徳ちゃん繁昌リポート

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【我菜園便り】育つゴーヤ!流通うんちく話し

2020年05月23日 | 休日通信

去年まではホームセンターで購入していたゴーヤの苗、1株298円(税抜き)もしたが1~2株は生育不良でその度に買い直していた。それが今年は農産物直売所で1株80円(税込み)を見つけ8株ゲットしてきた。プランター4個に2株づつ植えて水やり一日2回が日課となったステイホーム、ひと月足らずでツルがぐんぐんと伸びるわ伸びるわ!(驚き)

 

ホームセンターでは苗の卸業者からまとめて仕入れ、買い取りのため維持経費や歩留まり・在庫ロス率など計算して価格設定する仕組み。それに対し直売所は農家が手作り苗を毎朝納品、低価格でも回転が速く鮮度や粗利額から言うと農家に軍配ということになる。それに苗の向こうに作り手の笑顔が見え隠れするのも強い武器だ。うんちくのようだが流通の仕組みの違いに気付くと成る程ということになる。

 

天候も良く朝起きてすぐにゴーヤの摘心をした。摘心とは実を大きくするために新しく伸びてくる茎や枝を途中で摘み取ること。時期の目安としては本葉が5枚前後の箇所で親ツルを摘心。勿論、双葉、初生葉は数えずあくまで本葉の数である事に注意が必要で凡そ苗の背丈が1メートル程になる時にするのだ。 これをやらないとグリーンカーテンは生い茂るが小さな実が僅かとなる恐れあり。ただ、今回も少し切り過ぎたようで毎年ながら反省しきり、やはり難しいものである。

 


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