宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/04/01
この日は大徳寺さんにお誘いいただき、平井の豊田屋に行くことに。水曜日で18時に仕事を切り上げ、平井への到着は18:35過ぎ。豊田屋は19:30スタートで予約をしていただいているので、小一時間はあります。ひとりゼロ次会ということで、向かったのは松ちゃん。



なんと、やってないではないですか。水曜日が定休日とは知らず、下調べがたりませんでした。残念。それではどこか良さげなお店はないかと、界隈を散策することにします。



いけ升。名前もいけそうですが、日本酒が宮の雪ということはハイボールの焼酎はキンミヤ?かなりいけそうなお店じゃないですか。ところがこちらも、お店の中は灯りがついていませんでした。残念。しばらくぐるぐると歩き回り、ようやく次に見つけた良さげなお店がこちら。



「昔ながらの酎ハイ」と書かれた提灯に、お店の外に積まれた炭酸はドリンクニッポン。これは!と思うのですが、時刻は既に19:20になろうとしてます。これは時間切れと、松ちゃんの横を通り線路をくぐって、蔵前橋通りも渡って豊田屋に到着します。



浅草無双というお酒があるんですね。暖簾をくぐりお店の中にはいると、お客さんで溢れそうなくらい超満員。ちょうど入り口にはu-raraさんが立っていらっしゃいました。お久しぶりのご挨拶をしていると、われわれの予約席で先程まで宴会をされていたお客さんが帰り、入れ替わりで小上がりにあがります。chamiさんも程なく到着。すると大徳寺さんとmariruuさんが同時にいらっしゃいました。まずは飲み物を、「焼酎ハイボール」(250円)をもらいます。



短冊メニューのとなりには「焼酎ハイボール(白)」(250円)と書かれたものがあり、それと区別するためにみなさん「黄色いの」と注文されてます。ボクはみなさんにお任せモードで、何から何までスミマセンといった感じ。この日はZENBUさんがお店の予約をしていただいていたそうですが、その肝心なZENBUさん、熱を出して急遽欠席とのこと。残念でした。



「おしんこ」(150円)と、もう1つは何だったかな。一緒にいらっしゃった大徳寺さんとmariruuさんは、先程ボクが時間切れで断念した萬龍に偶然一緒になったとのこと。やはり嗅覚の差でしょうか。ボクは運命の出会いをすることができませんでした。



「牛にこみ」(400円)はトロントロンに煮込まれていて絶品。ハイボールおかわりをおかわりです。



ちょっと小さめのジョッキですが、中身はちゃんと入ってます。アヅマ炭酸は全部入りきらず、ちょっと呑んでから足すといった感じ。そして本日のメイン、「アンコー鍋」(1人前1,450円)がやってまいりました。



これで2人前。肝はちょうど人数分、7きれ入ってます。煮えるまで楽しみ楽しみ。



煮えるまで「肉ショーガ焼」(400円)などをつつきます。「ポークソテー」(600円)も絶品でしたが、画像が残念な状態でした。そしていよいよアンコー鍋も煮えました。



コラーゲンな部分もたっぷり。醤油ベースのスープで、鮟鱇の味も沁みて野菜も旨いです。ぺろりと平らげ、次の鍋の相談です。



「ギョーザ」(420円)も実は美味しかったりします。そうそう次の鍋、「ねぎま鍋」(800円)は終わってしまっているということで、「白子鍋」(1人前1,000円)にしましょうか、ということに。そしてやってきた白子鍋がこちら。



これで2人前。どどーんと白子がこれでもかといった感じでのってます。こちらも煮えてからあっというまにペロリ。次の鍋はちょっと変化球でいきましょうか、ということで「どじょう鍋」(650円)をいただきます。



小骨がちょっと残ったくらいのどじょうがまた旨いですねえ。ボールが進みます。



「焼とり」(2本、200円)もいただきましょう。鶏のモモ肉、塩味です。どじょう鍋も平らげ、まだまだ鍋。次は「牛鍋」(1人前950円)にいきましょうかということに。



