TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

公共交通の現状

2024年02月24日 | ひとりごと

2月14日にNHKで放送されていた『クローズアップ現代』の中で『買い物や病院に行けない…バス減便・タクシー』を見ました。

(NHKのHPより転載)

千葉で路線バスの便数が1日32本から3本に激減。温泉地別府では、観光客と住民がタクシーを奪い合う事態に。“移動の自由”が失われ、日常生活に支障が出る住民が増加。国交省の調査によると、国民の4割が公共交通の利便性に満足していないといいます。そうした中、国は一般のドライバーが自家用車で乗客を運べる“ライドシェア”を導入すると発表。これからの公共交通のあり方は?先進地フランスの事例も交え、考えました。

この番組で公共交通機関であるバスが減便されたり、タクシーを呼んでも来てもらえないという深刻な現情が紹介されていました。

先日テレビのニュースで長野で路線バスが日曜に休止になったというのを見ましたし、先月南淡路市を旅したときに路線バスやタクシーの最近の事情を実際に実感してきました。タクシーの運転手さんがコロナ禍でいろいろなことが変わってしまったとおっしゃっていたのが印象に残りました。うずの丘や休暇村などの近隣ホテルへの送迎バスはおひとりの運転手さんが掛け持ちですべてを賄って運転されていましたし、人出不足なのもよくわかりました。今後、いろいろな場所を旅するときいつもお世話になっていた路線バスを利用できなくなったり、タクシーの利用もできにくくなったりするという実情がもう目の前に迫ってきているというのを実感してきました。

車を運転できないとどこにも行きにくくなる時代がどんどん加速化してきているのを実感した番組でした。

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百万本のバラ

2024年02月24日 | ひとりごと

先日、ワイドスクランブルで歌手の加藤登紀子さんが出演されていたのを見ました。加藤登紀子さんが話されていたこの「百万本のバラ」の歌に纏わるその思いや願いや世界中の多くの人々に伝えるべく活動されているのが紹介されていました。

ロシアとウクライナに届け!「百万本のバラ」に込めた想い(加藤登紀子さん)

ロシアとウクライナに届け!「百万本のバラ」に込めた想い(加藤登紀子さん)

ラトビア、ソ連、そして日本で歌い継がれてきた「百万本のバラ」。ロシア語歌詞を日本語に訳し大切に歌い続けてきた加藤登紀子さんに、「百万本のバラ」が世界の多くの人々...

潮プラス

 

 

この百万本のバラの歌が持っていた深い意味がよく伝わってきました。

ロシアがウクライナに侵攻してから2月24日で2年が経ちました。

百万本のバラ 加藤登紀子

【百万本のバラ w プガチョア】加藤登紀子 55th Anniversary

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六甲高山植物園のシクラメン・コウム

2024年02月23日 | 旅日記

2月17日、六甲高山植物園を散策したときの続きです。

シクラメン・コウムが少しだけ咲いていました。

ガラス室の中で咲いていたシクラメン・コウム

ディオニシア・アレチオイデス

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トイレの改装

2024年02月23日 | ひとりごと

大阪城公園を散歩していると最近あちこちにあるトイレが改装工事されているのを見掛けます。和式トイレを一掃して、洋式トイレに改装されているようです。いろいろな場所で和式トイレがどんどん洋式トイレに変わってきている場所が加速してきましたね。学校のトイレも洋式化が進んできました。外国から来られた方々や和式トイレを利用できない方々や和式トイレで用を足せない多くの子供たちのためにトイレの洋式化を進めておられるようですが、和式トイレは座らなくても用を足せるという利便もあり、誰が座ったわからない便座に座って用を足すのが嫌な方もあるでしょうし、洋式でなく和式でないといけない方もおられるかと思ったりします。和式トイレをひとつくらい残すという考え方はないのかなと個人的には思いました。大阪城公園には最近外国から見える方々が圧倒的に多いので、トイレの洋式化がどんどん進んでいるのでしょうと想像します。同じ大阪市内でも鶴見緑地公園のトイレはまだ和式が多いままなので、鶴見緑地公園にはあまり外国の方々は行かれることが少ないからトイレの洋式化は外国の方々のために最優先されている改装でもあるのかなあと思いました。洋式トイレへの改装は多くの方々に歓迎されていることでしょう。いろいろな場所を旅していたときに洋式トイレが多く占めるトイレの一角に和式トイレがまだ残されている場所がありました。多数派の洋式一辺倒ではなく少数派の和式トイレをも尊重している感じが漂っていて多様な価値観を大事にできる町なんだろうなあと勝手に想像しました。多数だけでなく少数をも尊重する多様な価値観を大事にして行く考え方がトイレを通して垣間見られることもあるとトイレの改装工事で洋式に一掃されつつあるのを見掛けるとちょっと気になってしまったひとりごとを勝手につぶやいてみました。

