コミュニティ福祉研究所 庄子芳宏先生の「クライシスカウンセリング」を受講
しました。表記はその中の一文でそのあとに「支障がなければ障害ではない」と
続きます。
その他
・クライエントだけではなくカウンセラーにも危機は訪れる、抱え込まないことが
大切
・危機に対処するためには公的な福祉制度についてもっと学ぶ必要がある
(救済手段として活用できるものが多い)
・薬についても「抗うつ薬、抗精神病薬、抗不安薬、睡眠薬」は最低限度の知識が必要
・危機状態の最初の兆候は「普段何気なく(普通、当たり前に)やっていたことが
出来なくなる」という形で表れることが多い
・危機介入のステップ1は「場の中に飛び込むことである」
・希死念慮は「死にたい」自死念慮は「死ぬ」ということで後者の緊急性の方が高い
・本人の了解が得られれば主治医に会うべきである
・してはならないこと(WHO自殺予防の手引)
①状況を無視する
②狼狽したり、パニックになる
③何も問題ないと言う
④挑発的なことを言う
⑤些細な問題としてとらえる
⑥誤った保障を与える
⑦秘密にすると約束する
⑧その人を一人にしてしまう