筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

岩手キャンプ(Bチーム)最終日

2019年07月28日 20時35分10秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんばんは。
マネージャーの篠田です。

本日はBチーム岩手キャンプの最終日でした。


Bチームの集合写真

当初の予定では仙台大学とオープン戦が予定されていましたが、グランド状態と天候不良のためオープン戦は中止になりました。

午前中は仙台大学の室内練習場をお借りして練習を行いました。


室内練習場での練習

大きな怪我もなく7日間の全日程が終了することができました。
9月から始まるリーグ戦に向けてBチームからもリーグに出場できるように、これからも夏の練習を頑張っていきます。

これからも筑波大学硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします。




筑波大学硬式野球部
マネージャー篠田健太

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2019年 夏大企画 最終回!

2019年07月19日 11時38分18秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。
 
本日も引き続き、夏大企画を行います。
これまで9回に渡り行なってきたこの企画も、今回で最終回を迎えます。
 
今回は、寺崎(体育1・滝川)へのインタビュー内容をご紹介いたします!
 
以下、その内容です。
 
 
Q出身高校を教えてください
 
寺崎:北海道滝川高校です。
 
 
Q前回の企画で、伊藤君(体育2・横手)が、地元は雪が多いと言っていましたが、寺崎君の地元も雪が多いですか?
 
寺崎:はい、多かったです。僕が2年生の時はグラウンドに胸の高さまで雪が積もりました。また、4月の中旬くらいまでグラウンドに雪が残っていました。
 
 
Q胸の高さまで!それは多いですね!その中で冬期間はどのような練習を行っていたのですか?
 
寺崎:僕の高校は野球部に室内練習場がなかったため、冬期間は学校内の廊下や階段、雪上でダッシュを行ったり、ウエイトトレーニングをしたりしていました。また、学校の施設にネットをもって行きそこでティーバッティングをしていました。
また、冬期間ではないのですが、グラウンドはサッカー部と共用で狭く、環境は決して良いものとは言えなかったです。
 
 
Qそうなんですね!では、本題に入ります。夏の大会の最高成績を教えてください。
 
寺崎:3年生の時、支部大会で決勝戦まで進みました。決勝戦に勝つと全道大会に出場できたので、決勝で敗戦したときはとても悔しかったです。
 
 
Q北海道の夏の大会は支部大会からあるんですね!3年生の夏の大会で思い出はありますか?
 
寺崎:1回戦の芦別高校戦でライトにホームランを打ったことです。打った瞬間わかるくらい完璧で、また先制のホームランだったのでチームも波に乗ることができました。3年の夏の大会の唯一の安打がこのホームランだったのでとても嬉しかったです。
 
 
Qそれは思い出に残りますね!この試合が一番印象に残っている試合ですか?
 
寺崎:この試合も印象に残っていますが、2年生の時の支部大会初戦の岩見沢農業戦がもっと印象に残っています。
その試合は、9回まで大差でリードしていたのですが、9回に同点に追いつかれ、延長戦で勝ち越されて逆転負けしました。
夏の大会の独特な雰囲気、相手校のスタンドからの応援に飲み込まれましたね。
 
 
Qそうだったんですね。やはり夏の大会は他の試合と比べて独特な雰囲気がありますよね。
この試合で学んだことなどはありますか?
 
寺崎:試合終了まで、全力で相手にぶつかっていくことです。
僕自身、9回が始まる時点では勝てると思っていました。もしかしたら油断したのかもしれません。最後の夏の大会、どのチームも死に物狂いで全力でぶつかってきます。だから僕たちも、点差があろうとゲームセットまで全力で相手にぶつからないといけない。野球は最後まで何があるかわからない。このことを身をもって学ぶことができました。
 
 
Q誰もが口をそろえて言っている、「最後まで何があるかわからない」という言葉を寺崎君は実感したんですね。
では、質問を変えさせていただきます。大学野球を3か月経験してみて感じることはありますか?
 
寺崎:大学野球のレベルの高さを特に実感しています。
普段の練習での何気ないプレーやリーグ戦での攻防などからレベルの高さを感じています。
これらに加えて、練習中もチームメイトから刺激を受けています。高校時代では味わえなかったことを、日々経験できているのでとても充実しています。
 
 
Q是非自身の成長につなげてほしいですね。
寺崎君は現在寮生活を送っているそうですが、寮に入ってよかったと思うことはありますか?
 
寺崎:一番はやはり食事面だと思います。朝と夜の食事では、栄養バランスがとても良いおいしいごはんを食べることができているので、とても力になっています。
 
 
Qそれは非常に大きいですね。好きなメニューは何ですか?
 
寺崎:ハッシュドポテトとうどんです。あ、でも一番はカレーライスですね!
 
Qカレーライス、かわいいですね!(笑)
では最後に高校生へのメッセージをお願いします。
 
寺崎:最後まで諦めず全力でプレーしてください。3年生にとってはこの夏の大会が、チームメイトや先生方と一緒に戦う最後の大会です。自分にとってもみんなにとっても特別な大会になると思います。3年間取り組んできたことを自信に変えて、全力で頑張ってください!
 
