大相撲秋場所、一人横綱照ノ富士が故障離脱して大関陥落や無気力相撲、大関の名が泣く卑怯な立ち合いなど散々?批判集まるのも仕方ない。とりわけ大関・関脇・小結の不振は今に始まったことではないが日本の国技は大丈夫かと心配する。
大相撲界も力士間の実力差がなくなってきたようで言い換えれば若手の台頭、絶好のチャンスかも知れない。不甲斐なさ続くなら大関という番付を戦績によって場所毎に変えたら?懸命さ戻るだろう。
歳取るとなぜか亡父みたいに大相撲、とりわけ終盤戦30分は観戦するようになった。これとひいき力士はいないが熱が入るとつい声を張り上げる、土俵が男の生き様に似て興奮するのか。今日の千秋楽は前頭のベテラン同士の杯争い、大相撲ファン掘り起こすためには下位の若手力士の健闘を期待したいものだ。