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六甲高山植物園のバイカオウレンとセリバオウレン

2024年02月22日 | 旅日記

2月17日、六甲高山植物園を散策したときの続きです。

バイカオウレンが咲いていました。花びらに見える白いのはガクで黄色いのが花だそうです。

バイカオウレンは牧野富太郎博士がこよなく愛した花で昨年の朝ドラでも注目された花ですね。

昨年訪問したときと同じ場所に群生していました。咲いていた数は昨年訪問したときのほうが一面に咲いたように記憶していた印象が残っていたので、少なかった気がしました。これからもっと咲いてくるのかもと思いました。

セリバオウレンも何箇所で咲いていたのを見掛けました。

 

 

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反骨精神

2024年02月22日 | ひとりごと

先日小田さんのライブのドキュメント番組を見ていたら、その中で、子どもの頃の商店街の思い出を語っておられた話をされていました。子供の頃、床屋さんで散髪の順番を待っておられたときのエピソードを語られていたのが印象に残りました。先に来て待っておられた小田さんの順番をどんどん後回しにして先に大人を優先して散髪されていた体験から「ずるい大人にはならないぞ」と思われたと話されていました。こどもの頃にこのような待遇を受けたらいつまでも覚えているものだと思いました。

自分自身もこういう大人にはなりたくないと子供のときに思ったことがありました。子供の頃の体験でいつの間にか心に住み着いていたようにも思います。子供の頃の反骨精神は子供のときの純真無垢な心のまま大人になってもずっと生き続いて行くことも多いのだろうなあと思いました。人を平気で傷つけたり人に寄って態度を変えるような大人にはならないぞと子供の頃に思ったことは何年経ってもずっと心の中に生き続いていますからね。

子供の頃、近所の商店街の文房具屋さんでケシゴム1つとか定規1つとかちょっとした買い物をしたときに当時お店の方が子供の私にも丁寧にありがとうと挨拶していただいていたことは大人になった今でも覚えています。大人でも子供でも態度を変えない大人の方っていいなあと子供心にいつも感じていました。見ていないようで感じていないようで子供はちゃんと見ていたりすることが多いし、何かを感じていたりするということを常日頃気を付けて行動したいものです。

 

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大阪城公園梅林2024年その4

2024年02月21日 | 旅日記

2月20日の午前中、大阪城公園の梅林に寄ってきました。早咲きの梅は終わり掛けていましたが、遅咲きの梅が開花してきていて全体的には見頃状態が続いていたように見えました。この日は見通しがあまりよくない濃霧が立ち込めていたお天気で厚い雲に覆われていました。

本黄梅

思いのまま

白加賀

数日の暖かさで梅林内ではあちこちでたくさんのタンポポが顔を出していました。

桜広場から梅林全体を見渡すとこんな感じに見えました。

まだ見頃だった梅林を約1時間ほど散策してきました。

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2月下旬の大阪城公園

2024年02月21日 | 旅日記

2月18日と20日、大阪城公園を散策しました。

沈丁花が咲き出してきました。

太陽の広場では25日に行われる大阪マラソンの準備が始まっていたのを見掛けました。

北外堀ではミコアイサがいました。

ヒドリガモもいました。

梅林ではカワラヒワも見掛けました。

2月20日、大阪城公園を散歩した後、帰る途中、通り雨が降ってきました。どんより曇っていた空から大粒の雨が降り出してきて約30分ほど降り続いてました。折り畳み傘を持ってきたので濡れずに済みました。洗濯物を干して来なくてよかったと思うほど強い降り方でした。この日は日本の各地で気温が高くなったようで、夏日になった場所もあったようです。大阪市内でも暖かい日が続いていましたが、この暖かさは昨日で終わりだそうでこれから少し寒くなり2月並の気温に逆戻りするそうなので、この気温変動の激しさに体調を崩さないように注意が必要です。