 
インタビュアー:大山(体育3・秋田南)
 
インタビュー内容は以上です。
これにて、夏大企画は終了しますが、高校生たちの熱い戦いはまだ続いています。
これまで紹介してきた選手たちも言っていたように、夏の大会は他にはない特別な大会です。
悔いの残らぬよう、全力で戦い抜いてください!
 
我々も、高校生に負けないようこの夏を乗り越え、
目標であるリーグ戦優勝・日本一を達成できるよう尽力していきます!
今後とも宜しくお願いいたします。
 
 
マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏大企画 第八弾!

2019年07月18日 09時30分55秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。
 
本日も夏大企画を行います!
今回は、熊倉(体育1・新潟)にインタビューをいたしました。
 
以下、その内容です。
 
 
Q出身高校を教えてください
 
熊倉:新潟県立新潟高校です。
 
 
Q新潟高校は県内有数の進学校と聞きましたが、学業との両立は大変でしたか?
 
熊倉:はい、特に定期テスト前は大変でした。周りの野球部の友達が普段から勉強に対する意識が高かったので、自分自身影響を受けて、勉強をするようにしていました。
 
 
Q周りの影響はやはり大きいですよね。では本題に入ります。夏の大会の最高成績を教えてください。
 
熊倉:3年生の時に県でベスト8です。
 
 
Qベスト8はすごいですね!4回戦で日本文理高校を破った時はニュースになっていましたね。強豪高校相手でしたがどのような心境でしたか?
 
熊倉:2年生の夏の大会で日本文理高校と対戦して、その時は10-0の5回コールドで負けました。手も足も出なかったです。なので、3年生の時は絶対に勝ってやると、リベンジに燃えていました。
 
 
Q前年のリベンジという背景がこの試合にはあったんですね。熊倉君は日本文理戦出場していましたか?
 
熊倉:2回途中から登板し、8回途中まで投げて1失点に抑えました。初回に3点を先制したんですけど、2回に味方がホームラン2本打たれて、そこからの登板だったのでとにかく0点で抑えることを意識しました。
 
 
Q強豪校相手に1失点はすごいですね!ゾーンに入っていたんですか?
 
熊倉:ゾーンかはわからないですけど、何も考えずに目の前の打者に集中することができました。その結果いいピッチングができたと思います。
 
 
Qでは、夏の大会で一番印象に残っている試合はありますか?
 
熊倉:準々決勝の新発田高校戦です。日本文理に勝っていい流れだったんですけど、4-5で負けてしまいました。その試合は自分が先発でした。
しかし、スタンドの応援など独特な雰囲気に完全に飲まれました。調子がいいときは応援などは気にならないですが、その試合では耳に入ってきました。
また、この試合に関しては日本文理戦とは違い、自分のピッチングができませんでした。今でも悔しさが残っている試合です。
 
 
Q自分のプレーができなかった時は悔いが残りますよね。では少し違う質問をしたいと思います。
熊倉君のチームは最後の夏の大会ベスト8という結果を残していますが、進学校ということもあって、時間や環境が限られてくると思います。その中でどのような工夫を凝らした練習をしていましたか?
 
熊倉:自分のチームでは、練習は自分たちで考えたメニューを監督さんに提案していました。
また、1つ1つの練習にテーマを設けて、テーマに向けて練習していまいした。
 
 
Q高校の練習で現在に生きていることはありますか?
 
熊倉:現在の練習において、すごく考えて練習できています。高校時代も考えながら練習することをチーム内で掲げていたんですけど、なぜそのようにやらないといけないかが当時はあまり分かりませんでした。しかし、現在は自分から主体的にやることで、考えることがいかに大切かがわかりました。
高校の練習で生きていることではありませんが、高校時代にやっていたことの意味や本質を知ることができたと思います。
 
 
Qなんとなく練習するのではなく、考えて取り組むことは大切ですよね。では最後に夏の大会に臨む高校生に向けて一言お願いします。
 
熊倉:悔いが残らない試合をしてほしいです。そのためにも、自信をもってプレーしてほしいと思います。今まで練習してきたことだけではなく、多くのことを身に着けたと思います。その1つ1つに自信をもってプレーしてほしいです。結果、やりきることができますし、悔いは残らないと思います。応援しています。頑張ってください!
インタビュアー:大山(体育3・秋田南)
 
 
インタビュー内容は以上です。
次回は、寺崎(体育1・滝川)をご紹介いたします。
 
どうぞお楽しみに!!!
 
 
マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏大企画 第七弾!

2019年07月16日 18時00分28秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんばんは。
2年マネージャーの磯部です。
 
本日も夏大企画を行います!
今回は、松木(体育2・今治西)をご紹介いたします!
 
以下、松木へのインタビュー内容です。
 
 
Q出身高校を教えてください。
 
今治西高校です。
 
 
Qどのようなきっかけで進学したのですか?
 