これも2人前。またまた凄いボリューム。



イイ感じで煮えてきました。これまた旨いです。鍋をつついていると、外からは土砂降りの雨の音が。春の嵐のようですね。



最後のボール。多分6~7杯は呑んだかと。



20:30近くまで、3時間近くも盛り上がりお開きに。さんざん食べて呑んで、お会計は7人で22,550円でした。ホント安すぎです。念願の豊田屋にいくことができ、予約をしていただいたZENBUさん、お声をかけていただいた大徳寺さんに大感謝。食べ過ぎ注意報発令中のボクはさすがにこのあとは行けず、錦糸町でみなさんとお別れしたのでした。

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2009/03/31
(続き)
大露路を出てWさんを汐留駅まで送っていき、ひとりになって銀座線の駅へ向かいます。途中にあるのがこの関所。



お、先日はお客さんでいっぱいでしたが、今日は余裕がありますね。という訳でこの日はバッチリひっかかってしまいました。ママさんにご挨拶して、ウーロンハイ(250円)をもらいます。



ちょうどポケットに入っていた、大露路でのおつりの500円玉をママさんに渡して、おつりをお皿の上に。寶焼酎25度で作るウーロンハイ、結構美味しいです。



初めてお会いする常連さんたちともいろいろ話をしたりしつつ、1杯目のウーロンハイは10分ちょっとで呑み干しちゃいます。もう1杯下さい、とママさんにグラスと先程のおつりを手渡します。



2杯でちょうど500円。30分ほどの滞在でごちそうさま。さっくりと切り上げる、このくらいの呑み方だったら毎日でも顔を出せると思いつつ、でもいつもこれができる訳でもないしなあ、と思いつつ、銀座線の改札へ向かったのでした。
(おわり)

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2009/03/31
火曜日のこの日、おとなしく休肝日だなと思って残業をしている頃、1月に秋田屋へ一緒に行った同期のWさんからピピピとメールが。次の呑みの日程をやりとりしているうちに、いっそのこと今日呑みに行く?ということになって19:30に会社を出ます。お店への到着は19:45。混んでいるかな、と思いながら扉をガラガラと覗くと、女将さんが「もうちょっと待っててね」と。



ちょうどお会計をされるお客さんがいらっしゃるようです。すぐに入れ替わりで入店でき、まずはビール(大、550円)で乾杯。ハムフライかメンチカツかを迷っていると、若い方のおねえさんから「1つずつもできますよ」と。そういえばはまださんの記事に、1つずつが可能とありましたね。それじゃそれでお願いします、と注文すると「ハムメン1つ」と通していただきました。数分で揚げたてのハムフライとメンチカツが到着です。



女将さんがテーブルに持ってきてから、ナイフ入刀で半分に切ってくれます。これがまた巨大で、これだけでお腹がいっぱいになってしまうくらいのボリューム。これで300円というのは、つくづく安いよねえとWさんと感心しきりです。2本目のビールをもらい、Wさんは名物トマトハイにシフト。



厚あげもやってきました。2本目のビールも空いて、ボクもトマトハイにシフトします。



ほとんどのお客さんがこのトマトハイを注文してます。ハムメンにトマトハイ。大露路の定番メニューですね。あん肝ももらいましょう。



あん肝もボリュームたっぷりです。これは日本酒をいただきたくなりますね。ビール以外は全品300円の大露路。千福の燗酒もコップいっぱいで300円です。



ぬる燗がいいですねえ。暖かくなってきても、やっぱり燗酒は美味しいです。結局燗酒をもう1杯もらって、2時間弱の滞在でごちそうさま。お会計は2人でちょうど3,500円でした。



初めての大露路にWさんも満足してもらえた様子。前回は8年ぶりなのに、1時間1本勝負で失礼してしまって、その時の借りも返すことができてボクも満足な突発呑みだったのでした。
(つづく)

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2009/03/29
(続き)
丸健水産をあとにし、一番街のアーケードをくぐり抜けバス通りを渡ります。シャッターの閉まったいこいの前を通って、次に向かったのは喜多屋です。



