制をもぎ取ろうと意地を見せようとします。

守備の面でも先発の坂部が出塁を許しながらも、要所を締め、1回・2回と無難に抑えます。

先制点が欲しい筑波。
先頭の林が詰まりながらも意地で左前安打で出塁し、打順は一回りし、野田がここで絶妙なセーフティバントを決め、無死1・2塁。
続く荒川が犠打を決め、1死2・3塁とします。
このチャンスをものにするべく、打席に立つのは3番・丸山、初球を捕らえ、2者生還し、待望の先制点を奪います。

その裏の守り、得点を許したくない筑波でしたが、要所で適時打を放たれ、1点を失い、スコアは2-1となります。

追加点が欲しい筑波は5回表の攻撃、相手のミスをきっかけに出塁したところで、再び3番丸山、4番金附と長打で続き、更に2点を追加します。

その裏の守備、先頭に内野安打での出塁を許すなどして、2死1・3塁のピンチを迎えます。
しかし坂部がここで気迫のこもった投球を見せ、相手打者を抑え、無得点に抑え、後のマウンドを託します。

後を託されたのは3年・左腕の谷口。
その期待に応える投球内容を見せ、帝京打線を抑えます。

駄目押しをとりたい筑波は8回表に四球で出塁した野田に続く、荒川が長打を放ち、貴重な追加点を奪います。

9回裏の守備、好投を見せてきた谷口でしたが、先頭打者に安打で出塁を許してしまいます。
しかし後続を3人できっちり抑え、5-1で今リーグ初の勝利を手にしました。

以下、ランニングスコアとなります。

筑波 002 020 010 5
帝京 001 000 000 1

明日、勝利して、初めて勝ち点が付きます。
この勝利におごることなく、また明日の勝利に向かって、出来る準備を最大限していけたらと思います。
今日より明日、全員で結束し、より向上していきます!


主務 藤塚永志
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vs帝京大学①

2012年04月21日 15時52分06秒 | Weblog
皆様こんにちは。
首都大学野球春季リーグ戦、第2週を迎え、本日、帝京大学と試合を行いました。
以下、詳細になりますので、御覧下さい。

今日の筑波の先発は宮谷。
立ち上がりを三者凡退に抑え、絶好の立ち上がりを見せます。
勢いに乗り、攻撃にも転じたい筑波でしたが、相手先発の好投に合い、出塁すら出来ません。

その後、両チームの投手が互いに一歩も譲らず、テンポ良く試合は進んでいきます。

試合が動いたのは、6回表の帝京の攻撃。
こちらの守備のミスで、得点圏に走者を進められてしまいます。
このピンチを抑えることが出来ず、先制を許してしまいます。
その後のピンチは断ちきり、何とか最少失点で切り抜けます。

宮谷の好投に報いたい筑波の攻撃は8回裏に先頭の金附が左前安打で出塁、続く糸井も四球で続きます。
ここで代打の伊奈がきっちりと犠打で送り、1死2・3塁のチャンスを作ります。
しかし、このチャンスで思いきった攻撃をすることが出来ず、得点することが出来ませんでした。

9回裏の攻撃もきっちりと抑えられてしまい、試合終了となり、敗れてしまいました。

以下、ランニングスコアとなります。
帝京 000 001 000 1
筑波 000 000 000 0

今日は切り替えて、何とかこの連敗の悪い流れを断ち切りたいと思います。
とにかく出来ることをしっかりやり、目の前のひとつひとつに集中していきたいと思います。

このような状況ですが、変わらぬ御声援のほう、お願い致します!


主務 藤塚永志

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声援を力に

2012年04月19日 21時10分41秒 | Weblog

こんばんは。
本日のブログは2年マネージャーの修理が担当させていただきます。

前節は東海大に善戦するも惜しくも勝ち点を得ることはできませんでした。
私は他学で授業が多く練習にも遅刻気味のため、東海戦後あまり選手の姿を見ることができていないのですが
全体練習後も残って練習する選手たちの姿をみかけると、前だけを向いているのだなと感じます。


さて、皆様にもそんな選手たちへ声援を直接送っていただきたいと思い、
今日は5月5日の明星大戦にて開催される応援バスツアーの宣伝をさせていただきます。

◇日程◇
5月5日(土) vs明星大
10:45 筑波大学南駐車場集合・出発
14:00 相模原球場(神奈川)到着
15:00 試合開始
21:30 筑波大学南駐車場到着・解散
(到着時刻は早まる可能性があります)

