11月30日、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町)で開催されていた『こわくて、たのしいスイスの絵本』展を見に行ってきました。
JR山崎駅前より無料のシャトルバスに乗車しました。
庭園トンネル前で下車し、このトンネルをくぐって美術館の入口まで歩いて行きました。このトンネルは 琅玕洞(ろうかどう)というそうです。アサヒビール大山崎山荘美術館は天王山の南麓にあり、英国風山荘の美術館の本館である「大山崎山荘」は関西の実業家加賀正太郎氏の別荘として大正から昭和の時代に建設され、安藤忠雄氏設計の建物「地中の宝石箱」と「夢の箱」という建物で構成されている美術館でした。庭園は約5000坪あるそうで、この時期の紅葉風景は見事な光景を魅せてくれていました。
この日の朝方まで雨が降っていたので、雨に洗われた木々の彩りがきれいでした。晩秋はこのような風景を眺めることができる場所だったのをこの時期に訪れて初めて知りました。こんなにきれいな紅葉風景を見られるとは予想もしていませんでした。1998年の10月に一度だけ出張で訪れたことがありました。それ以来の訪問になったので訪問したときのことはほとんど覚えていませんでした。
美術館までの通路を美しい紅葉風景を眺めながら歩いて行きました。
美術館の入口付近に着きました。