甲子園に出たいという理由で今治西高校を選びました。
今治西には野球推薦だけあり、他の部活には推薦がありません。野球部も推薦があるとは言え一般受験での入学がほとんどです。
県外から進学してくる人もいますが、県外出身は推薦入学できず全員が一般受験です。自分は実家から電車通学で片道25分くらいかけて通っていました。
 
 
Q今治市はどんなところですか?
 
住みやすいところだなという印象があります。特につくばに来てから強く思います。1年を通して暖かく、冬もそこまで寒くないです。つくばは寒いですね。
 
 
Q練習はどのような感じでしたか?
 
グラウンドは野球部専用で、室内練習場もあります。特別に環境が良いとは言いませんが、公立高校にしてはいい方ではないかと思います。
17時から21時まで全体練習を行い、その後は室内練習場で自主練が可能です。
チームのこだわりとして全体練習がメインでやっています。自主練で向上するのではなくチーム全員でやる全体練習での向上を目指す。さらに投手と野手に分かれることなくみんなでやる。これが今治西のこだわりです。もちろんピッチングなど別メニューになることもあります。ですが私立と比べて指導者も多くないので全員でメニューを進めています。しんどいトレーニングも投手と野手が一緒にやることで乗り越えてきました。大学野球のように分業制ではないです。
さらにこだわっているのが練習の質についてです。練習時間は私立に勝てないけど、練習の全てで「試合と同じ1球にする」ことを意識して質にこだわってやっています。キャッチボールの1球から強くこだわっています。
 
 
Q筑波大学を受験するきっかけは何ですか?
 
筑波大学の受験のきっかけは高校の監督さんが筑波大学の出身であり、また先輩も多く進学していることが一つにあります。
指定校や野球推薦で大学進学するチームメイトが多い中、推薦ではなく勉強をして一般入試で大学進学したい。また勉強と野球の両立をしたいという思いもありました。お金のこともあり国立で野球が強く体育・スポーツも日本のトップである筑波大学に決めました。
 
 
Q夏の大会の最高成績を教えてください。
 
1年夏に甲子園出場しました。
 
 
Qその時はどのようにチームに関わっていましたか?
 
実力がまだまだだったのでスタンドで応援していました。何年も連続で出場していましたが自分もチームの一員として甲子園出場が叶ったことは嬉しかったです。甲子園というテレビの中の世界を見ることが出来ました。
甲子園では清宮幸太郎(現北海道日本ハムファイターズ)のがいた早稲田実業高校と1回戦で対戦しました。結果は惨敗でしたが目標の甲子園でプレーをする実感が少しは沸きました。
一方で同学年の1年生から2人も甲子園のベンチメンバーに選ばれており複雑な気持ちもありました。尊敬と悔しさの両方を抱えていたのを覚えています。
 
 
Qそうなんですね。そのほかに夏の大会の思い出はありますか?
 
やっぱり3年の夏ですね。結果だけ言うと2回戦敗退でした。相手は確かにまとまりのあるチームではあったが自分たちの力があれば勝てると思っていました。勝って次の済美高校戦への意識はありましがここで負けると思っていませんでした。
試合が終わり負けた瞬間はポカーンとしていて泣くこともなく状況を受け入れられてなかったです。自分は背番号14を貰いました。
最後の夏は3塁コーチャーという役目を果たしました。試合に出られないという実力不足は受け入れていて、与えられたコーチャーの仕事をしっかりやってやろうという思いで大会に臨みました。先輩などから3塁コーチャーについて教わったりもしました。決して上手かったわけではないが、やりきったという自信はあります。
 
 
Q自分の役目をやりきった夏ですが、やはり選手として出たいという思いがあったのではありませんか?
 
それはもちろんです。3年間を通しても出場はほとんどありませんでした。守備で少し使ってもらったぐらいです。
でも、選手として出場はなかなかできなかったがトータルではよかったと思える高校野球ではありました。
なぜなら監督の人柄など、すべてが良かったからです。一つ一つの言葉が熱くて今後の人生にも繋がるし、人として成長出来た部分が本当に大きいです。
いい仲間にも出会えて、苦しい練習を乗り越えてきた大切な仲間は一生の宝物になる存在だと感じています。
 
 
Q高校野球での経験が今に生かされていると思うことはありますか?
 
自分の力で甲子園出場はかなえられなかったが、それも今の大学野球にはつながっていると思います。
甲子園を目指していた過程で得たものを次のステージにつなげること。進路はそれぞれある中で生かすことが大事だと感じています。
改めて思うのは、高校野球での経験のすべてが今の自分のためになっているのは間違いないですね。
 
