顧問先で、「チャンスに後ろ髪ないと言われるようにチャンスを見過ごして、今がチャンスなのかもわからない。気付くのは殆ど過ぎた後で地団駄を踏んだこともある。」と若手経営者から出た言葉。今度チャンスが来たら真っ先に声を掛けるよと返答はしたが多分同じ繰り返しだろう。何故ならば??
『チャンスに出会わない人間はいない、それをチャンスにできなかっただけである。』(アンドリュー・カーネギー)
確かにチャンスは来るには来るがそれをタイムリーに見極めて掴むかは本人しだい。「まだ若いのだから何度でもチャンスはやってくる!」とは言ったものの要はそれをどう活かすかが重要なのだ。マスク越しに離れた位置で檄を飛ばしたが届いたかは定かでない。そう喋りながらふとチャンスが減っていく自分に気付く、年寄りのひがみ?である。