11月10日、JR備中高梁駅から依頼していたタクシーで吹屋に向かっていただきました。最初の見学地は広兼邸でした。
広兼邸の付近の木々は色付いていてとてもきれいでした。いい時期に訪れました。
広兼邸は享和、文化の頃(1800年ごろ)小泉銅山とローハ(硫酸鉄)の製造を営み、巨大な富を築いた大野呂の庄屋・広兼氏の邸宅です。江戸末期に建てられた、楼門づくりの邸宅でその石垣は当時の富豪ぶりが伺えます。
受付で吹屋ふるさと村周遊券を購入しました。大人は1000円でした。
この楼門は不寝番部屋と書かれていました。
映画『八墓村』のロケが昭和52年と平成8年に2回行われたそうです。
映画『燃えよ剣』もここ広兼邸や吹屋ふるさと村でロケされていたようです。
竹の下のほうに水を掛けてみたらきれいな音が聞こえた水琴窟
五右衛門風呂
お城みたいな立派な石垣でした。