◇参加費◇
学内…1500円/学外…2000円
(貸切バス・入場チケット・お弁当・お茶代込)

◇連絡先◇
氏名と連絡先をご記入のうえtsukuba_baseball@yahoo.co.jpまでご連絡ください。


首都大学野球リーグのほとんどの試合は神奈川の球場にて行われるため、
選手が試合に懸ける姿を生で見ていただく機会はあまりないと思います。

選手にとっても皆様の声援は必ず力になり、それが勝利へとつながると思いますので多くの方に参加していただきたいです!

以上宣伝となってしまいましたが、バスツアーを良い形で迎えられるようまずは今週の帝京戦で勝利を掴むために部員一同心をひとつに戦っていきますので、応援よろしくお願い致します。

拙い文章を最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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vs東海大学②

2012年04月16日 21時55分38秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、東海大学との2戦目を行いましたので、詳細をこちらで報告させて頂きます。

試合は序盤から動きます。
先制したのは筑波。昨日に引き続き、先頭の野田が四球、荒川が犠打で送ります。
二死1・2塁となった後、打席に入るのは主将の糸井。
ここで詰まりながらも執念を見せる右前安打で野田が生還し、1点を先制します。

対する筑波の先発は4年の坂部。
先制の勢いそのままに守備でも流れを引き寄せたいところでしたが、先頭打者から3連打を許すなど、立ち上がりを攻められ、2点を失います。
続く、2回裏にも追加点を奪われ、スコアは1-3。

東海打線の勢いを止めるために筑波はマウンドに谷口を送ります。
この谷口が期待に応え、3回・4回を危なげなく抑えます。

この好投に応えるべく、5回表の筑波の攻撃、先頭の1年生・板崎が左前安打で出塁し、後続がつないで、1死1・2塁の好機を作ります。
この好機に荒川がしっかりと中前安打を放ち、2塁走者の板崎が生還して、2-3と1点差に詰め寄ります。

続く5回裏、このままの勢いで試合を折り返したいところでしたが、谷口がつかまり、またも1点奪われてしまいます。

それ以降、互いに好機をものにすることが出来ず、試合は進んでいきます。

追加点を手にしたのはまたも東海大学。7回裏の攻撃で更に2点を奪われてしまいます。


何とか巻き返しを図りたい筑波。
8回・9回と走者を出して粘りを見せましたが、最後まで得点することが出来ず、そのまま試合終了で、この第1週、勝ち点を取ることができませんでした。
以下、ランニングスコアとなります。

筑波 100 010 000 2
東海 210 010 20x 6

落ち込んでいる時間はありません。
次週にもリーグ戦は控えています。
前だけを向いて、この始まったばかりのリーグを最上級生として覚悟と責任を持ち、力の限り、戦い抜こうと思います!
まだまだ力及ばずなチームですが、今後とも応援宜しくお願い致します。

主務 藤塚永志
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vs東海大学①

2012年04月15日 21時20分28秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、首都大学野球春季リーグ戦が開幕し、東海大学と開幕戦を今日行いました。
非常に白熱した投手戦となりましたので、以下、お伝えさせていただきます。

後攻の筑波大学、先発は3年生左腕の宮谷。
先頭打者を三振に取り、後続打者も抑え、三者凡退に切って取り、チームに勢いを付けます。

その裏の筑波の攻撃、先頭打者の野田直樹が四球で出塁し、続く荒川が犠打で1死2塁、続く丸山も左前安打で続き、1死1・3塁の先制のチャンスを作ります。
しかし、ここでこのチャンスを後続打者がものにすることが出来ず、先制できません。


その後、両チームの投手が走者を出すも要所を締め、序盤は試合は動きません。

試合が動いたのは4回表。
宮谷が先頭打者を死球を出してしまい、リズムを崩し、1死2・3塁のピンチを迎えます。
ここで内野ゴロを放たれ、3塁走者が生還し、先制を許してしまいます。

対する筑波の攻撃、出塁はするものの目立ったチャンスを作ることは出来ません。

8回表にもここまで粘ってきた宮谷でしたが、東海打線につかまってしまい、またも1点失ってしまいます。

残された9回裏の攻撃、2死から松浦・平井と連続四球でチャンスを作りますが、チャンスをものにすることが出来ず、試合終了となりました。

以下、ランニングスコアとなります。
東海 000 100 010 2
筑波 000 000 000 0

2012年のリーグ初戦を飾ることは出来ませんでしたが、今日の結果をしっかりと受け止めた上で、また切り替えて、明日、勝利できるように結束して、臨もうと思います!

