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保守記事.458-2 なんということでしょう!

2016-12-01 12:44:31 | 記事保守
2016年11月27日 11時00分
 

 所ジョージ(61)が司会を務めるテレビ朝日系「大改造!!劇的ビフォーアフター」が27日の放送を最後に、レギュラー放送を打ち切ることになった。打ち切りの原因は、東日本大震災や東京五輪などの建設工事の影響で業者の確保が困難なためとしていたが、同番組をめぐっては複数の訴訟トラブルも発生。ここ数年は建築業者側も番組側の依頼を敬遠する傾向にあったという。足かけ15年間続いた名物番組に一体何があったのか。

 番組MCの所は今月7日、改装中だった事務所兼遊び場に「所ジョージ死刑」「サトラレ電波」と謎の落書きの被害に遭ったばかり。残念な形で“ビフォーアフター”されてしまったが、同番組の突然の終わりを残念がるファンは多いだろう。

 「大改造――」は不便な家を匠がリフォームし、家庭内の問題を解決に導く“家族応援バラエティー”として2002年4月にスタート。06年3月にいったんレギュラー放送を休止し、不定期放送となったが、09年4月に「SEASON Ⅱ」と銘打ち、再始動した。関東地区では03年3月16日に17・2%の最高視聴率を記録した人気番組だった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

  最終回は今月27日放送。来年1月の改編期を待たずしての打ち切りは異例だ。後番組について制作する朝日放送(ABC)は「未定」とし、今後は特番として放送する意向を示している。

  打ち切りの原因について、番組担当者は11年の東日本大震災と20年の東京五輪を挙げ、こう話した。

 「震災復興に伴い、建設業者やリフォーム業者が東北に向いています。加えて、東京五輪に向けた建設ラッシュが始まっており、番組で業者を集めるのが困難になってきました。我々としても震災復興と東京五輪の成功は重要なことと考えているので、無理は言えません。かれこれ5年ほど前から、番組内で発表する工期に狂いが生じるリスクが高まっており、週1回のレギュラー放送の継続は困難と考えました」

  一方、同番組は様々なトラブルも抱えていた。今年7月には番組側の指示で追加工事を行ったものの、その代金が未払いだとして、工事を担当した愛知県の建設会社が朝日放送などに約2900万円の損害賠償を求める訴えを起こした。

  訴状によると、改修したのは14年7月に放送された岐阜市の住宅。当初の費用は約2200万円だったが、制作会社などから追加工事を指示され、さらに約2700万円の追加費用がかかった。制作会社と交わした覚書では、予算を超える恐れが生じた場合、話し合うことになっていたが、協議の場は設けられず、追加費用は支払われていないという。

  テレビ関係者は「ニュースになっていない訴訟もあると聞いています。年々制作費が削られるテレビ局において、高額訴訟を抱えるのは好ましくない。そうした背景も打ち切りの遠因にあるのでは?」と指摘する。

  前出の番組担当者は訴訟トラブルと打ち切りの関連性について「全くの別問題と考えております」と否定した上で「現在も係争中であり、弊社としては真摯に対応していく所存です」とした。

  このほか、同番組の名をかたった悪質なリフォーム工事詐欺も横行。番組ホームページ上でも注意勧告している。

 「放送開始当初は“テレビ効果”で、番組に出たリフォーム業者に仕事の依頼が殺到するなどの恩恵があったが、最近は復興工事や五輪関連の仕事の方が圧倒的に金になるので敬遠される傾向にある。また番組側の指示が無理難題で『割に合わない』とグチる業者も出てきた。週イチのレギュラー放送だけに納期や撮れ高のプレッシャーはハンパではなく、現場のスタッフはいつも疲れていた」(関係者)

  番組的に限界を迎え「そろそろ潮時…」といった表現が適切なようだ。

 

保守記事.438-3 追いかけてもつかめないものばかりさ!

2016-12-01 12:41:34 | 記事保守

ASKAタクシー内の映像流出…業界団体「普通考えられない」、関東運輸局に苦情も

覚せい剤を使用した疑いで逮捕された歌手のASKAさんが、逮捕直前に乗ったタクシー車内の映像が、テレビの情報番組などで公開されて、インターネット上で物議を醸している。

ASKAさんは11月28日午後8時20分過ぎ、警察に用意された車に乗って、自宅から警視庁へ出頭した。これに先立って、外出していたASKAさんは同日午後6時半ごろ、大勢の報道陣が待ち構える自宅前にタクシーで戻って来ていた。

このとき乗車したタクシーに搭載されたドライブレコーダーの映像が11月29日、テレビ各局の情報番組などで公開された。その映像には、タクシーの後部座席に乗ったASKAさんが、運転手に対して指示している様子が映っていた。

映像は、タクシー会社か運転手が提供したものとみられるが、ネット上では「プライバシーの侵害になるんじゃないか」「どこのタクシー会社だ?」「犯罪捜査以外に第三者に渡していいものか」といった疑問の声が多数あがっている。

