10月22日、最後の行程、磐梯山ゴールドラインを通っていただいて駅まで向かいました。途中、磐梯山や猪苗代湖が臨める展望所があり、写真撮影してきました。
滑滝は探してみましたが木々に覆われて見えませんでした。
猪苗代湖
もう一か所の山湖台という展望所からも景色を楽しみました。
磐梯町駅に午後1時過ぎに着きました。
磐梯町駅から快速あいず号に乗り、郡山駅まで向かいました。
磐梯町駅の地下道
郡山駅に14時36分に到着、新幹線でいただく晩御飯の駅弁を買いました。東北新幹線、東海道新幹線を乗り継いで帰路に着きました。
買ってきた駅弁を新幹線の車内でいただきました。
東京駅から乗車した新幹線の車窓から夕焼の中に大きく浮かび上がって見えていた富士山が見えていたので撮影しました。新富士などの富士山に近い場所以外のもっと東側の遠い距離にあった場所から新幹線の車窓越しに富士山を見たのはこの日が初めてでした。行きの新幹線では晴れていたのに富士山は雲に覆われて全く見えなかったので今回の旅で眺めることができた夕闇に佇む富士山の姿はとてもきれいでした。
今回の旅で買ってきたお土産です。会津山塩バームクーヘンは、磐梯山の麓「大塩裏磐梯温泉」のお湯に溶け出した塩をじっくり手間と時間を掛けて精製したものを利用したバームクーヘンだそうでとても美味しかったです。かもめの玉子はりんご味などのいろいろな味を楽しめました。かもめの玉子も火の山饅頭も全部美味しかったです。
今回の宿ではすべてバイキングでした。バイキングでは父は取ってきて欲しいと席に座って待っているようになったのですべて二人分をカートに載せていただいて来ないといけないという大変さがありましたが、毎回どこの宿でも父が好きなアイスクリームが夕食時も朝食時もあったので父は喜んでいました。いろいろな宿のバイキングはどの宿も美味しくいただきましたが、特に休暇村のバイキングは宿泊代金が押さえられていたのにいろいろな種類があり過ぎて豪華だったのは驚きでした。
今回の旅は飛行機に乗るのが好きでない父でしたので、新幹線を利用して東北まで遠征してきました。移動する時間を要したので、観光に掛ける時間が少な目になりましたけれど、新幹線での移動中、車窓から見えた景色を楽しめましたし、それほど苦になりませんでしたし、旅に出る前に依頼しておいたタクシーでたくさん回っていただいたおかげで、いろいろな場所を見学できましたし、地元の素晴らしい景色や温泉などでゆっくりくつろぐことができたいい旅になりました。本来は群馬県や長野県に行こうと思っていましたが、全国観光支援が始まってから宿を予約しようとしたらほとんど空室がなく、行先を変更して、岩手県や福島県を旅することにしましたが、お天気にも恵まれましたし、旅先ではそれほど多くの方々で混雑していなかったですし、美しい風景や美味しい食べ物や優しいタクシーの運転手さんに出会って、心安らぐいい旅になったと思います。行けるうちにできるだけ旅ができたらいいなあと今は思っていますので、5日前に予定を練って、明日からまた旅してきます。