11月29日、郡上八幡博覧館を見学しました。29年前の1994年3月下旬に母と初めて郡上八幡を訪問しました。そのときにこちらの施設を見学しましたが、展示内容はあまり覚えてませんでした。その当時に展示されていた内容とはほとんど変わっていたように思いました。当時、食品サンプルをひとつ持って帰ることができたのでまぐろのお寿司の食品サンプルをお土産に持って帰ったことだけはしっかり覚えており今も保管していました。その後、郡上八幡には2007年の4月中旬に家族皆で訪れたことがあったので、今回は3回目の訪問になりました。
入口
一番最初に420年の歴史がある郡上踊りの実演を見学しました。郡上踊りのうちのかわさきと春駒のふたつの踊り方を教えていただきました。昨年ユネスコ無形文化遺産に登録された郡上踊りは見るより参加して楽しむものというコンセプトがよく理解でき、手のふりが何を表していたのかも知ることができました。このパネルの青いゆかたを着て踊っておられる方が見本となる踊りを踊られる方だということも紹介して下さいました。
水の町郡上八幡が紹介されていたコーナーがありました。