レンタルで映画を4本借りてきました。そのうちの1本目は、『ピーターラビット』でした。ビアトリクス・ポター原作の映画化作品です。『アニー』の監督さんと同じ監督さんが製作された映画なので、『アニー』のように、テンポが早くて、ミュージカル風で、おもしろくて、夢がある映画でした。うさぎやそのほかの動物たちの表情がかわいくてリアルで到るところにユーモアが散りばめられていて心が和むいい映画でした。ピーターはイギリスで最も美しいとされる湖水地方に住んでいますが、近所には心優しいビアという絵描きの女性が住んでいて、ピーターや動物たちとは仲良く暮らしていました。そのお隣にロンドンからマグレガーという青年がやってきて、彼が動物嫌いだったので、あの手この手で動物たちを追い払おうとします。ビアを巡り、ピーターとマグレガーは恋敵でもあり、平和に楽しく暮らそうとしていたピーターたちと激しくケンカをするシーンが何回か出てきます。その戦いは壮絶でどんどんエスカレートしていくのですが、なぜか楽しく見ることができました。根底に流れているほんわかさを自然に感じ取れるようになっているせいか、ケンカのシーンがたくさん出てきても、楽しい気分に浸れたのです。動物たちは、うさぎの他にもハリネズミとかアリクイとかたくさん出てきてましたが、インパクトがあったのは、ニワトリでした。このニワトリは、日の出を知らせるときに、朝が始まるのがめちゃくちゃ嫌そうで後ろ向きに表現していました。このシーンでは、なぜか後ろ向きに聞こえるようなのですが、本当はしんどいけれど今日もがんばるぞというような婉曲の表現のように私には聞こえたから不思議です。また、イギリスの名所などもたくさん出てきてましたし、ピーターラビットの原画も映画の中に登場していましたし、映画を見るときのいろいろな楽しさがいっぱい詰まっているオススメの映画です。
昨日、購入したプリンタの接続設定をしました。新しく購入したプリンターは無線ルーターがなくてもスマホなどでWI-FI接続したら設定できるようなしくみになっていました。自宅では、無線でなくてもそれほど困らないので今回は有線で設定しました。備え付けのCD-ROMで簡単に設定できました。このプリンターを利用するためには、この設定は必ずしないといけないので、気分的にしんどいなあと思っていました。設定は、簡単にでき過ぎて取り越し苦労でした。このプリンターはこれで4代目のプリンターになりました。今までのプリンターもすべてエプソンなので、今回もエプソンのコピーとスキャンもできる複合機を購入しました。設定はいつも自分でやってきましたが、ドライバーをエプソンのサイトからダウンロードしたりする必要もなく、手順も簡単になってきていましたね。設定が思いの他早くできたので、年賀状の宛名だけを印刷し終えることができました。今日は、裏側を印刷したいです。今までのプリンターに比べたら小型で、幅を取らなくなったので、助かります。排紙トレイが前に出てくることがちょっとびっくりしました。タッチパネルの使い方も前のプリンタと少し違っていたので慣れるまでしばらく掛かりそうです。