このコロナ禍 ともするとネガティブな感情が起きがちですが そんな時に役立つ対処法をご紹介します。それは ポジティブ心理学の提唱者セリグマン博士が考案したものです。
<スリー・グッド・シングス>
「夜寝る前に その日に起きた良いことを3つ想い出して 紙に書き出すようにする」 これだけのシンプルなものです。
内容は 心がホッとした出来事なら何でもよい。
家族や友人 職場 コンビニ等でのどうってことない和やかな会話、庭や、道端に咲く花、仕事や勉強がはかどった、スポーツや趣味で楽しい時間が過ごせた、お母さんの作ったカレーがおいしかった
等等・・・ ほっこりとした気持ちになった出来事を書き出す。
こうしたことを書き出すだけで 気持ちが明るくなることが これまでの研究で分かっています。
*注 3つ書き出すというのはあくまで1つのメドで 4つ以上でも あるいはも書き出さない日があっても良いのです。3つ必ず書き出さなくてはいけない と考えると それがかえって ストレスになってしまいますので。
<追 記>
「スリー・グッド・シングス」はポジテュブな感情を引き出す対処法ですがその裏返しとなるネガティブな感情を追い出す対処法もご紹介します。
それは
「嫌なことを紙に書き出し」
①くしゃくしゃにして丸め 足で踏みつけてゴミ箱に放り投げる
もしくは
②びりびりと破いてゴミ箱に捨てる(冬ならストーブに投げ込むのも可)
というものです。
どこに視点をおくか、ですかね。
くちこは、寝る前に、寝室の窓を全開して、顔を出し、ゆっくり、空気が美味しいなあと思いつつ深呼吸。
そして、自分がどれだけ幸せであるか、自分に語り掛けています。
メンタル、弱いんです。
くちこ様の習慣もポジティブ心理学の理にかなった
ものだと思います。
私も試してみます。
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