募金装い2500万詐取、自称NPO代表に懲役5年判決(読売新聞) - goo ニュース
判決によると、横井被告は「NPO緊急支援グループ」などと名乗り、2004年10月から12月の間、大阪市などの路上でアルバイトに「難病の子どもたちを救うために募金に協力をお願いします」と連呼させ、不特定多数の通行人から計約2500万円をだまし取るなどした。
この事件には、公判前整理手続きが適用され、審理開始まで約1年11カ月かかったものの、審理は2カ月足らずで終了した。
[時事通信社]
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街頭募金を装い約2500万円をだまし取ったなどとして、詐欺や組織的犯罪処罰法違反などの罪に問われた自称NPO団体の実質的代表、横井清一被 告(36)の判決公判が30日、大阪地裁であり、杉田宗久裁判長は懲役5年、罰金200万円(求刑・懲役6年、罰金200万円)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、横井被告はアルバイトを雇って2004年10~12月、大阪、京都両市内などで、難病の子どもの支援として集めた募金を詐取するなどした。
この事件では、裁判迅速化のため争点を明確にする「公判前整理手続き」を適用。検察側が詐欺の被害者について、9人を特定したほかは「不特定多数」としたことが争いになり、手続き開始から初公判まで全国最長の約1年11か月かかった。
街頭募金詐欺の男に懲役5年=「美名の下私腹を肥やした」-大阪地裁 (時事通信) - goo ニュース
難病児支援の街頭募金を装い約2500万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた無職横井清一被告(36)の判決公判が30日、大阪地裁であっ た。杉田宗久裁判長は「難病支援という美名の下に私腹を肥やそうとするなど言語道断。社会的影響は非常に大きい」として懲役5年、罰金200万円(求刑懲 役6年、罰金200万円)を言い渡した。判決によると、横井被告は「NPO緊急支援グループ」などと名乗り、2004年10月から12月の間、大阪市などの路上でアルバイトに「難病の子どもたちを救うために募金に協力をお願いします」と連呼させ、不特定多数の通行人から計約2500万円をだまし取るなどした。
この事件には、公判前整理手続きが適用され、審理開始まで約1年11カ月かかったものの、審理は2カ月足らずで終了した。
[時事通信社]
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