●関東運輸局に複数の苦情が入っている

関東地方のタクシー会社を監督する国土交通省・関東運輸局の担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、「映像が公開された29日以降、『タクシー会社がそんなことをしていいのか』『タクシー会社を指導しろ』といった苦情が複数入ってきている」と回答した。

インターネット上では、タクシー会社を特定する人も現れているが、関東運輸局によると、現在のところ、どの会社なのかといった詳細は把握できていないという。

一方で、担当者は「(映像提供が)どういう法律に違反しているか、はっきりいえない。関東運輸局内でも、対応を検討中だ」と述べた。たとえば、強盗などで、タクシー内の映像がニュースに使用されることがこれまでもあったが、「そのことをいけないことだと言ってきていない。この件だけ特別というのは難しいのではないか」(同担当者)。

東京都内のタクシー会社が加盟する業界団体「東京ハイヤー・タクシー協会」は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、「映像を提供した会社の情報は入っていない。ニュースで流れている映像で特定の会社を限定することはできないし、私たちが調査権限をもっているわけではないので、特定は困難だ」と回答した。

ドライブレコーダーの映像を提供する基準について聞くと、法令上の規定に基づく内容や、捜査協力の一環として外部提供は認めているが、それ以外については認めていないという。「事業者がどこかわからないが、少なくとも捜査協力の一環ではないと理解している。大多数のタクシー事業者は、この運用基準以外で提供することは普通考えられない」と強調した。

 

この度のチェッカーキャブ加盟会社の車内映像がテレビ等マスコミ各局にて放送されている事態につきまして

 

この度、チェッカーキャブ加盟会社の車内映像がテレビ等マスコミ各局にて放送されている事態となっております。

チェッカー加盟各社の車両では、ドライブレコーダーによる車内外の様子を記録しております。これには、防犯の観点の他、万が一の事故などの原因解明に活用することで、「安全・安心」の更なるレベルアップにつなげる目的もございます。

映像の活用は、法令又は条例の規定に基づく場合を除くほか、事故・トラブル等の確認及び事故分析、原因究明、ヒヤリハット情報の収集 、安全運行に資するための研修教材の作成及び安全運転教育への活用 、ドライブレコーダー導入車両による安全運転指導の実施などへの活用にとどめ、記録映像は運行 管理統括部長などの管理者が厳重に管理することとしております。

また外部への映像提供にあたっては、刑事訴訟法の規定に基づく捜査機機関からの文書による照会に応じて提供する場合、ならびに事故やトラブルの状況及び原因を明らかにするために、その当事者、保険会社、捜査機関に提供する場合のみとしております。

 

現在、マスコミ各社にて放送されている映像は、当グループ加盟の1社よりマスコミへ提供されたものでございますが、これは上記のような映像提供の事案には当たりません。映像提供を行った社に対しては、グループとして厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる所存であります。

 

放送された映像の関係者の皆様におかれましては、大変なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。また、平素よりチェッカーグループをご利用いただいております皆様におかれましても、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを重ねてお詫びいたします。

 

当グループでは、これまでも記録映像にあたっては、加盟各社に対し厳格な取り扱いを求め情報管理の徹底に努めてまいりましたが、このような映像提供が発生したことを踏まえ、今後は更なる厳格化をはかって再発防止に全力で取り組んでまいります。

 

平成28年11月30日

株式会社チェッカーキャブ代表取締役社長
チェッカーキャブ無線協同組合理事長

安田敏明

 

保守記事.438 追いかけてもつかめないものばかりさ!

保守記事.438-2 追いかけてもつかめないものばかりさ!


保守記事.438-2 追いかけてもつかめないものばかりさ!

2016-12-01 12:35:55 | 記事保守

ギフハブ話、何度も…井上公造氏「ぼくが勉強不足かとも思えてくる」

 芸能リポーターの井上公造氏が30日、日本テレビ系「スッキリ!」で、29日に放送された読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で放送されたASKA容疑者の肉声について言及。謎の集団「ギフハブ」に監視されていることは、これまでも「何度も聞かされた」と振り返った。

 番組では、井上氏を迎えて29日にミヤネ屋で放送されたASKA容疑者との電話の内容について特集。ASKA容疑者は電話の中で、ギフハブという謎の集団に監視され、アプリを携帯に埋め込まれているなどと、理解し難い主張を訴えていた。

 これにMCの加藤浩次は「ぼくなんかはおかしいよと思っちゃうんですけど、公造さんには電話をしている間、そういう話はあったんですか?」と質問。井上氏は「何度もありました」とキッパリ。昨年12月から2、3日に一度の頻度で電話していたという井上氏は「ただ、僕も全く理解できないので『そういう話をされてもぼくは…』というと、一度切り替わるが、また次回電話かかってくると、そういう話になるんです」と、何度も何度もギフハブを始めとした謎の集団の話や、盗聴、監視を訴えていたという。

 何度も繰り返されたことで、井上氏も「いつも言われていると、本当にそんな被害にあってるかもしれないと思えてくる。ひょっとしてぼくが勉強不足なのかとも思えてくる」とASKA容疑者の“ブレない”姿勢に、一瞬信じかかったことも明かしていた。

