徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【現場通信記】ひとつの仕事が終わる達成感

2014年10月22日 | 出張先々
鹿児島に来るようになって彼これ丸6年、いよいよ年内いっぱいでお役御免ということになりました。のんびりとリレーつばめに揺られ九州新幹線も開通当時から乗ることができました。結果オーライのコンサルタント業、成果が出ればそれまでという宿命でして、その点は滅私奉公のサラリーマンとは違いますね。

ひとつの仕事が終わろうとしていますが寂しさや未練などまったくありません。それよりもやり遂げた満足感というか達成感の方が大きくてホッとしているのが本音です。大体ひとつのクライアントで2~3年がメドなんですがよく続いたものです。家業の延長線から始まった経営建て直し、黒字に転換してからは急激に売上高が伸ばし当時の4倍強、体質強化を図りながら立派な企業に転身したのでした。そして前期末には新社屋も完成し目まぐるしく躍動する6年間でした。鹿児島県内では業界トップクラスとなった今、当然ながら次なるバージョンに進まなければなりません。当初の目標はクリアーし私の役目はこれでひと区切りとしたのでした。今後は企業規模は拡大とともにどこにも負けない強い企業を目指していただきたいものです。

心残りがあるとすれば常宿でしょうか?館内レストランで本格焼酎に酔いしれ、溶岩石の大浴場のあと眠りこけてたマッサージルーム、ほんと隠れ家みたいなホテルでした。
まだまだ全国には厳しい経営案件も山積でまたどこかの地で縁があれば同じような中小企業のお手伝いをしたいと思っています。帰りしな雄大な桜島が「あいがともさげもす?」と話し掛けてるようでした。

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