スーダン政府、国連特使に72時間以内の退去要求
2006年10月22日21時55分
スーダン政府は22日、同国西部のダルフール紛争などを扱う国連のプロンク事務総長特別代表に、25日正午までに国外退去するよう求めた。外務省報道官
は、退去要求の理由について「政府軍に関するプロンク氏のコメント」とロイター通信に語った。プロンク氏は今月14日付の自分のブログに、「政府軍は先月
と今週、ダルフール北部で反政府勢力に2度敗北した。士気が低下している」などと記述。これを受けて、政府軍が「国民と国を守る軍の能力に疑問を投げかけ
る内容で、侮辱的だ」と抗議していた。大統領と反政府勢力が初対面、5分で終了 ウガンダ内戦
2006年10月22日19時23分
ウガンダのムセベニ大統領は21日、同国北部で約20年にわたって内戦を続けるキリスト教原理主義の反政府勢力「神の抵抗軍(LRA)」の和平交渉担当 者と、スーダン南部のジュバで初めて対面した。AP通信などが伝えた。ムセベニ氏は難航する和平交渉の促進を狙ったとされるが、LRA側は握手を拒否して 謝罪を要求したため、会談は5分で終わったという。LRAの広報官は「(和平までの)道のりは長い」と語った。
双方は、スーダン南部自治政府の仲介する和平協議で、8月に停戦合意。9月中旬には、人道に対する罪で国際刑事裁判所から指名手配されているLRAの ジョゼフ・コニー指導者が潜伏先の森林地帯から姿を現したため、協議の進展に期待が高まった。しかし、コニー氏らLRA幹部は再び姿を潜め、ウガンダ軍も 停戦合意を破ったため、協議は暗礁に乗り上げている。
1987年に結成されたLRAは、北部の村を襲って、強盗や殺人、レイプを繰り返し、誘拐した子どもを兵士にするなど、残虐性が際だっていた。【過去記事】 保守記事.16 海外も見てみよう
保守.16-2 海外も見てみよう
保守.16-3 日本のニュースには、あまりとりあげられませんね
保守記事.16-4 日本でも、とりあげてね
保守記事.16-5 解決には。。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます