先週から仕事でバーコードを延々となぞり続ける作業を続けています。バーコードは一定の箇所に貼っていないので、ひとつひとつ確認しながらの作業になりその都度向きを変えたりしながらの作業ですので、こういうときには両利きだと比較的スムーズに作業が進んでいるので両利きもいいことがあるものだと思います。両方の手でその都度変えながらひたすらバーコードを読み続けて行っていますが、やはり左手でなぞるときよりは右手でなぞるときのほうが速度が落ちているのがよくわかります。この作業も今日でひとまず終えておくことになります。今週はラストスパートになり、後もう数日間ひとがんばりしないといけません。
録画しておいた朝の連続テレビ小説『まんぷく』を日曜日、やっとそれまでの放送分見終えました。日曜日、大掃除をしながら見たので2週間分を一気に見たことになります。これで、やっと、今週からの放送分を録画したものだけを見ることになるので、しんどくなくなりました。朝の連続テレビ小説の録画しておいたのを溜めすぎると後で見るのが相当しんどいということは今回さらに実感しました。溜めるとしんどいというのはわかっていましたが、毎日、見ることができなかったのです。その『まんぷく』ですが、夫の萬平を見守りながら時にはそっと助けて行く奥さんの福子が主人公ですが、萬平が「人の役に立つことがしたい」ということに理解を示して、何度も襲ってくる危機に瀕しても、実際ここぞというときには実行力と決断力をフルに発揮するような秘めたる情熱を持ち続けている女性として描かれています。そんな主人公の福子の存在の偉大さと頼もしさが素晴らしいなあと思いながらいつも見ています。このドラマでは、福子だけでなくて、そのお母さんの鈴子や姉の咲、克子、姪のタカたちの女性の強さやひたむきさも描かれていて好感が持てるドラマです。萬平の手掛けてきたいろいろな仕事や従業員の人たちをまとめていくことも、福子や福子のお母さん、姪のタカがいたからこそのシーンがいっぱい描かれていたことや亡くなった姉の咲が枕下に立って福子やお母さんを元気づけたり、克子が画家の夫や子供たちや福子たちを温かく見守っているシーンからもよくわかります。今後の展開が楽しみなドラマです。