徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

自然界に迷い込んだような前原「白糸の滝」

2010年07月21日 | ひとり言
梅雨が明けたら厳し過ぎる猛暑で堪りませんね。道路わきに「白糸の滝」という標識を見つけちょっと寄り道しました。山の中に入り道も狭まり行けども行けども滝などありません。ちょっと不安も感じつつ車を走らせると、怒涛の水の音が近づいてきました。あっ、ここか
川付(かつき)川の水源地近くにあり、大迫力の滝は高さ30m、水量は豊富で、清流にはサンショウウオも棲息しているらしいです。周りは「ふれあいの里」となっており、滝周辺に遊歩道があり紅葉の季節はまたいいでしょうね。家族連れやカップルなど水遊びする人も多く、滝のそばの「四季の茶屋」には、そうめん流しやヤマメの塩焼きなどを食べる人が列をつくっていました。考えることは皆一緒で涼を求めて集まっています。

自然界で、空気中の微細水滴が分裂するとき、水滴はプラスに帯電し、周囲の空気はマイナスに帯電する空気イオン化現象によってマイナスイオンは発生します。これを「レナード効果」と呼ぶそうです。疲労などで酸化した身体に多いプラスイオンを中和し、さらに呼吸器や肌の表面から体に吸収され、血液や体液を健康な状態である弱アルカリにし、血液中にマイナスイオンが増えると新陳代謝が活発になり、体の抵抗力や自律神経の働きに役立つとも言われ、自然治癒力が高まるそうですよ。

朔太郎の心境で若い時分から都会の片隅に憧れ、性に合ってると思ってましたが、年齢と共に今では自然も少し受け入れるようになりました。
仕事のストレスも爆発寸前、たまにはこういう場所に来て、滝のマイナスイオンを体中に浴びるのも最高自然に癒されるのもいいものです。生き返ったような心地よさ、心身の甦生ができましたよ。

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