貝

昨日の海岸教室の続きです

１枚目の写真は「ヒノデウミギクガイ/　オーストラリア」だそうです。
薄っぺらいヒラヒラがついて、綺麗ですね

　　

こちらの貝は、貝の標本作りで自分達で作ってみた、標本です。
中身を取り出し、わたを詰めて、初めについていたフタを貼り付けます。
全部同じように見えますが、貝のふたの部分の厚みがあるものがサザエの仲間の「スガイ（オトコニイナ）」写真左の上下。
薄っぺらいのが、イシダタミ（オナゴニイナ）やコシダカガンガラ（ブンザイ）ですって。
教えてもらうまでは、全く気にせず、全部「ツブ」と呼んで、子供の頃海水浴でついでに採って来ては、湯がいて針で取り出して食べていました
ワイルド！？
ちょっと苦味があって、おいしいんですよ

　　　

こちらは、標本を作った時に取り出した中身でございま～～～す
右側は、身を食べちゃって、苦い所しか残ってませんね
どちらがオスで、どちらがメスでしょうか？？？
答えは、緑色がオスで、黄色がメスです。
性別で色が違うんですって！面白いですね

　　　　

そしてこちらは一緒にゆでられちゃったヤドカリ君・・・・ごめんね～～～～
面白がって、貝から取り出したのは私です・・・が！
グロテスクなお体に、最後は投げ出しちゃいました
あ～～～、びっくりした～～～～
あ、こういうの苦手な方ごめんなさい。でも観察すると結構面白いですよ