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大阪から在来線に乗って明石の魚棚(うおんたな)市場にやってきました。もう何年ぶりでしょうか?久しぶりです。JR明石駅のすぐそば、アーケードの下に明石特産の海の幸や練り製品、海産物の干物などを扱う約百の店舗が軒を並べる生鮮市場です。
歴史はかなり古いらしく4百年前の明石城築城とともに誕生、何でも魚の棚とは魚商人が大きな板を軒先にずらり置いて魚を並べ、水を流していた様子から命名されたそうです。早朝市場と違い、明石港に隣接する卸売り市場では午前11時半頃から前物や漁師物と呼ばれる活魚の「昼市」があり、セリ落とされたばかりの「昼網」が正午過ぎに魚棚市場の各店に並べられる訳でして、トロ箱の魚の活きの良さときたら!?タイやタコをはじめ明石海峡で獲れた魚類を求めて連日多くの買い物客で賑わっています。相変わらずそれぞれの店での客とのやりとりや売りのパフォーマンスなどは見ても楽しいものですね。
少なくなった繁昌市場を訪れる度にやはり興味津々でして、なぜかワクワクするんですよ。一軒一軒覗き込むように店を観察!?店からすると冷やかし客など邪魔でしょうが、そこには必ずといっていいほど泥臭い商売の駆引きと売りのノウハウが潜んでいるんです。そう、私にとっては心休まる居場所ですかね。今回も明石焼き(15個600円)、ペロリ!いただいてきましたよ。
歴史はかなり古いらしく4百年前の明石城築城とともに誕生、何でも魚の棚とは魚商人が大きな板を軒先にずらり置いて魚を並べ、水を流していた様子から命名されたそうです。早朝市場と違い、明石港に隣接する卸売り市場では午前11時半頃から前物や漁師物と呼ばれる活魚の「昼市」があり、セリ落とされたばかりの「昼網」が正午過ぎに魚棚市場の各店に並べられる訳でして、トロ箱の魚の活きの良さときたら!?タイやタコをはじめ明石海峡で獲れた魚類を求めて連日多くの買い物客で賑わっています。相変わらずそれぞれの店での客とのやりとりや売りのパフォーマンスなどは見ても楽しいものですね。
少なくなった繁昌市場を訪れる度にやはり興味津々でして、なぜかワクワクするんですよ。一軒一軒覗き込むように店を観察!?店からすると冷やかし客など邪魔でしょうが、そこには必ずといっていいほど泥臭い商売の駆引きと売りのノウハウが潜んでいるんです。そう、私にとっては心休まる居場所ですかね。今回も明石焼き(15個600円)、ペロリ!いただいてきましたよ。