徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

初冬の日本海、四拍子に納得の「千畳苑」

2010年12月09日 | 出張先々
今回は「千畳苑」という国民宿舎に宿泊しました。この地では山奥の有福温泉の他に泊まる宿もなく、車を拝借して国道9号線の狭い対向車線、地元車は猛スピード、馴れない道のり30分のスリル満点運転でようやくたどり着いたのでした。

シーズンオフで客が少ないのか?海側の部屋がよいのではとフロントに勧められ、広めの和室を独り占めできました。バルコニーから見る冬の海は不気味で、荒々しい白波が容赦なく岩壁を叩き付けていました。
泡風呂にジェットバス、打たせの大浴場でゆっくりとくつろぎ、いつもの喉越しビールと食事を済ませ、早めの就寝まではよかったのですが、押し寄せる波音が耳に残り、覚めては海を眺め、寝つかれず何度と寝返りをうっていました。

朝風呂から見る日本海の風景はまるで東映映画のあのシーンのようでかなり荒れていましたね。
朝食は1階レストラン、テーブルすべてに部屋席があり、初めて満室だったと知った訳でして。そして驚きはさらに、客のほとんどが団塊オーバーの夫婦旅!?それぞれに仲むつましく朝食をとっていました。日本海のロケーション(絶景)に地魚料理(美味)、大浴場(癒し)、そして国民宿舎(安価)!!四拍子揃えば、なるほどと納得したしだいです。

寒波襲来の中、次の指導先に向かう特急まつかぜの車中からのブログでした。
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