これはハーバード大学出身のアンドルー・ワイル博士が提唱した 世界的に有名な呼吸法です。安倍前総理が健康法として行っていたことでも注目されました。
<4・7・8呼吸法>
①口から息を完全に吐き切る
②口を閉じて鼻から息を吸いながら4つ数える
③息を止め7つ数える
④8つ数えながら 口からゆっくりと息を吐き出す
以上を3~5回程度繰り返す
この呼吸法の特徴は 息を長く吐くことです。呼吸器理学療法の第一人者である文教大学の柿崎藤泰教授によれば 呼吸時間の理想は「吸う1」に対して「吐く2」が理想的とのことです。
長く息を吐くと副交感神経が刺激され 心身ともにリラックスします。その結果 眠りに入りやすいのは勿論その他にも多数の効果が期待できます。
例えば 血流が良くなることで 冷えやむくみの解消につながったり腸が刺激されることで便秘が解消されたりします。他にも 集中力が高まって新しいアイデアが浮かんだり 仕事や運動の効率が上がったりするわけです。
鼻から吸って、くちからゆっくり吐く、基本ですよね。
分娩時のリラックス、無駄のいきみの分散にも使っていました。
脱力することが、スムーズな分娩の鍵なのでね、
そんなこんなを思い出しました。
くちこ的には、丹田を意識したいかな?
緊張から弛緩を・・・
多分、くちこは、度胸はあるけど、完璧主義で緊張型なのでね、
血流がよくなるの、解りますよね、