高校で監督に出会い野球観がかなり変わりました。甲子園出場を目標に今治西へ入学し、勝つことや野球というスポーツの楽しさを学びました。
困難なことへ立ち向かう「耐えて勝つ」を学びました。「コツコツやって最後の最後に勝てるように」という意味です。
受験でもD判定しか出ていませんでした。センター試験直前の模試でも成績は上がらず担任の先生からは筑波大学以外を進められましたが自分の意思は固かったです。結果、逆転合格となり、「耐えて勝つ」が身をもって成果として出た一つだと思います。
自分がやりたいと思っていることはやり抜くことが大切と学びました。やらないことの後悔の方が強いと思います。やはり、やりきることの大切さですね。
高校では監督からの指導が大きかったですが今の大学野球ではほとんど自主性で、学生が主体となって選手や学生コーチで練習を進めていて、本当に学生でチームが成り立っている印象があります。高校生の自分は他人に流されてばっかりだったと思います。とりあえず何となく練習をやっていました。今は自分を考えて本気でうまくなるために練習している。学生コーチにメニューの提案をするなどの自主性の利点を生かしたいです。本当に自分に必要なことをやることが出来ていると感じています。
 
 
Q最後に高校生へ向けてメッセージをお願いします。
 
試合に出ていない人でも高校野球には得られるものがある。本気でやればなにかがつかめる。モチベーションを上げたり保ったりするのは難しいが、試合に出られない葛藤など、控えならではの経験などがあります。これはスポーツでしか経験できないことです。
糧にして成長につなげることがなにより大事。自分の立場を精いっぱいやりきる。どの立場でも真摯に取り組む。高校野球をやりきってください!!
 
 
インタビュー内容は以上です。
次回は、熊倉(体育1・新潟)をご紹介いたします。
 
どうぞお楽しみに!!!
 
 
マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏大企画 第六弾!

2019年07月13日 15時31分18秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。

本日も夏大企画を行います!
今回は、伊藤(体育2・横手)にインタビューをいたしました。

以下、その内容です。



Q出身高校を教えてください

伊藤:秋田県立横手高校です。


Q秋田県といえば自然豊かで「雪」の印象が強いですが、高校はどんなところにありますか?

本当に自然豊かで木々に囲まれたところに学校があります。山を切り開いて学校を建てたんだなとすごく感じました。
横手高校は秋田県の中でも内陸に位置するため、雪は11月から3月後半まで積もっています。


Q雪が積もってグラウンドで練習できない期間にはどのような練習をしていましたか?

この期間はグラウンドの隣に土の室内練習場で練習をします。スペースも限られているので練習のほとんどがバッティングです。
キャッチボールが十分に行えないのは困りました。大学1年の冬に初めてグラウンドでボールを使って練習をしました(笑)


Qそうなんですね!では、春先の練習試合などはどうしているのですか?

まず、春季大会は5月からです。ほかの地方と比べて比較的遅くから始まると思います。
雪が解けて、グラウンドで十分に練習をしてから大会に臨むことができます。早い時期での練習試合は海よりの雪が積もってないところでやります。
3月後半には関東遠征で筑波大学と試合をしました。


Q筑波大との試合には勝ちましたか?

負けてしまいました。しかしこの試合がきっかけとなり筑波大学を受験しました。横手高校の監督は筑波大学のOBということもあり縁を感じています。


Qでは本題に入ります。夏の大会の最高成績を教えてください。

1年の夏の大会でベスト16でした。最後は1-2でサヨナラ負けだったのでとても悔しかったです。


Q伊藤選手は試合に出場していましたか?

はい。1年からスタメンで起用してもらっていました。3番レフトで出ていてベスト8をかけた試合では犠牲フライで打点をあげました。
負けて3年生がいなくなってからは偉大さを感じました。自分はこんなにも支えてもらっていたのだと気づきましたね。


Q 1年からスタメンで出場し活躍されていたのはすごいですね!夏の大会の思い出はありますか?

2年の夏は2回戦で金足農業高校と対戦しました。1点ビハインドから逆転の2ランホームランを放ちました。
しかし、試合後半に当時1年の吉田輝星(現北海道日本ハムファイターズ)がリリーフ登板し三振の山を築かれました。流れを持っていかれて終盤に逆転されて負けました。先輩の夏を終わらせてしまった悔しさは今でも忘れられません。
3年の夏は2回戦で大曲工業高校と対戦しました。昨年の秋季大会決勝以来の対決で秋は勝つことが出来ましたが、夏は2-9で完敗でした。中盤まで接戦で終盤にリードされ敗北でした。3年間で最も悔しい夏の敗戦でした。


Q高校時代の経験が今にどのように生かされていますか?また、大学で経験したことで高校時代に知りたかったことは何ですか?

室内練習場でのバッティング練習とトレーニングは今の自分につながっていると思います。冬はそれしかできないのでとことん自分と向き合いました。40分間打ち続けたこともあります。
トレーニングではエルゴメーターをチーム内で競い合いました。このエルゴメーターのトレーニングが人生の中で一番きつかったです。
大学で野球をやると守備とバントの難しさや試合の中での大切さを知りました。


Q 雪国ならではの経験が今の伊藤選手の強みに繋がっていますね。最後に高校生へのメッセージをお願いします。

特に3年生は思い切りプレーしてほしいなと思います。自分のやってきたことを信じることが一番大切だと思っています。
なぜなら、思い切りプレーすることで良いプレーにもなるし何より後悔してほしくないと思うからです。
後悔しないなど無理かもしれないけれど、自分の持つ力を最大限に出すためにも思い切りが大切だと思います。
最後に、、、雪国の高校がんばれ!環境に負けるな!!!

