警視庁女性巡査が暴力団員と交際 警察署内で知り合ったか
3月19日 12時04分
警視庁・新宿警察署の20代の女性警察官が、逮捕された暴力団員の男と警察署内で親しくなり、男が保釈された後にメールのやり取りをしたり一緒に旅行に行ったりしていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警視庁は不適切な行為があったとして近く処分するとともに捜査情報の漏えいがなかったかについても調べています。
捜査関係者によりますと、新宿警察署の20代の女性巡査は、去年、傷害事件で逮捕された30代の暴力団員の男が勾留されている時に警察署の中で親しくなり、男が保釈された後、携帯電話でメールをやり取りしたり一緒に旅行に行ったりしていたということです。
巡査は、取り調べに立ち会った際などに知り合ったと見られるということです。
ことしになって、この巡査が暴力団員と親しくしているという情報が寄せられたため、警視庁が本人から事情を聴くなどして調べていました。
警視庁は不適切な行為があったとして近く処分するとともに、捜査情報の漏えいがなかったかについても調べています。
警視庁は「現段階ではコメントできない」としています。
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