 

2016年11月30日 11時00分
 
「パソコン画面から手が出てきた!」。歌手ASKA容疑者(本名・宮崎重明=58)が完全に“壊れてしまった”証言を独占入手――。警視庁組織犯罪対策5課が28日、ASKA容疑者を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。逮捕につながったのはASKA容疑者自ら3日前に行った110番通報で、尿検査の結果、覚醒剤の陽性反応が出たという。ASKA容疑者は「幻覚を見ていた」と捜査関係者。本紙は3年前の匿名スクープで薬物の深刻な影響を報じており、今回は残念ながら「更生は絶対ムリ」との声まで出ている。

 ASKA容疑者は、11月中旬ごろから25日までの間に、東京都内またはその周辺で覚醒剤若干量を何らかの方法で使用した疑いが持たれている。

 逮捕のきっかけは、25日午後7時ごろの「盗撮されているから確認してほしい」とのASKA容疑者自身の110番通報だった。駆け付けた警察官が、意味不明な言動を見せるASKA容疑者に任意の尿検査を要請すると「分かりました」と応じ、その結果、陽性反応が。当時は妻と2人で自宅にいたという。

 捜査関係者は「この時のASKAは、本当に異常だったようだ」と明かす。「とにかく何かに追われていると思い込んでいた。駆けつけた警察官に対して、パソコンを指さして『ほら、画面から手が出てる!』と訴えたりした。警察官はこの状況を見て、尿検査を要請したんです」

 28日の午後、テレビで「逮捕へ」と速報が流れると、ASKA容疑者はブログに「間違いですよ」「何の、問題もありません」と否定する内容を書き込んだが、もはや常識的な判断能力などは持ち合わせていなかったに違いない。

「盗撮されている」と通報し被害届を出そうとしたりパソコンから手が出ているように見えたり、ブログで“盗聴盗撮”被害を訴えたり、ASKA容疑者の行動はまったく理解不能だ。同様の記述は1月から繰り返されてきた。

 本来、警察とはかかわりを持ちたくないはず。まして再犯しているとしたらなおさらだ。もはや異常としか言いようがないが、なぜこのような行動に出たのか?

 覚醒剤に詳しい山口組系組織の元組長で作家の石原伸司氏(78)は「初期のシャブ中は、捕まるって分かるから、110番とか警察に接触するようなバカなことはしないです。でも度合いがひどくなると、脳が壊れて、『殺される』『ヤクザに追われて怖い』『見張られてる』という妄想に支配され、恐怖感しかなくなる。自分がパクられることすら思いつかなくなるほどです。恐怖心に支配され、警察にすがりつくのは、重度のシャブ中です」と話す。

 自らの体験や多くの覚醒剤乱用者を見てきた石原氏にとって、ASKA容疑者の覚醒剤汚染度は「更生の余地はない。残念ながら、絶対ムリと断言せざるを得ない」ほどだという。

「ASKAはただのシャブ中じゃない。それこそ人の10倍とか大量にやって、かなり脳が壊れているみたいですね。盗聴や盗撮されているという被害妄想はかなり重度の中毒で、ほうっておくと人を殺しかねなかった」と指摘する。

 ここまで重度になると人とすれ違うだけで「警察だ」「殺し屋だ」「ヤクザが自分を殺しに来た」などという妄想の恐怖におびえるという。街中で多くの人がいると「みんなが自分のことをシャブ中だと知っててニラんでる」という錯覚にも陥るようだ。

 石原氏は「そんな重度のシャブ中の最悪の行動が過剰な“護身”。『殺される前にこっちから殺してやる』『警察に捕まる前に刺して逃げてやる』という妄想になって、常に刃物とかの武器を持ち歩き、見ず知らずの通行人を殺し屋と錯覚して刺したりするわけです。今回、ASKAが逮捕されずにそのままシャブを続けていたら、錯乱して人を殺していたかもしれない」と語る。

 実際、覚醒剤乱用者の通り魔事件は何度も起こっている。

 もう一つ気になるのは入手方法。逮捕や一連の騒動で当然従来の入手ルートは断っているはず。 いったいどういう手段で手に入れていたのか? 現役の捜査員はこう推測する。

「家族から信頼されるような意外な人物が実は売人になっている可能性はある。あるいは、断っていたルートに家族に内緒で連絡したか、何らかの形で売人がASKAにコンタクトしてきたのでしょう」

 前出の石原氏は「シャブで逮捕された人間はいいダンベ(カネづる)になります。ASKAの場合は顔も家も分かってます。散歩でもしてるASKAに対し、売人は遠くからポケットに入ったパケ(小分けにした覚醒剤を小さなビニール袋に入れたもの)をチラッと見せるだけで、向こうから追ってきて声を掛けてくるでしょうね」と語る。

 周知の通りASKA容疑者は2014年5月に逮捕され、同年9月に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、現在は執行猶予中だった。もはや実刑は免れないが、塀の中に入っても昔のASKAに戻ることはできないかもしれない。