インタビュアー:岸川(体育2・洛南)

インタビュー内容は以上です。
次回は松木(体育2・今治西)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!



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2019年 夏大企画 第五弾!

2019年07月11日 10時28分06秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。

本日も夏大企画を行います!
今回は、鈴木彩(体育3・日立第一)にインタビューをいたしました。

以下、そのインタビュー内容です。



Q 出身高校を教えてください

鈴木彩:茨城県立日立第一高校です。


Q 夏の大会の最高成績を教えてください

鈴木彩:2年生の時に茨城大会で準優勝しました。
決勝では、霞ヶ浦に0-2で負けてしまいました。僕は、4番として、出場していたのでグランドで悔しい思いをしました。


Q 決勝に進むとやっぱり注目されたりするのですか?

鈴木彩:そうですね。テレビでの中継があるので、多くの人に声をかけられるようになりました。
その中でも、電車で女子中学生から「サインしてください」とボールとペンを渡されたのは驚きましたね。
サインなんて書いたことなかったので、どうしたらいいかわからず、とりあえず名前書いときました(笑)


Q そんなこともあったんですね。3年生の時の夏大はどうでしたか?

鈴木彩:3年生のときは、3回戦か4回戦だったと思います。相手は取手一高でした。
僕たちは前年準優勝のメンバーも多く残っていて、さらに秋ベスト4になっていたので、前評判が高く期待されていたのですが、
負けると思っていなかったところで、気づいたら相手ペースになっていて0-3で負けてしまいました。
 

Q そうなんですね。2年の時は決勝まで進んでいるので、夏大では多くの試合を経験していると思いますが、
その中で一番思い出に残っている試合はどの試合ですか?


鈴木彩:2年生の時の2回戦の水戸商業戦です。
決勝にも進んだので、決勝もすごい思い出に残っているのですが、2回戦では負け試合をひっくり返し逆転勝ちして、チームとして勢いに乗れた試合だったのでとても覚えています。
僕が先発して5失点してマウンドを降り、五回終わって2-5で負けていました。そして、最終回に6-7になって、迎えた2アウト2塁の場面で僕が同点タイムリーを放ち、最終的に逆転勝ちできました。
この試合のあの場面で打った自分は「持ってるなー」って思いました(笑)


Q やっぱり、茨城のスタープレイヤーは違いますね。ちなみに、筑波大野球部には多くの日立第一出身の選手がいますが、他のみなさんはどうでしたか?

鈴木彩:僕が1年のときに夏大で投げたんですけど、その時のキャッチャーは清水大地さん(体育4)でした。
今でもバッテリーを組むことがあって、清水さんだととても安心して投げれますね。
僕が3年の時には、4番に大友(体育2)がいて、5番には清水大海(体育1)がいました。
二人とも後輩ながらバッティングがとても良くて頼りになっていました。大学でも彼らには活躍してもらいたいですね。


Q高校野球の経験は現在どのように大学で活かされていますか?

鈴木彩:僕たちの高校は、自分たちでメニューを考えて、監督に提案して練習をしていくという形だったので、
自分たちで課題を見つけ、それを克服するために自分たちで考えて練習を作っていました
大学では、自分で考えて練習する時間が多いため、その経験がいまに活きていると感じています。
自分のプレーを振り返り、自分の課題を見つけ、必要な練習を行うということを高校の時から行っていたので他の人よりもできているのではないかと思っています。


Qでは、最後に夏の大会を迎える高校生にメッセージをお願いします。

鈴木彩:高校野球の夏の大会は、すごい注目され、多くの応援がある中で試合ができ、人生でなかなかない経験ができるのでとにかく楽しんでほしいです。
応援されているのを楽しみ、そしてそんな環境で野球できることに感謝してプレーすれば結果はついてくると思うので、夏大の熱狂空間を存分に楽しみ、全力でプレーして欲しいです。
また、僕は卒業してから母校の応援に行けていなくて、今年こそは応援に行こうと思っているので、母校の日立第一高校には特に頑張ってもらいたいです。

インタビュアー:新村(体育4・神奈川県立横須賀)

インタビュー内容は以上です。
次回は、伊藤(体育2・横手)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!!


マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏大企画 第四弾!

2019年07月09日 07時41分57秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。

本日も夏大企画を行います!
今回は、高校時代を共にした菅(体育3・北須磨)と林(体育2・北須磨)にインタビューをいたしました!

以下がその内容です。



Q出身高校を教えてください

菅・林:北須磨高校です。


Q 北須磨高校はどんな高校ですか?

林:文武両道で、生徒が自主的に学ぶような学校です。


Q 北須磨高校の野球部はどういう雰囲気ですか?