主務 藤塚永志
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リーグ開幕を迎えて

2012年04月13日 20時44分55秒 | Weblog
こんばんは。ヘッドコーチの肥田です。
1日リーグが順延してしまい非常に残念ですが、さらに試合に向けて準備ができるのでこの順延を前向きに捉えてていこうと思います。
さて、11月に新チームが発足し、明後日開幕を迎えようとしています。
あっという間にリーグ開幕を迎えましたと言いたいところですが、正直ここまでの道のりは長く辛いものでした。発足当初は衝突が多くチームがまとまらず、チームで掲げた「結束~心をひとつに~」に程遠い日々が続き、責任を感じる毎日でした。
しかし、糸井をはじめ4年生のみんなに最高学年の自覚が芽生え、徐々にチームがチームと呼べるものに近づいていったような気がします。そこに下級生が何の文句も言わずについてきてくれたことが、僕たち4年生にとっては心強いものでした。
今リーグからユニフォームも一新され、新しい筑波大学硬式野球部の歴史のスタートとなります。その歴史の一歩目を最高のものにできるよう全身全霊を込めて戦っていきます。僕たちは最高の準備をしてきました。その自負があります。あとはそれを出し切るだけです。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。よき伝統を継承しつつ新しい歴史を作っていきます。応援よろしくお願いいたします。
                             ヘッドコーチ 肥田慎平
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今思うこと…

2012年04月12日 20時33分13秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、在学生も新年度のオリエンテーションがあり、いよいよ明日から授業が始まっていきます。
また新入生も新人練を先日から始めました。
新人練のことに関してはまた別の機会で皆様にお伝え出来たらと思います。

さて今日は現在、個人的に私、藤塚が考えていることをお話したいと思います。
正直、新チームが結成されて以来、我々最上級生が無我夢中でやってきたというのがチームの現状かと思います。

考え及ばずな私たちの学年に何も文句を言わず、付いてきてくれた下級生は本当に有難かったですし、そのおかげで後輩たちのためにも今自分が出来ることを頑張ろうというふうに思えます。

私自身、今季のマネージャー陣には非常に感謝しています。
ベンチに入れないこの仲間たちの分まで頑張る!
この思いが今の自分を突き動かしています。


さてその思いをチームのどれだけの人間が持っているか?
特にメンバーを中心とした選手には、チームのため、仲間のために勝利にこだわっていってほしいと思います。

この心をひとつにするための思いやりの心を全部員が持って、一人一人が出来ることをみんなで出来たらと思います。
そうすれば結果も付いてくるはず!
そう信じて、残り少ない時間を有効に過ごして行きたいと思います。

主務 藤塚永志
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完璧を目指して

2012年04月09日 16時44分50秒 | Weblog
皆さんこんばんは。
本学では今日、入学式が行われました。
新入生の皆様、御入学おめでとうございます。
これから同じ筑波大生として、共に頑張っていきましょう。

さて、ここつくばの地でもより春らしい天気になり、薄着で練習するものも多くなってきました。
穏やかな気候ですが、これに乗じず、全員がケガなくリーグを迎えれるよう、隙を見せないようにしていきたいと思います。


さて今日、御紹介するのはまさに鉄壁の守り、完璧守備者である内野手4年の桑島槙吾(体育・札幌国際情報)です。
ではリーグに向けて、一言もらってきました。

「皆様こんばんは。内野を全てこなす桑島です。
自分は守備のスペシャリストととして、試合の終盤にチームを救えるよう、自分の役割を全うしていきたいと思います。また部員全員で勝利を目指して、戦っていけるように頑張っていきます!」

今季のチームの特徴として、どの役割にもスペシャリストがいます。
自分の持つ特徴を最大限に活かして、それらをチームが勝つために活用することを意識していきたいです!


主務 藤塚永志
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