吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

ソウル中間検査

2009-06-02 18:52:56 | Weblog
ソウルの中間検査にいってきました
早めにいってソウルの観光をするにはタクシーより地下鉄がいい
と思って地下鉄に。
電車に入った瞬間にんにくの匂い、満員で吊革につかまる。
そしたら40前後の主婦という感じの女性が僕の顔をマジマジと見つめ
立ち上がったと思ったら2~3m先の吊革につかまり知らん顔
えっ なんなんですか 連れは施主で 施主いわく ”譲ってくれたんですよ。
ありがたく座らせてもらいなさいよ” えっ そんな いつしか乗り物で若い人が
席を譲るシーンが来るのを恐れていたいた僕は 信じたくないのだ
”僕らが日本語話しているから、外人に印象よくと思ったんですよね”
施主→”いいや、儒教の国は年長者を敬うお国柄、素直に受け取ったらいいじゃなあいですか”
うながされ座る 施主は立っている 施主は僕より6歳位は若いが う~ん
僕が初めて席を譲ってもらうシーンが韓国だったとは・・・
中村調理製菓専門学校
周りを見渡すとかなりの人が携帯でおしゃべり 電車のなかは蒸し暑い アナウンスがやけに耳にさわり大きな音
観光は
古い町並みの北村韓屋村、復元した王朝建築のキョンボックン、昔埋め立てられていた川を再生したチョンゲチョンなど 結構歩いた
その日は地元の人が行くようなホルモン屋で夕食です
 
翌日から現場へ
ダクトが設計より小さいだの、ドレン管が曲がっているだの、プロット図が出ていないだの せからしかっただろうな  僕が一人で現場を回っていると影のように職長らしきおじさんがつきまとう 僕がスケールだして測りだすと 見てないふりしながらじっと観察している
さあ竣工後 何もないことを祈るだけ
疲れたけど施主と二人きりの旅、結構親交が深まり有意義でした、ソウルの現場もまんざらでもないなあ~
ゼネコンがごちそうしてくれた昼飯
すいとん
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