 菅:高校の校風と同様に自主性を大事にしていて、林がキャプテンだったので、林を中心に自分たちで練習を作り上げていくような感じでした。
 林:自分と監督が話をして、メニューなどを決めていました。
 菅:あと僕らの先輩には、巨人のピッチャーの桜井さんがいます。
 林:僕は、桜井さんがドラフトのとき、3年でキャプテンだったのでテレビ局から取材されました。


Q 林くんがキャプテンだったということですが、どんなキャプテンだったのですか?

 菅:みんなに厳しく、とても怖いキャプテンでしたね。
 北須磨のキャプテンは歴代怖くて、去年の筑波のキャプテンだった福永さんも高校のときキャプテンですごく怖かったですね。
でも、林を含め皆さん力強くチームを引っ張っていく頼もしいキャプテンでしたね。


Q 管くんはどういう選手でしたか?

 林:菅はとにかくストイックでしたね! 
ストイックすぎて、自分のことばっかでチームの事には無関心みたいな感じで、よく注意してました。
 菅:そんなだったっけ?
 林:そんなんだったよ。菅はストイックすぎて、試合中にセンター守っていてライナーをバンザイしたんですけど、
その場で反省しすぎて、ボールを追いに行かないってこともありました(笑)


Q お二人は高校では同期で、大学では先輩・後輩という不思議な関係になっていると思いますが、なにか変わったことはありますか?

林:一応、練習の時は敬語で話すようにしてますね。
菅:いや、ふざけて「菅さんいいね!」しか言わないじゃん!
林:今はそんな感じですけど、高校のときは自分がキャプテンで菅に色々言ってたので、僕が後輩になると立場逆転するなーと入学するときに思って少し嫌でしたね。


Q まぁお互い少し気を遣うところはありますよね。
では、本題に入っていくのですが、今回は企画ということで夏大の思い出などはありますか?


菅:僕たちあんまり勝ってないので思い出とかはそんなにないんですよねー
林:そうなんですよねー


Q ちなみに夏大の最高成績はどこまで行ったのですか?

菅:1年と2年の時にどちらも2回戦で負けました。僕たちが3年のときは、1回戦で負けました。


Q 3年のときはどこに負けたのですか?

菅:篠山鳳鳴に延長で2-3で負けました。
林:3年の時も、2年の時も一本出たらサヨナラ勝ちの場面があったんですが、そこで一本出なかったので、その一本を追い求めて大学野球やってます。



Q そうなんですね! 高校での悔しさが今の原動力になっているんですね!
菅くんは、高校での経験が大学で生かされているようなことはありますか?



菅:そうですね 高校が自分たちでやっていこうという雰囲気で筑波と似た感じだったので、その点では今はとてもやりやすいです。


Q 現在お二人はAチームで頑張っていますがこれからの抱負をお聞かせください。

林:高校の時と違って、自分よりうまい人がたくさんいるので、先輩の技術を吸収して追い抜けるように頑張りたいです!
菅:くらいついて、レベルの高い首都大学のリーグ戦に出場したいです!


Q それでは、最後にこれから夏大を迎える高校生にメッセージをお願いします。

林:僕は勝つことを考えすぎて楽しむことができなかったので、楽しんでほしいです。
菅:夏大は一瞬の出来事で気づいたら終わってしまっていたので、応援など、夏大でしか味わえないことを感じながらプレーして欲しいです。

インタビュアー:新村(体育4・神奈川県横須賀)

インタビュー内容は以上です。
次回は、鈴木彩(体育3・日立第一)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!!


マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏大企画 第三弾!

2019年07月06日 08時43分37秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。

本日も、夏大企画を行います。

本日ご紹介するのは、田見(体育4・鳥取西)です!

以下インタビューの内容です。



Q 田見さんの出身高校はどこですか?

田見:鳥取県立鳥取西高校です。


Q 高校にはどうやって通っていましたか?

田見:汽車で通っていました。
これは嘘だろと思われるかもしれませんが、鳥取は電車が通っていないので汽車で登校していました。
関東の人と会話をするときは説明するのが面倒なので汽車ではなく電車で話を通すようにしています(笑)


Q 衝撃です…(笑)学校までは汽車でどのくらいの時間でしたか?

田見:大体45分くらいでした。


Q 意外と時間がかかりますね。では本題に入ります。田見さんの夏の大会の最高成績を教えてください。

田見:3年の夏の大会での準優勝です。決勝戦では、鳥取城北高校に6−9で敗戦しました。
 

Q甲子園まであと一歩…!でしたね。個人的には試合に出場していましたか?
 
田見:4番キャッチャーとして出場していました。大学ではファーストを守っていますが、当時はキャッチャーでした。


Q 4年生は田見選手のキャッチャーを懐かしく思いますね!決勝戦まで行った田見さんですがやはり夏の大会の思い出はその試合ですか?


