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亡き親父が大好きだった大相撲、その当時は興味すらなかったがいつの間にか番付上位(役力士)の取組みが始まる夕方には仏間のテレビの前に陣取り遺影の親父と一緒に応援するようになっていた。因みに相撲番付や勝ち星など頭に入っている。
日本の国技の筈が一時は横綱・大関がモンゴル人や外国人力士に独占され面白味も半減、体格や体力面どころか気力も敵わないのではと情けなく思った。
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最近は若手が台道して手に汗握る取組みが目白押し、物言いついたり写真判定あったりとスマホの「大相撲ダイジェスト」を何度も覗き観る。日本人の巨漢力士の活躍は殊更頼もしいもので近い将来の相撲界が愉しみ。それにしてもどうして大相撲が面白くなったのか?最高の娯楽、暇つぶしと思うようになれば年寄りと言うことだろう。