吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

今年の仕事量は

2010-01-06 10:47:58 | Weblog
あけましておめでとうございます 今年も頑張ってブログ継続していきます

今年の景気は非常に悲観的な見方が多い
でも昨年の秋から知り合いの設備設計事務所はみんな忙しくしていたし、うちもそこそこだった ということは今年は福祉の予算が大きく伸びることも含め、マンションも去年よりはましだろうし、けっこうこの業界にぎわいがあるのでではないだろうか。 倒産も多く発生するだろうがゼネコンも大幅リストラがすすんでいることから、少しでも需要が喚起された際には業界の処理能力が落ちていることからしても ヘタすると15年前のようなバブルの再来ということすらおこりうると感じているところです。
と まあ そういう話をメーカーやゼネコンの営業にすると、 そんな見方があるとは信じ難い と言いながらも 結構みなさん明るくなって帰っていかれる。
市況とはだってそういうものでしょう! もしも1割の仕事を誰かがお断りしたら
その仕事は次の候補者に打診がありそこが断るとまた次に・・・ 仕事量は何倍にも膨れ上がった状態になるわけだから
だからこそ今年はスムースに仕事を処理する体制や気持ちの準備が必要なのだと思われるのだ。 予算も激しい、仕事の質も要求される、  となるとそういうことが可能なところに依頼が集中することになるわけよね そこからバブルがはじまることになるわけよ しかもだ日航を代表されるようにそういうとこが体制が変わろうとしているってことは いままで絶対にうちにはその関係の業務はまわってこなかったのだが それがひょっとしたら 話が来たりする可能性もでてくるとか、自民党が衰退し老舗も一部が壊れかけ 新たな価値観を模索する動きが始まりやがて活性化の源泉となる可能性もあるしとか とか
というふうなシナリオをチョット描いてみましたが さて今年はどうなるかな
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 外国人倶楽部 | トップ | 仕事モード »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます (けろ)
2010-01-10 01:17:41
管理人様の記事、興味深く読ませていただいております。
今年も、時々寄らせていただきますので、よろしくお願いいたします。

「15年前のバブル」は無茶苦茶(そして出鱈目)な面もあったので、あれは困ります。お陰で、当時の建物にあちこち不具合が出てきており、それの調査やら何やらで仕事にはつながりますが。オーナーさんは可哀そうです。

> スムースに仕事を処理する体制や気持ちの準備が必要
> やがて活性化の源泉となる可能性

良いお言葉をありがとうございます。
今年も、がんばります。
返信する
共感 (吾輩)
2010-01-11 17:50:27
けろさんは共感している実感があるのですね
みんなでおおいに口コミで景気をもりあげましょう 今年もよろしく
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事