11月28日、鞍馬寺に行ってきたときの続きです。
この階段を登ったらやっと本堂に辿り着くことができました。
やっと着きました。ケーブルを利用してもここまでは結構遠かったからケーブルを利用しないで歩いて登ってくると結構な道のりになりますね。昔ケーブルに乗ったのか歩いて登ったのかも覚えてませんでした。
こちらから見える比叡山などの山々が紹介されていました。
本殿金堂に着きました。
この三角印のところから参拝するといいそうで真似してこちらで拝んできました。こちらで写真撮ってくださいと依頼されたときにその方にこの三角印の謂れを教えていただきました。本殿前のこの床は金剛床と呼ばれていて、6芒星の形をしており、パワースポットになっているそうです。鞍馬寺のHPには金剛床は、「宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっています。」と紹介されていました。
阿吽の虎が本殿金堂の両脇に
奥の院まで続く参道を歩いて行くと貴船のほうに約2時間ほどで辿り着けるそうです。以前来たときは歩いたのかどうかも覚えていまぜんでした。
本殿金堂を参拝した後、元来た新参道を戻り、帰りもケーブルで下山することにしました。帰りのケーブルも満員状態でしたが、待たずに乗車することができました。
仁王門まで戻ってきたら午後2時を過ぎていました。
人もまばらになってきた仁王門前です。
叡山電車で帰ることにしました。帰りに牛若餅というお餅を買って帰ろうと思ってお店を覗いてみたら売り切れてしまっていました。
土日や紅葉ピーク時の鞍馬駅前は相当混雑していたんだろうなあと想像しました。以前訪問したときは休日だったので撮影していた写真を見てみると相当混雑していたのがわかるのでこの日はまだ混雑度がまだそれほどひどくなかったのだろうなあと思いました。本当はこの後、出町柳付近を散策してみようかなと思っていましたが、歩き疲れたせいもあって、鞍馬寺だけ散策した後、このまま帰路に着くことにしました。
鞍馬駅から帰りも叡電に乗りました。駅前で撮影していたら、三人で見えておられた方々に天狗像をバックに写真撮影してほしいと依頼されました。こちらで写真撮影を依頼されたのは3回目でした。大きなカメラを持っていたらさぞ写真撮影が上手い人だと勘違いされるみたいです。階段を降りながら肩にカメラを掛けながら歩くと歩き辛いので首からカメラを掛けながら歩いていたので大きそうに見えるカメラが目立ってしまってたのかもしれません。なんとか撮影しましたが、ピンボケせずに撮していたか後でいつも心配しています。
鞍馬駅から帰りも偶然展望列車「きらら」に乗車しました。
帰りは進行方向に向かって左側に乗りました。
途中の貴船口駅から大勢の方々が乗り込んでこられて車内は混雑していました。約30分後、出町柳駅に到着、京阪電車の特急に乗り換えて午後4時過ぎに京橋駅に着きました。午後5時前には帰宅しました。久しぶりに鞍馬に出掛けてきて、歩数は一万歩を超えていました。