田見:はい。決勝戦が一番印象に残っています。
序盤から点の取り合いでシーソーゲームでした。初回に僕が先制ツーベースを打って2点取りました。先制して「これはいけるな」と思っていたらすぐ追いつかれました(笑)しかし再び引き離し5回を終え5−2とリードしていました。しかしまたもや追いつかれ、「追越し追いつかれ」の試合展開でした。
終盤に7点目を取られそれが決勝点になりました。試合を通して計3回リードをしましたが、勝ちきることはできませんでした。

 鳥取西高の前身・鳥取中学には甲子園の第1回大会の開幕戦第1球目を投げ、甲子園1勝目を飾ったという歴史があります。
ちょうど第100回記念大会だったということもあり僕たちは取材など注目される機会が増えました。
また、これまで「力はある」と言われながら秋春と一回戦負けでした。様々な期待を背負い、夏こそは結果を残そうと意気込んでいたのを覚えています。
だからこそ甲子園に出たかったですね。
個人的に夏の大会で2本ホームランを打てたことも思い出です。新しく来たコーチの指導のおかげもあり夏大前の6月にホームランを7、8本量産し、いい状態で大会に臨めました。ちなみに夏大の2本が公式戦初ホームランでした。
   

Q 高校野球で様々な経験をしたと思いますが、大学野球で活かされているなと思うことはありますか?

田見:高校時代に監督が途中で代わり2人の指導スタイルを経験したことです。最初の監督はどちらかというと熱心に指導をするタイプの監督。
次の監督は選手の自主性を大切にするタイプでした。最初の監督さんの元で、練習を厳しく行う習慣が身についたと感じています。
監督さんが代わり、自分自身に任されることが多くなりました。2人の監督さんを経験し、まず教え込まれることで練習をする習慣がつき、技術の引き出しが増えました。その後に自分に必要なものを考え、取捨選択しながら練習に取り組むという過程を踏むことができました。筑波大学も練習を強制されることは多くありません。だからこそ、数多く練習がある中でどれを選択したら良いのかを自分自身で判断することができるようになった高校時代の経験はとても活きていると感じています。

 
Q確かに自分で考えて練習を選択していく力は学生主体の筑波大学硬式野球部では特に必要とされますよね。
では夏の大会を迎える高校生へメッセージをお願いします。


田見:2つあります。まず1つは暑さの対策をしっかりとしておいて欲しいなと思います。いくら今まで練習をしてきても、熱中症や暑さに負けて自身のパフォーマンスを十分に発揮できないというのが一番勿体無いです。ですので、食事管理や睡眠など十分に気をつけて夏の大会を迎えて欲しいですね。
 もう1つは高校野球を終えた時に後悔だけはして欲しくないです。大学でも野球をする人や高校野球で終わる人、甲子園を目指す人もいればそうでない人もいると思います。ゴールは人それぞれ違うと思いますが、高校野球を終えた時に「もっとこうしておけばよかった」と思うのではなく、「自分たちのやってきた取り組みは間違いじゃなかった」と思えるくらいやりきって欲しいなと思います。


内容は以上です。
次回は、菅(体育3・北須磨)、林(体育2・北須磨)をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!!!


マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏大企画 第二弾!

2019年07月03日 22時01分16秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。
 
前回に引き続き、今回も夏大企画を行います!
今回は、坂本龍(体育4・畝傍)にインタビューをいたしました。
 
 
Q出身高校を教えてください
 
奈良県立畝傍高校です。
 
Qどんな高校ですか?
まず漢字が難しいので、だいたいみんな読めないですね。
高校の特徴としては、校舎が有形文化財に登録されていて、映画でも使われたことがあります。
 
 
Q自宅の近くに高校はあったのですか?
はい。自転車で通学できるぐらいの距離でした。ですが、神社の中を自転車で通るのが怖かったので、自転車での通学同じくらい時間のかかる電車で通学してました。
 
 
Qそうなんですね。では、さっそく本題に入っていきたいと思います。
今回は、夏大企画なのですが、夏大の最高成績を教えてください。
 
2年と3年の時に、ベスト4まで行きましたが、両年とも天理高校に負けました。
 
 
Q 2年のときにベスト4を経験し、甲子園まであと少しだと思うのですが、やはり甲子園を強く意識していたりしましたか?
 
僕自身は、そんなに意識していなかったです。
僕は、甲子園というよりは、目の前の試合に勝つことに全力で、とにかく強いチームと戦うことを楽しんでいました。
 
 
Q 奈良のドクターKと呼ばれていたとお聞きしたのですが・・
 
雑誌でそういう名前で取り上げていただきました。
3年の春の大会がとても調子がよく、奈良大付属高校から三振15個、その前の試合も7回で16個三振を取ったので、それらがきっかけで取り上げていただいたのだと思います。
また、その春の奈良大付属高校との試合では、ホームランも打ったので、あの試合は僕の中ですごく心に残る試合です。
 
 
Q それだけ注目されて、迎えた夏の大会はやはりプレッシャーはありましたか?
 
注目されていたことがプレッシャーというより、結果を出さなければという気持ちがプレッシャーになっていました。
2年生では春の大会でベスト4になっていたので、気持ち的に余裕がありましたが、新チームになってから公式戦で結果を出せておらず、このままでは終われないという気持ちが強かったです。
 
 
 
Q そんな夏大の中で思い出に残っている試合はありますか?
 
