アリタリア航空、分割救済策受け入れ 欧州航空大手と提携へ
【フランクフルト=後藤未知夫】経営危機に陥っているイタリアのアリタリア航空は29日、同国の政府・経済界による救済策を受け入れることを決め た。同社を採算性のある事業部門と不良資産処理にあたる部門に分割。存続する事業部門は同国2位の航空会社エアワンと合併し、欧州の航空大手と提携し出資 を受ける方針。提携先として仏蘭エールフランス―KLMとルフトハンザ・ドイツ航空が有力と伝えられている。
アリタリアは同日、取締役会で救済策の受け入れを決め、前提となる破産法適用の手続きを開始した。存続する事業部門の受け皿となる「イ タリア航空(CAI)」には、アパレル小売り大手ベネトンなど有力企業の投資家グループが10億ユーロ(約1600億円)の資本を注入。会長は企業再生の 実績がある二輪車大手ピアジオのロベルト・コラニーノ会長が務める。 (10:28)
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