最近できた、いこいスタイルなお店で、評判も良く1度行ってみたかったのです。2つある入り口の右側からはいると、カウンターはこちら側も向こう側もお客さんでいっぱい。賑わってますね。われわれは壁に向かうカウンターに陣取り、Kさんとボクはホッピーをもらいます。



焼酎の量が多くてビックリ。これでセットで300円というのは格安です。ちなみに中は恐らくメニューにある「25度焼酎(正一合)」(150円)とあるので、このことでしょう。他にもビール大瓶が390円、ハイボールは180円。そしておかずは110円、220円のものが中心と、明らかにお近くのいこいを意識した価格設定になってます。



モツ煮込み。110円。安い。



マグロは220円。この量で220円というのは格安です。ゼンマイも美味しいです。



おひたし。壁側のカウンターのお客さんは、伝票をその都度店員さんに渡して、料理と一緒に受け取ります。店員さんも元気で気持ちの良い接客ですね。



ぐつぐつ煮立った状態で出てくるチゲ鍋は280円。でも、このボリュームで280円というのは、これまた格安ですね。中もおかわり。



さっきより量が増えてますよ。ホッピー中1外3の配分でも、中が余っちゃうかもです。



ポテサラ、



そしてチヂミも追加して4人でワイワイと。壁にあるメニューがとっても達筆だねえ、なんて盛り上がりながります。雰囲気も価格も文句なしのこのお店。日本中の酒場を知り尽くしている歩く酒場データベースKさんも、ここはいいですねえと大絶賛です。3杯目のホッピーを呑み干して、1時間40分の滞在でごちそうさまをします。



いこいとはまた違った雰囲気のこのお店。名店多い赤羽に、またひとつ名店が増えてますます飲兵衛には魅力的な街になったなあと思いながら、埼京線に乗り込んだのでした。
(おわり)

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2009/03/29
(続き)
まるます家を出て、歩く酒場データベースKさんご夫妻、なおとんさんと4人で次に向かったのは丸健水産です。



この日は元気のいいお兄さんが2人で切り盛りしています。おでんは大根とちくわぶ、そしてはんぺんをチョイスし、飲み物は丸眞正宗のマルカップを燗してもらうことにしました。



はんぺんは注文してから鍋に入れるので、少々時間がかかります。マルカップの燗酒をちびちびと。そういえば前日の二毛作、河本、そしてこの日の平澤とおでん続きですね。それぞれお店に特色があります。こちらのおでんはすっきりスープですが、ちょっとコクありといった感じ。



それにしてもずいぶん賑わってます。注文の順番待ち、このあと向こう側のテーブルもほとんどお客さんで埋まってしまいました。そんな様子を眺めていると、お店のお兄さんから「はんぺんあがったよ」と声がかかります。



ふんわりとしていて、口の中でとろけるはんぺん。こちらの出汁にもベストマッチな感じで、とても美味しいです。近くにいたネコちゃんをかまったりしながら、20分ほどでマルカップも呑み干しごちそうさま。18:30をまわって、尚もお客さんで賑わう丸健水産をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/29
(続き)
平澤かまぼこを出て、てくてくと音無親水公園を歩きます。



こちらは思いの外桜が咲いていて、お花見のお客さんもたくさんいらっしゃいます。花見を楽しみながら公園を抜け、滝野川1丁目に向けてさらにてくてくと。向かったのは荒とよです。なおとんさんと15時に落ち合い、4人でお店への到着は15:15頃。ところがお店は開いていません。



どうやらこの日はお店のお花見会だったようで、ちゃんとお店のHPにも告知されていたようです。残念。気を取り直して王子駅へ戻り、以前1度だけ行ったことのある一福に行ってみるも、開店は17時とのこと。1時間以上も待つのはちょっと、ということで赤羽へ向かいます。



日曜日も朝からやっているまるます家。心強い味方です。店内は満席状態。4人のわれわれは2階へ向かうものの、この日は宴会が入っているとのことでNG。1階が空くのをのんびりと待つことにします。



