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推挙された冠の王様、側近らは祭り上げ忖度繰り返し透けた服を着飾りパレードに送り出す。だが民衆に笑われ非難されて立往生、返す言葉も噛み合わず。能力無く庶民の痛みも分からぬ裸の王様、いつまでも我が天下が続くと信じていた。これでは民衆どころか城の権力者らの心が離れていくのは当然だった。
「国家公務員法第九十六条、すべて国家公務員は国民全体の奉仕者として、公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては全力を挙げてこれに専念しなければならない。」(公僕に関する規定)
後手後手の王様にも非があるが、その王様に民意伝えなかった取り巻きこそが職務怠慢。保身ばかりで王様の機嫌取りと小手先の悪知恵を指南、そこに「公僕」の一字はなかった。やっと限界気づいた孤立の王様、突然の退陣宣言で政権放り投げ敵前逃亡。無責任極まりない!国王の顔を変えても庶民の怒りは治まることはない。側近ら共々城を追い出され過去のあらゆる疑惑まで掘り返される羽目になったとさ。