祖国への問い:寺山修司の短歌 2011年08月15日 23時59分59秒 | 私が選んだ近現代の短歌 前衛短歌の歌人のひとりに数えられる寺山修司。終戦時に満10歳。この少年にとって「昨日まで戦争に邁進していた祖国」「実は戦争にはんたいだった」「昨日まで言っていたことは間違っていた」と言う大人への根本的な問いがあったでしょう。「国家とは何」「社会とは何」。そして「祖国とは何」。・・・ . . . 本文を読む