それにしても大人気のこのお店。10分ほどで左側、エアコン横の3人掛けテーブル席が空き、歩く酒場データベースKさんがカウンターに別れて着席。飲み物は当然のように「ジャン酎」(900円)をお願いします。



レモン汁をもらうと、これが結構美味しいんですね。家呑みのときにたまに入れるポッカレモンより、酸味が少ないような気がします。おかずもジャンジャン注文しちゃいましょう。



「いかのげそ天」はこのボリュームで350円は安い。生姜醤油を回しかけていただきます。「カルシウム」(350円)はカウンターのKさんに少し分けた分量が減ってます。「ワインラッキョ」(400円)はCさんのチョイス。しばらくこの3品をつつきながら酎ハイを呑んでいると、頼んだ時にお店のお母さんが「少し時間をいただきます」とおっしゃった「メンチかつ」(550円)も出来上がりました。



ビッグサイズのメンチかつ。揚げたてで美味しいです。呑み始めて30分ほどすると、Kさんの隣のカウンター席がごっそりと空いたところへわれわれも移動して、4人で並んでカウンターに。おかずもどんどん追加しましょう、ということでいろいろやってきます。



「うざく」(450円)は鰻の入った酢の物なんですね。恥ずかしながら知りませんでした。



「とり皮ポンズ」(350円)も美味しいです。すった白ごまがいいアクセントになってます。



「サメにこごり」(350円)は、ややハード系な魚三に似た感じの食感でした。



やはりまるます家に来たら鯉は食べないとね、ということで「鯉のあらい」(400円)。臭みもなく美味しいです。たくさんのおかずたちをつつきながら、テキパキと働くお店のお母さん達の様子を眺めます。やりとりを聞いていると、2つあるカウンターの向こう側のコの字が「い」、テーブル席近くのコの字が「ろ」、そしてテーブル席が「は」のようですね。



テーブル席の直角な椅子。体格の大きいなおとんさんには少々キツイようです。先程まではなおとんさん、エアコン横の丸椅子だったのでセーフでした。テーブル席はエアコン横が2番、そしてお店の奥に向かって3番、4番と。昔あった「ろの1番」席はエアコン設置のため永久欠番になったようです。



「きゅうりお新香」(350円)、



そして「岩のり」(300円)を追加します。残りのジャン酎も空いてしまい、最後に「鯉こく」(350円)をもらって締めることに。



大きなお椀の鯉こく。落ち着きますね。ジャン酎は結局4本空けたようです。1時間半でたっぷりおかずをいただいて、お腹いっぱいでごちそうさま。



鯉とうなぎのまるます家。鰻のカブト焼きが無くて残念でしたが、鯉こくも、鯉のあらいも食べることができました。久しぶりのまるます家をゆったりと満喫出来て、荒とよに振られたこともすっかり忘れ去って、ゴキゲンでお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/29
この日は歩く酒場データベースKさんご夫妻と、六義園の枝垂れ桜でも見に行きましょうかとJR駒込駅で待ち合わせ。ところが駒込駅から既に人出が多く、六義園の入り口にはもの凄い人が並んでます。駅から遠い南側の入り口にまわってみても、やっぱりもの凄い行列。



この週末はソメイヨシノはまだ満開ではなく、満開の枝垂れ桜を目当てにみなさん考えることは同じようですね。



入り口から少しだけ見る枝垂れ桜で我慢して、駒込駅に引き返します。夕方からなおとんさんが王子で合流予定、それまでぷらぷらと散歩しましょうか、ということで100円バスに乗り飛鳥山公園へ。桜は2分咲きほどですが、公園ではすっかり花見客でごったがえしてます。JR王子駅側へ崖を降りると、線路沿いに渋い路地が。



そんな様子を眺めながら、ちょっとひっかけましょうかということになり平澤かまぼこへ向かいます。ボクは未訪のこのお店、ずっと来たかったんですよね。満席のカウンターに背を向けて、なんとか3人並んで店内に入れてもらえました。