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せっかちの検証

2024年02月21日 | ひとりごと

昨日2月20日に放送されていた関西テレビの番組『ちゃちゃ入れマンデー』を見ました。この日は、「せっかちな関西人の生態大調査SP」が特集されていて、関西人のせっかちぶりがいろいろな面で検証されていました。番組内で紹介されていた行動は、関西人なら大体どなたでも日常茶飯事の普通の行動であり、ずっと大阪に暮らし続けてきた者にとったら特に変とは思わないのですが、違う場所で暮らして来られた方々にとったら関西特有のせっかちぶりが露呈されていて理解されない行動も多いのかなあと思いました。

スーパーやコンビニなどで買い物をしたときのレジ待ちで、早く済みそうなレジを選ぶことは関西人ではない人々でも普通に行われることなのではないのかなと思いました。自分より前で支払いをされている方々が支払い時に事前の支払いの準備をされずに支払い時に鞄などからお財布や携帯の支払いの画面をもたもたしながらゆっくり出されているのを見たら関西人は「はよ準備しとけよ。」と声には出さないだろうけれどたぶんシビアに思っているはずというのはよくあるパターンだと思いますからそういうところがせっかち気質なんかなあと思ったりしました。

エレベーターなどが何基かある場所で全部のエレベーターのボタンを押して早く来るエレベーターに乗ろうとするのは毎回はしないけれど、急いでいるときはたまにしますね。乗りたいエレベーターが来るのが遅いとボタンを1度押しているにも係わらず2度3度押してしまうこともたまにあります。カップラーメンにお湯を入れて3分待ってから食べるのではなく3分経つ前に食べる方々がおられること、急いでいるときは3分も惜しかったりしますのでよくわかる行動です。くら寿司の回転寿司で東京と大阪で利用されていた方々の様子が比較するために流れていましたが、大阪の方々は先に流れているレーンから注文する前に回転寿司を取ったり、席に着く前にお水を取っておくことなどは大阪では普通のことだと理解されているかと思いますが、東京で利用されている方々と比較してみるとせっかちな行動と取られるのかなと思いました。

我が家では自動の洗濯機を利用していないので、脱水などを1分設定していても脱水が終わる前に蓋を開けて洗濯物を取り出していました。お風呂が沸きましたと自動でお湯張りが終わる前に湯船に浸かることは何度もありますし、それをせっかちと言われたらそうかもしれないと思いました。

東京と大阪の商店街で早押しクイズをされていて最後まで聞かないと正解ではないのですが、圧倒的に大阪の方々が最後まで聞かずに早押しされていて正解を外すというせっかち度検証されていたのを見るとやっぱり関西人はせっかちなんかなあと思いました。新幹線で新大阪に着く寸前に車内で降りる準備をする方々の多さが他の駅よりも早くて多いのをよく見掛けるのでやっぱりせっかち度は高いかと思います。せっかちという言い方もあるけれど、時間を有効に使いたいという気持ちが根底にはずっと流れているからだろうということもよくわかります。この気持ちは他の場所でずっと暮らして来られた方々にとったら理解できないことも多いのかもしれないし、このせっかちの行動が他の地域出身の方々と関西育ちの方々の関係をマイナス方向に導いていくこともあるかもしれないなあと思った番組でした。

 

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京都府立植物園2024年2月その9

2024年02月20日 | 旅日記

2月9日、京都府立植物園を散策したときの続きです。温室内では洋ラン展が開催されていました。

人気投票のコーナーがありました。

各賞を受賞されたランが展示されていました。

温室を見学した後、ふと見るとずっと止まっていたので撮影してみました。

温室から四季彩の丘経由で北山門まで歩いて戻りました。

途中で蝋梅を撮影

四季彩の丘でジャノメエリカが咲いていました。

雪中花が咲いていました。

北山門まで歩いてくると午後4時を過ぎていました。地下鉄とJRを乗り継いで午後5時過ぎに帰宅しました。この日、歩いた距離は約12000歩でした。いい運動になりました。

 

 

 

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