モノ忘れも加齢が要因だが、自分で決めたクリニックの検査月間は内科の持病に血液検査、眼科の眼底検査、歯科の歯石取り、皮膚科、腰痛の整形外科など盛り沢山、長〜い待ち時間も一日のスケジュールと思えば苦にはならない。
『物事に関心がなくなり、真面目さや憧れ、情熱、熱意などを失いかけていることに少しでも気付いたら、これは病気の前触れだと考えなければならない。表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると気付かなくてはならない。』
(アルベルト・シュバイツァー)
因みに総合病院の精密検査は別の機会として、「叩けばホコリの出る身体」も事前のリスクチェックで軽減される。初診料と医療費もかさみそうだが2割負担、月を集中させれば基準オーバー以上は頭切り、高齢者特典は実に有り難い。「病は気から」持病と仲良く付き合えば元気のバロメーターは正常値、夫婦で老いいく人生を愉しみたいものだ。