まずはビール(大、550円)で乾杯し、それぞれにおでんをチョイス。ボクは半ぺんに大根(各100円)をもらいます。そういえばなおとんさんから、チャーシューは必食とお聞きしていたのでした。お店のお兄さんにお願いすると、それじゃあ3人分出しますね、ということで出てきたのがこちら。



メニューには「じっくり煮込んだ焼豚」(250円)とあります。こちらのお店は基本的にキャッシュオンデリバリ。確か400円だったので、2人前弱の量を出してくれたことになるようですね。こういう柔軟な対応をしていただけるのは嬉しいです。



こちらも23区内唯一の酒蔵、丸眞正宗のお酒を扱っているようです。1合で300円、2合で500円とは飲兵衛ごころをくすぐるプライシングですねえ、なんてKさんと話をしながら、とろとろのチャーシューをつつきます。結局ビールを3人で2本空けて、さっくりとごちそうさま。



お邪魔した時は、若くて元気なお兄さん3人で切り盛りされてました。20分ほどの滞在で、お会計は3人で2,000円ほど。さて散歩の続きに行きますか、ということでお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/28
(続き)
魚三酒場を出たのが18:30頃。そこから東西線、半蔵門線と乗り継ぎ、田園都市線に入ってから三軒茶屋で途中下車。ちんちん電車に乗って世田谷駅で降り、酒の高橋へ向かいます。今シーズンのなべの終わった酒の高橋。2週間ぶりです。けいちゃんにキープキンミヤを出してもらい、豆乳はもう終わってしまったとのこと。ホッピー(230円)をもらいます。



この日のお通し(200円)はそら豆でした。ぽりぽりとそら豆を皮ごと囓りながら、ホッピーをぐびぐび。旨いです。なべメニューが無くなって、代わりに炒め物などが追加されてますが、この時点で既にお腹は一杯。あっさりと「わけぎぬた」(320円)をいただくことにします。



ねっとりとした感じの分葱に、酢みそがよく合いますね。美味しいです。ホッピー外1中2で40分ほどの滞在。お会計は750円でした。



地元の駅と反対側にある酒の高橋。歩くと結構かかる道のりを、てくてくと帰ります。もっと近くにあったら毎日でも通うんだけどなあと思いながら、帰宅したのでした。
(おわり)

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2009/03/28
(続き)
河本でホッピー2杯とおでんをいただき、結構イイキモチ状態。てくてくと来た道を戻って、7分ほど魚三酒場の前に到着します。



17時半頃。16時口開けですから、1巡してすぐに入れるかと思いきや、行列ができています。1階よりも2階のほうが空いていそう、ということで階段を上がってしばらく待ちます。



びっしり満席、大繁盛です。待つこと5分ほどで、入って真っ直ぐ行った突き当たりの席に座ることができました。まずは燗酒(180円)をもらいます。ちゅーっとひとくち吸い込んでから、マグロブツ(230円)を注文。



相変わらず安いですね。燗酒もおかわりです。



マグロブツも食べ終わり、ツマもぺろりといただいてから、お次はにこごり(330円)をいただくことにします。



割とハード系な魚三のにこごりです。結構食べ応えあり、お腹一杯になっちゃいました。40分ほどの滞在でごちそうさま。お会計は920円でした。



燗酒2杯ですっかり酔っぱらい状態に。そろそろ仕上がったなと思いながら、電車に乗り込んだのでした。
(つづく)

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2009/03/28
(続き)
二毛作を出てすっかり元気復活。何だか無性に河本の豆腐おでんが食べたくなり、京成立石駅から電車に乗り込んで、蔵前で乗り換えるつもりが気が付いたら浅草橋。おっと寝過ごしました。酔った頭でリカバリープランを考え、次の東日本橋から都営新宿線、大江戸線と乗り継ぐことにします。



東京メトロを使うと割高になるのでパス。やはりせこいですねえ。都営新宿線で森下まで。森下から大江戸線で門前仲町へ行き、そこから歩いて木場まで向かいます。



このあたりも桜が綺麗なのですが、まだまだつぼみ状態。桜の見頃は翌週になりそうです。河本への到着は、口開けからちょうど30分経過した16:30でした。



満席で入れないかなと思いきや、なんとかひとり分のスペースが入ってすぐのところに空いていて、そこに横へ置かれていた椅子を入れさせてもらって着席出来ました。この日もお元気そうなますみさんにホッピー(400円)をお願いします。



