「運は万人に等しく与えられている。いつ運が巡り、それに乗り、活かせるかの違いがあるだけ!」(蒼天航路より)
どんな金持ちも凡人や貧乏人であろうと運だけは同じように巡ってくるものだ。ただ一見、平等に見えても実は公平、それに気付くか気付かないか、捉まえるか逃すかは本人しだい。運の方から声掛けやアクションもないし見逃すことも多いようだ。凡人どもが声上げる貧富格差?などない、きっと運を掴めない者のやっかみだろう。
気付かない沢山の運がそこら中に転がっている。欲を捨て状況を見極める訓練を積めば意外と見えない小さな運と出合えるらしい。一人で不幸を背負っているなんて思わず、生きている!明日がある!そう感じるだけでも幸せじゃないか。ついつい見過ごしてしまう幸せに感謝すれば運の方からやってくる筈。そう信じて今日は障害者の職業訓練の教室の指導に向かう。