徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

様変わりしつつある銀座の風景に安堵感!

2012年04月04日 | 出張先々
久しぶりに花の銀座に足を運びました。庶民には高嶺の花だった街にカジュアルな「H&M」や「フォーエバー21」など海外ショップが進出して大衆志向へ、12階のっぽビル「ユニクロ」もオープンしてエスカレーターに並んで上ってきましたよ。「ソフトバンクショップ銀座」ではipad3に沢山の人だかり。とにかく時代の変遷なのか?銀座は大きく様変わりしようとしています。

明治時代に舶来品などが並んだ高級商店街の銀座、昭和初期のデパートの進出などにより商業の業態を少しずつ変化させていったそうです。従来は高級婦人服飾店やオートクチュール店、セレクトショップだったのがバブル崩壊以後は海外の有名ブランドが続々と旗艦店を構え、いよいよ世界に誇る銀座の名を印象付けたのでした。
銀座は百貨店の集積地でもあり、松屋・松坂屋・三越・プランタン銀座のほかにも、隣接する有楽町の阪急MEN'STOKYO、ルミネを含めると6店ありますか。その中で今回驚いたのは「三越銀座店」!9階全フロアがフードコート兼フリースペースみたいになっていて地下食品売り場の弁当や惣菜を買ってきて食する人や買い物疲れでひと休みする人達などが椅子に腰掛け思い思いに過ごしていました。家賃も高く坪効率からも物販売り場にすべきところでしょうが、さすがに三越、客の立場に立ったイートインスペース!?憎いじゃありませんか。他所の百貨店も右へ習いしたらいかがでしょうかね!?

DCブランドショップは私には毎回のように猫に小判ですが、人混みの中、新調のスーツ着た新入社員らしき集団が馴れない街を闊歩している姿を目撃しました。なんか初々しくってついつい「頑張れよ!」と声を掛けていましたね。
それにしても若い女性や家族連れなど庶民も行ける全国チェーンの店舗やカジュアルショップも増え元気ある銀座の繁昌ぶり!なんとも言い難い安堵感を覚えたのでした。


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