ホッピーを呑みながら、ますみさんに「おでんを、豆腐入れてあとは適当にお願いします」と注文します。



しっかり目の木綿豆腐。これがとっても美味しいんですよね。ボクの大好きな大根も入れてもらえました。ラッキー。



おでんをつつきながら、ホッピーもおかわりして2杯。50分ほどの滞在で、お会計は1,200円でした。



桜の散る頃におでんはおしまいになる河本。今年もう1回おでんをいただけるかなあと思いながら、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2009/03/28
(続き)
2の2でさっくりと宇ち多゛を引き揚げ、えいめんさんと次に向かったのは二毛作です。



14時口開けの二毛作。時刻は13:55で口開け前ですが、店長の日高さんが「どうぞどうぞ」と入れてくれました。フライングでスミマセン、といいながら奥の席にお邪魔します。



仲見世商店街を眺めるこの席。土曜の午後、ゆったりと過ごすにはちょうどいいんですよね。飲み物はキンカンジントニック(600円)をいただくことに。えいめんさんが「ジンを薄めに」とおっしゃるので、日高さんに「その分ボクのを濃くしてください」と。我ながらせこいですねえ。



濃いめのキンカンジントニック。そしてお通し(200円)はつぶ貝のサラダ。おでんもいただきましょう。



えいめんさんはしらたきとがんも、大根とすじはボクのリクエスト。ゆるゆるとキンカンジントニックを啜りながら、おでんをつつきます。徐々にお客さんも入り始め、向かい側のお客さんが頼んだゴボー天が揚げたてとのこと。おっと、揚げたてという言葉に弱いんですよね。ボクも揚げたて下さい、ということでピリ辛中華揚げをいただくことに。



これは旨いです。冷めても美味しいと思いますが、やはり揚げたては美味しいですね。キンカンジントニックを呑み干し、次はジンのソーダ割りをいただきます。



なおとんさんが合流し、えいめんさんは体調不良ということでここで帰宅されました。ゆるゆると、ボクは根が生えたように微睡むようにくつろぎます。ジンソーダをおかわり。



仲見世商店街を眺めながら、15:30頃まで結局1時間半も長っ尻しちゃいました。



お会計は1,700円。のんびり過ごしたおかげですっかり元気復活。呑む気マンマンで京成立石駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/03/28
この週末には満開になるのではと思うくらい、1週間前までは暖かい日が続いたものの、この週は寒さが戻って桜の開花も急にスピードダウン。この日も肌寒い曇り空の下、宇ち多゛への到着は12:48。



表の7番目に並ぶと、すぐにえいめんさんがいらっしゃいました。この日宇ち入り後の花見を目論んでいたのですが、桜も咲いてないし、えいめんさんも体調がイマイチとのこと。花見は来週にしましょうか、などと話をしながら並ぶこと15分ほどで二の字に入ることができました。



何とかカシラが残ってました。素焼きお酢でいただきます。二の字にはナルさん、向島のナイスご夫妻もいらっしゃって楽しい話で盛り上がります。鍋前には先日二毛作、倉井ストアーとご一緒したようすけさんがいらっしゃいました。



お新香ショウガのっけてお酢。この日はボクも少々お疲れモード。お酢が身に染みます。



残りのお酢をアテにしながら、梅割りをちろちろと啜ります。ナルさんを筆頭に、あんちゃんから老人会と呼ばれているメンバーで楽しく過ごす土曜午後。45分ほどでごちそうさまをします。この日は梅2つで大満足。何だか元気が出てきて、えいめんさんとふたりでお店を出たのでした。
(つづく)

