TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大晦日

2018年12月31日 | ひとりごと

今年も後数時間で終わります。今日の晩は年越しそばをいただいて、紅白を見てゆっくりしたいです。その前に、今年は、どんな年だったか振り返ってみました。今年の漢字は『災』でした。大阪で生まれてから今までずっと住んでいますが、これほど大阪や関西に大きな被害をもたらした災害が起こった年は経験しなかった気がします。関西のJRも今年はこの災害で何回も運休しました。計画運休も何回か実施され、企業や多くの商業施設も休業が多かった年になりました。今年は、本当に日本中の各地で、災害が起きた年でした。個人的には、家族の二度に渡る入院で2回も救急車に乗りましたし、自宅の改装もしましたし、落ち着かない日々を過ごした日々を過ごした時期もありました。例年よりは少し大変な年だったような気がしますが、久しぶりに北海道を旅して飛行機にも乗りましたし、長野県に行って、あたり一面に咲いていたニッコウキスゲの全景を初めて見ることができましたし、そのほかにもたくさんの好きな高山植物を見ることができました。淡路島の黒岩水仙郷で雪に覆われた水仙や六甲高山植物園の水芭蕉も大変印象に残りました。今年は一人で出かける機会が例年よりは非常に多かった年になりました。望遠が高倍率のカメラを買って、今まで撮影できなかった野鳥を思いのほかたくさん撮影できました。小鳥たちのかわいさに癒された日もありました。月や火星の写真撮影もトライしてみました。今年の自分自身の漢字を挙げるとすると、『翔』かなと思います。今年は、例年以上に空を自由に飛ぶ鳥のように翔け回っていたように思ったからです。例年よりはしんどいことや辛いことはたくさんありましたが、そういうときほどいつもより翔け回りたくなるのが自分だったと自覚した年でもありました。
世界中の災害や争いが少しでも減るように、世界中の人々が幸せに思える時が少しでも増えて行きますようにと今後も願います。今年最後の日に、このブログは、おかげさまで今年もほとんど毎日更新することができました。これから何年続けられるかわかりませんが、続けられる間は更新して行きたいと思っております。最後になりましたが、このブログを根気よく見て下さった皆々様に感謝致します。皆々様にとって、来年もよい年でありますようにお祈り申し上げます。
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