3年の準々決勝が思い出に残っています。
相手は春優勝していた高田商業高校で9回投げて6失点もしてしまったのですが、味方がその分打ってくれて、勝つことができました。
その試合があったことで、野球は自分ひとりじゃ勝てないと強く思うようになりました。
 
 
Q そのほかに何か、高校野球の経験が今の大学で活かされていることはありますか?
 
高校より大学時代の方が多くのことを学べたと思います。
高校では、失敗や挫折もありましたが、最終的にうまくいくことが多かったです。
しかし、大学では怪我等でほとんどうまくいきませんでした。この経験があったから今まで以上に考え方も人間性も成長できたと思います。
それから、僕は失敗によって得るものがあったので、本気の失敗には価値があると思うようになりました。
 
Q それでは、最後にこれから夏大を迎える高校生にメッセージをお願いします。
 
高校野球の夏の大会は、注目度が高く、人生でもこんなに注目された中でプレーすることはなかなかないと思います。
だから、その場をとにかく楽しんでほしい
そして楽しむためには、本気で練習や試合に取り組むことが大切だと思います。
本気でやれば失敗したとしても、何かしら得るものがあると思います。頑張ってください。
 
 
インタビューは以上です。
次回は、田見(体育4・鳥取西)をご紹介いたします。
 
どうぞお楽しみに!!!
 
 
マネージャー
磯部友以乃
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2019年 夏大企画 第一弾!

2019年07月02日 10時24分53秒 | 2019年 夏大企画
皆様こんにちは。
2年マネージャーの磯部です。

いよいよ7月に入り、各地で高校最後の試合が開幕し始める季節がやってまいりました。
私事ではございますが、自身の母校も先週無事1回戦を突破し、大変嬉しく思っています!

そんな高校野球シーズン真っ只中ということで、
本日からは「夏大企画」と題しまして、弊部の部員たちの夏の大会を振り返る企画を行なっていきます!!

初回となる本日は、井口(体育4・県立相模原)をご紹介いたします!



《インタビュー》

Q:出身高校はどこですか?
神奈川県立相模原高等学校です。
横浜に住んでいたので、電車で片道1時間ほどかけて通っていました。


Q:夏の大会の最高成績は?
高2のときにベスト8まで進みました。僕は9番サードで試合に出ており、最後は横浜高校に負けました。


Q:最後の夏はどこまで勝ち進みましたか?
四回戦で負けました。僕は2番ショート、そしてキャプテンとして試合に出場していました。高3の夏も横浜高校に負けて、最後の夏が終わりました。
高校時代はずっと打倒私学を掲げて頑張っていましたが、横浜高校の壁は高かったです。
ただ、高2のときは横浜高校にコールド負けを喫しましたが、高3は接戦に持ち込めたので、成長を感じました。
また、個人としては、相手先発は藤平投手(現楽天)だったのですが、2安打放つことができました。


Q:夏の大会の思い出はありますか?
高2の夏のベスト8をかけた試合でセーフティーバントを試みた際、バットとボールの間に指を挟んでしまい、左手の中指を粉砕骨折してしまいました。ちなみに、そのセーフティーバントは指を挟んだおかげでうまく打球が転がり、その後の同点タイムリーへとつながったので、結果としては良かったです (笑)
次の準々決勝は、グローブでボールをうまく掴めない状況だったのですが、持ち前の執念でなんとか出場しました。今となっては、苦くも良い思い出です。
高3の春季大会の決勝で東海大相模に負けて準優勝だったこともあって、最後の夏はなんとしてでも私学を倒して、甲子園に行きたかったのですが、一歩及ばずでした。



Q:高校時代の経験が今、どのようにいかされていますか?
 高校のときはキャプテンを務めていたこともあって、自分がチームをぐいぐいと引っ張っていこうとやっていましたが、チームがなかなか同じ方向に向いてくれないと感じることがありました。キャプテンとして一方的に指示などをするのではなく、もう少し、一人一人と会話しながらできたらよかったと大学で野球を続けて思いました。その反省をいかし、大学では学年関係なく、個人と密にコミュニケーションをとるように心がけています。
 技術的な部分では下肢ウエイト、素振りを高校時代は重点的にやっていたのですが、それが今でも打撃にいかされていると感じています。
また、高校時代の恩師である佐相監督考案の水のポリタンクを使ったトレーニングで全身を鍛えたことで、金属バットから木製バットにも変わってもスムーズに対応できました。


Q:高校生へメッセージをお願いします!
「練習は試合のように、試合は練習のように。」
これは、高校時代によく監督から言われてた言葉です。夏の大会は緊張で、思うように力が発揮できないことがあります。
そんなときこそ、落ち着いて“練習のように”普段通りのプレーをしてほしいと思います。



インタビューは以上です。

次回は、坂本龍(体育4・畝傍)をご紹介いたします!
ぜひ次回もご覧ください!!


マネージャー
磯部友以乃
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