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2009/03/27
(続き)
大盛り上がりの串揚げ100円ショップを出て、かなりハイテンションで向かったのは二毛作です。この日もカウンター席はいっぱいで、テラス席に腰掛けさくらこさんは生ビール、ボクは日本酒をもらって改めて乾杯。しかしさくらこさん、100円ショップで盛り上がりすぎたか、ちょっとお疲れモードに入ってきます。ゆらゆらとし始めて、薄張りグラスが何度か転倒の危機に。ヒヤヒヤしながら燗酒を呑みます。



ちくわぶ、スジ、餅巾着。やはりこちらのおでんは美味しいです。



呑んでいない時はグラスをカウンターの上にあげて、何とか薄張りグラスの危機は回避しました。しかし、この日は楽しすぎたのか二毛作での画像はこの2枚のみ。恐らくおかわりせずにお酒は1杯ずつでごちそうさまをしたと思われます。100円ショップでのハイテンション呑みでの疲れもあって、ボクもこのあたりでダウン。大人しく家路についたのでした。いやはや、密度の濃い3軒はしご酒だったのでした。
(おわり)

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2009/03/27
(続き)
宇ち多゛を出て、2軒目に向かったのは串揚げ100円ショップです。20時近い店内は、結構賑わっていました。奥に伸びる長いカウンターのやや手前側に立ち、チューハイ(250円)をもらって乾杯です。



さくらこさんの注文は、確か梅サワーだったような。チューハイがやってきても、まあ問題なしで呑んじゃいます。串揚げもいろいろと注文。



紅しょうがロールは必ず頼んじゃいますね。他にもロール系をいくつか。2本縛りのこのお店、2人で来ると1本ずつ食べられるのが嬉しいです。このあたりでさくらこさんもイイ感じで酔っぱらい、おとなりの職場呑みらしいみなさんとも一緒に盛り上がります。



たくさん注文が入って、てんやわんやな状態でも饒舌なサーフ兄。根っからのサービス精神なんですね。ナイスなタイミングで楽しい突っ込みが入り、お客さんも楽しく呑めます。



2杯目はちゃんと梅サワーが来ましたね。ここからワイワイとさらに大盛り上がり状態に。チューハイも結局4杯くらい呑んだような。。。画像なしで確認ができず。



21:10過ぎまで、1時間ちょっとの滞在でごちそうさま。さくらこさんもボクもかなり酔っぱらい状態で次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/03/27
新蒲原の岩科酒場繋がりで、ボクと同じく鈍行の旅が好きなさくらこさん。ブログを見てたら宇ち多゛でニアミスしていたことが分かり、今度一緒に行きますかといことでこの日。仕事を終えていつものように立石号に乗ると、さくらこさんから「栄寿司に入ってます」と。京成立石に着き、栄寿司の前で合流してから表に並びます。5分ほどで大鏡下に並んで着席。梅割り、煮込みをもらってレバ塩はイイ感じでよく焼きで出てきました。



普段はうんと若焼きとかで頼むことが多いレバ。よく焼きは久しぶりですが、これもアリですね。



アブラ多いの塩。小ぶりでしたが、ぎゅっと旨味が凝縮された感じでした。やはり焼くと脂ギッシュな感じが増します。では生もいきましょう、といことでレバと1本ずつお酢でいただきます。



レバ生は時間が経つとお酢がまったりとした感じになってきますが、そのお酢にアブラ生を絡めて食べるのも旨いです。



梅2つ目。そういえば並んでいる時にさくらこさん、「すぐに酔っぱらっちゃうんですよ、あはは」と。えー、ブログを見ている限りでは、もの凄くお酒強い感じがしていたのに、かなり意外です。



シロたれよく焼き。やはりシロたれはよく焼きが旨いです。



大根ショウガのっけてお酢。なんと包丁が2つ入れられて、3分割された大根。珍しいです。梅を半分だけいただきます。



19:15頃からご一緒になったえいめんさんも含め、19:30過ぎぐらいから空席が目立つようになったまったりとした雰囲気を楽しみます。ゆるゆると残りの梅も呑み干しごちそうさま。この日は梅2つ半で大満足。さくらこさんは梅2つ。それでもまだまだ大丈夫な感じです。それでは次行きましょう、ということでゴキゲンでお店をあとにしました。
(つづく)

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