この日だけでも幸せでいたいクリスマスの絆

イルミネーション輝く街角に山下達郎の「クリスマス・イブ」の曲が流れ、サンタは今年も世界中を駆け巡り、子供達に素敵なプレゼントを贈ります。誰しもきっとこんな思い出が・・・・・・急かされて寝床に、寝つきは悪かったけどいつの間にか朝がきて目を覚ますと枕元には待望の贈り物！(昔は贅沢な物なんて何もなかったけどね)・・・・・・
子供の頃は貰って嬉しかった贈り物がいつしか与える側の楽しみに変わり、その内贈る相手も減り続け何とも寂しさ残るこの頃です。

家族や友人達の「絆」に気付かない人は、きっと人との関わりを軽く考えている？或いは居るのが当たり前と思い込んでいる！？のでしょうね。周りの人達に生かされ支えられ、人を思いやる気持ちこそが「絆」で、そう、「絆」とは感謝の心の形なのです。人は決して独りでは生きていけない、独りぽっちのクリスマスの人もたまには遠い家族や疎遠の友達にでも元気メールや電話を掛けたらいかがでしょうか！？
クリスマス寒波の夕暮れ、人気のケーキ屋には長蛇の列ができ、ケーキ片手に帰り急ぐお父さん、若いカップルは待ち合わせの場所へ、居酒屋やカラオケボックスはどうも若者達のグループが占領したようですね。

どんなに不況や不景気といってもクリスマスぐらいは家族や恋人、友人達と一緒に過ごしたい、遠く離れていても大切な人とは心だけでも繋がっていたいものですね。はっきりと見えますか！？あなたの向こうに愛しい人が微笑んでいますよ。今年は東日本震災や原発事故など悲惨な出来事も多かったけど、「絆」信じて、この日だけでも幸せでいたいものですね。すべての人が「ハッピー・クリスマス！」でありますように祈ります。